トップページ > 日本近代史 > 2020年05月23日 > bCtx/WG80

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名無しさん@お腹いっぱい。
【花神】大村益次郎でアリマス。【その8】

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【花神】大村益次郎でアリマス。【その8】
946 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/05/23(土) 13:37:01.50 ID:bCtx/WG80
>>939 更にそれから10年後、

<抜粋> from「『感染症の日本史』〜答えは歴史の中にある〜」by 磯田道史
          文芸春秋 ‘20(R2)年5月号 pp.100-101
・・・1858年にコレラが再び日本を襲いました。・・・8月には江戸に飛び火して3万人とも26万人とも言われる
死者が出ました。その後3年間にわたって流行しました。
・・・この時、コレラと闘った幕末の蘭学医たちの気概には頭が下がります。洋学塾を開き、天然痘予防に貢献
した緒方洪庵は「事に臨んで賤丈夫*となるなかれ」と弟子たちを鼓舞。弟子たちは往診に奔走、死者も出ました。
洪庵のもとには「誰々が討ち死」という手紙が続々と来ました。[*賤丈夫(せんじょうぶ);欲が深くて、心が卑しい男]

感染爆発時に医者は最前線に立たされます。・・・医者は医師法第19条の『正当な事由』がなければ診療拒否
ができません。・・・緒方洪庵の弟子たちの奮闘から得られる教訓があります。『プライマリケアの防護』、最初に診察
する医療者の防護が重要です。防護服やN95マスクなど医療資源を適切に配分して医療者と病院を守る策を立て
ねば『医療崩壊』が起きます。・・・


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