- 満州事変は侵略。ここが大事なんだよ!!
924 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/02/13(水) 10:18:25.95 ID:6HIUWneY0 - いや、国際法上は結論でてるんだよ。なにしろ当事国の日本が条約に
同意しているのだから。だから国家間の問題としては争う余地はない。 あとはそれが事実であったかどうか、国際法の従来の慣行に沿った 審判であったか、現代の国際法に照らしてどうなのかという点で「学術 的に」争いがあるという主旨。極論すれば日本とドイツの戦争は議論の 余地なく侵略戦争であった。しかし同じことを今後他国がおこなっても 侵略戦争であると明言できる保証はない。あくまでそれらは国際法上の 先例にすぎないので。
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- 満州事変は侵略。ここが大事なんだよ!!
925 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/02/13(水) 10:22:52.58 ID:6HIUWneY0 - ロシアの立場で言えば「満州事変以降の一連の日本の国家行為は侵略戦争。
ウクライナに対するロシアの行動は仮にそれに極めて類似している点が 多々あろうが別の事象である。よって侵略戦争と呼ぶのは不適切」という 論理が成り立つ。
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- 満州事変は侵略。ここが大事なんだよ!!
927 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/02/13(水) 11:32:58.80 ID:6HIUWneY0 - 占有は合法、領有は不法。
ちゃんと表現は区別しましょう。
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- 満州事変は侵略。ここが大事なんだよ!!
929 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/02/13(水) 16:16:22.65 ID:6HIUWneY0 - 国際法の法源はそう考えない。国家には統治者と被統治者がおり、そこには実質的な
支配関係を規定する「法理」がある、その法理は部分において国際社会においても通用 するものであり、その本質は信義である。国際社会において信義を保てる法が正法であり これは国家統治にも通用するものである、国際社会において不法をおこなう統治者は 自国の統治において信義を失い統治者たる根拠を喪失する、よって国際法は統治者が 国家を代表して誓約する限りにおいて正法であり、統治が正当(正法)におこなわれる かぎりにおいて、国際法(の信義)もまた守られる。こういう関係。 あたかも国家がひとりの人物であるかのような観点(国家有機体説)は形式的には 成り立つけれども、現実の国家においてはいかなる専制国家であれこの法理を 逃れることは敵わない。
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930 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/02/13(水) 16:20:32.88 ID:6HIUWneY0 - しょせん国家といえどもあまたの大衆の群れにすぎず、官僚組織や軍隊組織でさえ
その本質は大衆であり群衆である。それを暴力によって統御するというのは正しい 社会の味方ではなく、群集を統御するのは正しい法理である。暴力や恐怖はそれを 裏付けるための効果的な機能(法術)にすぎない。 よって重要なのは正しい法を発見することであって、現実に統治者として人民を 統治する立場に立つべく不正な行為を行うことではない。
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- 満州事変は侵略。ここが大事なんだよ!!
931 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/02/13(水) 16:21:12.05 ID:6HIUWneY0 - ×社会の味方
〇社会の見方
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- 満州事変は侵略。ここが大事なんだよ!!
933 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/02/13(水) 17:37:11.77 ID:6HIUWneY0 - 国際法の最大のネックは統一の法廷がないことやね。これは欠陥ではなく
それが無いから国家や文化の多様性が保持できているともいえる。 国家間の紛争は仲裁により採決すれば良く、そもそも紛争を常習的におこす 国家は不法国家であり滅ぼすべきだというのが正戦論。 武力行使については委員会方式(安保理)が現実的なのだろう。
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