- 【松下村塾】吉田松陰の過大評価について2
145 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2017/06/19(月) 21:22:26.67 ID:RqRl5iqn0 - 吉田松陰
(幽囚録) 現代語訳 日は昇らなければ沈み、月は満ちなければ欠け、国は繁栄しなければ衰廃する。 よって、国をよく保つ者は、有る領土をむなしく失わないだけではなく、ない領土を増やすのである。 今、急いで軍備を整え、軍艦の計画を持ち、大砲の計画も充足すれば、すなわち北海道を開拓して諸侯を封建し、 間に乗じてカムチャツカ半島とオホーツクを取り、琉球を説得し謁見し理性的に交流して内諸侯とし、朝鮮に要求し質を納め貢を奉らせていた古代の盛時のようにし、 北は満州の地を分割し、南は台湾とルソン諸島を治め、しだい進取の勢いを示すべきだ。 その後、住民を愛撫し、国土を養い、辺境の守りに気を配って、つまり堅固によく国を維持するといえるのだ。 そうでなく諸国民が集まって争っている中で座りこみ、うまく行動することがなければ、国は㡬らかのうちに廃れるのだ。
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