- 【自衛】大東亜戦争議論スレ【侵略】パート2
981 :だつお ◆t0moyVbEXw []:2011/12/24(土) 11:35:18.52 ID:WDmwLvkV0 - 北方領土の件で「ロシアの不法占拠」を言い立てるのは、まったくの筋違い。
敗戦国から戦勝国への領土移転は戦後世界でも100%合法で、フィンランドなどはそう。 南千島の日本領有権を主張したいなら、まず日本は無条件降伏をしていないという立場を 明確にすること。無条件降伏をしたというのなら、領土返還などという特別要求条件は通らない。 日本本土決戦は、ソ連抜きなら米軍は大敗した! http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1323691111/ そもそも北方領土問題を作ったのは100%アメリカ。アメリカは単独で日本攻略する自信が無く、 従って沖縄戦終結後は専らソ連の対日参戦待ちとなった。マッカーサーもそう認めている通り。 「敵の敵は味方」であり、日本の敵である米英中の敵・共産主義ソ連こそ、日本の味方だ。 だから日露和解を阻害するための謀略としてでっち上げられた北方領土問題でロシアの 非を言い立てるようなことは百害あって一利なしだ。
|
- 真珠湾攻撃 - みごとにひっかけられたアホな日本
109 :だつお ◆t0moyVbEXw []:2011/12/24(土) 14:12:47.46 ID:WDmwLvkV0 - >>79
>当事者がノイズの山から正しい情報に注目するのは困難と言うこと。 日露戦争の日本海海戦にしても「敵艦見ユ」というのは有名で、索敵能力がしっかりしておれば、 ノイズの山から正しい情報に注目することも十分に可能だと思うぞ。 あるいは太平洋戦争開戦時では、米軍の索敵能力が、日本軍のそれと比べて著しく劣っていた? 26日午前零時過ぎ、バルチック艦隊随伴の石炭運搬船6隻が上海に25日夕方に入港したという情報 が大本営に飛び込んで来た。運搬船を離脱させたのは、航続距離の長い太平洋ルートを通らないこと の証明でもあった。この情報によって連合艦隊は落ち着きを取り戻し、対馬海峡でバルチック艦隊の到着 を待った。もし運搬船の上海入港が1日遅れていたら、東郷は艦隊を北海道に向けていたかもしれない[6]。 1905年(明治38年)5月27日(海戦1日目)午前2時45分、九州西方海域203地点付近にて、艦長成川 揆大佐指揮の連合艦隊特務艦隊仮装巡洋艦「信濃丸」が汽船(バルチック艦隊の病院船「オリョール」 であった)の灯火を夜の海上に視認した。接近したところ、4時45分突如無灯火航行中の艦影・煤煙を 多数視認し、此を無線電信で通報せんとした。「敵艦見ユ」である。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E6%B5%B7%E6%88%A6 「日本に最初の一発を撃たせる」(スチムソン日誌)は古くから知られている。そしてその上で、 日本の攻撃が迫っていることを知りながら、なぜに米軍は迎撃に失敗したのか。 日本軍の側からみれば『真珠湾攻撃はなぜ成功したのか』、なぜ米軍の厳重な索敵をかいくぐっ てまであのような奇襲攻撃を成功させられたのか。当時の日本の無線通信技術や航空技術は、 その当時ではあまりにもズバ抜けていてアメリカ太平洋艦隊といえども手も足も出なかったのか。 検証 真珠湾攻撃はなぜ成功したのか 3 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1307148524/ スティネット氏の著作の通りなら、米軍は仮想敵国の奇襲攻撃を許すほど警戒態勢を怠った わけでもなくまた索敵能力も通信技術も日本軍に劣らず、むしろ圧倒的に優れた索敵能力で、 暗号も破りつくして日本海軍を愚弄したのだということになる。 違うというなら「真珠湾攻撃はなぜ成功したのか」について、納得できる理屈が欲しいところ。
|
- 真珠湾攻撃 - みごとにひっかけられたアホな日本
110 :だつお ◆t0moyVbEXw []:2011/12/24(土) 14:34:19.77 ID:WDmwLvkV0 - >>103
>だからさ、それは本土の通信部隊なのよ。 では聞くが『敵潜』というのは、どうやって判別すれば良いと思う? 「ハワイの北方八〇〇哩に敵潜一隻、他の一隻と通信しつゝあり」とのことだが、 日本本土の通信部隊が、発信電波の正体を正確に掴んでいることになるのかな? 確かに電波がこの方向から出ているというだけなら、地球上からも宇宙電波を解析できる。 けれどもその電波の正体が何なのかというのは、近寄ってみなければわからないはずだ。
|
- 真珠湾攻撃 - みごとにひっかけられたアホな日本
111 :だつお ◆t0moyVbEXw []:2011/12/24(土) 14:44:37.90 ID:WDmwLvkV0 - >>103
>だからさ、それは本土の通信部隊なのよ。 日本本土の通信部隊が、対潜ソナーも無しにどうやって「敵潜」だと分かったのかが不明だが、 とりあえずそういう反論も聞いておこうか。しかしながら、 「ハワイの北方八〇〇哩に敵潜一隻、他の一隻と通信しつゝあり」 このような電文を本土から発して、それが米軍に傍受・解読されてしまったら、それはそれで南雲艦隊 がハワイ付近に向かっていることがバレバレになってしまうことになる。そこで「日本海軍の暗号は、 戦争半ば以降になるまでは解読不能だった」という論法が同時に出される。しかしながら、 1コベントリーも真珠湾も解読されてなかった 2コベントリーは解読されたが、真珠湾は解読されなかった 3コベントリーは解読されなかったが、真珠湾は解読された 4コベントリーも真珠湾も解読されていた 1であったとすると、イギリスご自慢の暗号技術陣は参戦から2年経過した 1941年12月までで、何の成果も挙げられなかったことになる。 2だとするとドイツ空軍の暗号は糞だが、日本海軍の暗号は優秀となる。 3だとするとドイツ空軍の暗号は優秀だが、日本海軍の暗号は糞となる。 4であれば、英米側の暗号技術陣は欧州・太平洋の両面で活躍したことになる。 日本海軍の暗号機はドイツのエニグマの改造品なので、ドイツ軍よりも遥かに上とは思えない。 というわけで2の可能性は最も低い。陰謀説否定なら1しか無いが、そうだとすると米英の技術陣が痛い。 どうしたらよいのだろうか?
|
- 真珠湾攻撃 - みごとにひっかけられたアホな日本
112 :だつお ◆t0moyVbEXw []:2011/12/24(土) 15:11:17.33 ID:WDmwLvkV0 - 『無線封止』については、途中まではそうだったにせよ、最後のところでは守られなかったと思う。
確かに海軍関係者の力説する通り、『無線封止』は作戦計画であり、それと逸脱した行動が 行われるわけがないというのも、ある程度の説得力はある。 けれども作戦実行の最終段階となるとまた別で、長谷川艦長の日誌も「緊急信」と書いている。 神風特攻隊でもそうだが、人間は死を目前にして自分を偽ることはできないのだ。 後で書かれた回想録などとは違い、日誌というのはその時その場で書かれたもので信憑性が高い。 >>76 >十二月六日 土曜日 曇驟雨 >日出前後は晴れそうなりしも其の後風向南西に変りし為晴れやらす遂に終日曇、 >日没後は驟雨さえ加はれり。 >一七〇〇作戦緊急信にて通信部隊発信ハワイの北方八〇〇哩に敵潜一隻、 >他の一隻と通信しつゝあり。吾連合方位測定中との情報あり。吾等の航行付近 >なれは一寸緊張させられる。〇二三四日出、一二二五日没なり。 >本日も入浴日とて体を拭く、気温高まり稍暑し、冬着を変更の要あり。 ><空母赤城艦長であった長谷川喜一大佐の日誌特集> これは「緊急信」であり、「ハワイの北方八〇〇哩に敵潜一隻、他の一隻と通信しつゝあり」とのこと。 『敵潜』と記してあるが、電波の発信源が潜水艦だというのは、近寄ってみなければわからないことだ。
|
- 日本『無条件』降伏なら、北方領土はロシア領だろw
887 :だつお ◆t0moyVbEXw []:2011/12/24(土) 19:40:56.74 ID:WDmwLvkV0 - ロシア「日本は無条件降伏をしてその結果として南千島はソ連に移り、ロシアに法的に継承された」
日本「日本は法的な無条件降伏をしておらず、日本の合意を前提としない領土移転はありえない」 この対立図式で、日露共同で国際裁判に持ち込むことはできないだろうか。 これなら日本としては裁判に敗れたとて、従来通りの無条件降伏論を引き継げばいいだけだ。
|