- 真珠湾攻撃 - みごとにひっかけられたアホな日本
117 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/12/24(土) 21:54:02.40 ID:Le1FBmXC0 - 12月1日、アメリカの客船ラーライン号がハワイに近づきつつあります。
この船の通信士グローガンは、無線機に低周波帯の不思議な電波を捉えます。 日本の暗号文であり、方向は西北西であることが明らかです。日本からの通信を 復唱している電波のようです。12月2日、電波の方向は北西となります。 ラーライン号がハワイに到着し、グローガンはこの情報を海軍に通報しました。 同じ頃、サンフランシスコにある第12海軍区情報部も、電波を捉えます。 ホスナー中尉の補佐役であるZ一等水兵は、通信会社からの情報を総合して 日本機動部隊を発見しようとしています。12月2日、通信会社から「予想 もしない周波数に妙なシグナルが入ってくる」と報告が入ります。Zが海図 の上に怪シグナルの方向を書き入れ、ホスナーに行方不明の日本の機動部隊 のものかもしれないと報告します。ホスナーは海軍区ジョウホウブチョウノ マッカラウ大佐に伝達し、ホワイトハウスに情報が届いたと思いました。 ジャワ島のバンドンでは、オランダ陸軍が、東京からバンコクの日本大使に 宛てたメッセージを傍受します。領事館暗号に組んでありましたが、 これはオランダ軍が解読に成功していました。そのメッセージは「ハワイ、 フィリピン、マレー、タイに対して同時作戦をとり、その開始は東京から のラジオで天気予報に艤装して発信する」というものでした。オランダ軍 司令官はこの情報を米陸軍のソープ准将に知らせます。ソープは海軍暗号に 組み、海軍通信局経由陸軍省行きの有線でアメリカに送信しました。 12月2日、在ワシントンのオランダ大使館武官のラネフト大佐は米海軍 情報部を訪れます。「海軍情報部を訪れたラネフト大佐は、米海軍士官の 一人が壁の地図を指し、『日本の機動部隊は、ここを東進中です』と言う のを聞いて、仰天した。その場所は、日本とハワイの中間だったからである。」 以上4つの情報から、12月2日には、米海軍(ワシントン)は、日本の 海軍艦艇がハワイに向けて進んでいることを知っていたということになります。 トーランドは、これらの情報を信憑性があると認めていました。 ルーズベルト大統領は真珠湾攻撃を事前に知っていたか http://blog.goo.ne.jp/bongore789/e/aca58fb81122dc18bcc210be428c07ab
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