- なぜ第2次長州征伐で幕府軍は勝てなかったのか2
396 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/10/24(月) 05:59:42.13 ID:+6TANqL4O -
高杉晋作、桂小五郎が長州の士気を巧みに上げ… 大村益次郎の名参謀が相手の意表をついた奇策、戦略、戦術を用いて相手のハナをあかした。 近代兵器をここぞという場面で効果的に使った事が、極めて的確だった! 幕府側の被害も甚大になり、士気が下がり敗走するに到る。 こうなると長州側の攘夷のボルテージは必然的に上がり、各地へ飛び火し国内は攘夷の流れに感化されていった。 薩摩も小倉の戦いまでは、正直なところどっちつかずで傍観に徹し旗色を伺っていた感はあるのでは? 西郷はあわよくば…棚ぼた的な漁夫の利をねらっていたのではとたまに思う。 幕府も長州も疲弊している訳だしね。 それを考えると、やはり長州は勇敢だったと思う。大村益次郎の存在の大きさには感嘆する。
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