- 【関東軍】石原莞爾と板垣征四郎2【満州国】
207 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/09/23(金) 01:15:28.32 ID:xS2WJsl60 - 「軍事力を用いらなければ侵略ではない」
俺にはとてもそうは思えない。戦争は外交の延長である、ではなく、外交そのものであり、政治そのものだから。 翻って、あらゆるコネクションと技術力を駆使して某国の封鎖をすればそれもまた侵略である。 つまり、何年か前からの北朝鮮に対する経済制裁は、日本はじめ複数国による北朝鮮への侵略行為である。 なぜならば、北朝鮮の主権を犯しているからだ。 不逞を犯せば、経済制裁を◯◯という手段を用いて対象国年間総生産の◯◯%に達するまではやっても良い。 ということが、あらかじめ国際法に明記されていればいいが、その場の雰囲気でなんとなく後追いで決まってしまっているからである。 また、かりに中国やアメリカが同じような不逞を働いたとしても、同じように経済制裁をするかといえば、過去からか読み解けばそれもないだろうということもまた問題。 誤解をしないように言うが、俺は北朝鮮への経済制裁には大賛成である。 問題視しているのはそれがさも法律的に正しいことだとされていることだ。 北朝鮮の不始末に報復しているのであり、罰則を与えているのではないということ。つまり、法律的な理念からは大きく逸脱するいわば「犯罪である」ということだ。 国際社会において、正しいことなどひとつもない。翻って、間違っていることも皆無だ。 国益のために防衛戦争だと言って侵略し、他者が同じことをすれば侵略だと否定する。 そういうものた。
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