- 龍馬暗殺の黒幕5
9 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/08/27(土) 18:56:38.79 ID:GZOO3UdK0 - 容保の命令を手代木が佐々木に伝えた、あるいは手代木が佐々木に命令した、と考えている人がいると思うが、それはまちがいである。
なぜなら手代木は「壮士二人を率い」と語っているが、今井と渡辺を信ずれば、暗殺団は七人だったのである。 もし手代木が容保の命令を伝えた、あるいは自分が佐々木に命令したとすれば、暗殺団の人数を知らないはずがない。 ゆえに手代木は龍馬暗殺のことを弟から聞いて知ったのである。 (つづく)
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10 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/08/27(土) 19:05:39.45 ID:GZOO3UdK0 - 9のつづき
さて、龍馬暗殺が急に決まったことならともかく、前々から計画されていたことなら、手代木がそれを知らないはずはない。 ところが上記のことから、手代木が知っていた気配がない。ゆえに容保が命令者ではない。 司馬によれば渡辺は「近いうちに大物をやるというので」見廻り組にスカウトされたのである。 それは二月。ゆえに二月頃から計画されていたのである。容保が計画していたなら手代木がそれを知らないはずはない。 ところが手代木は知らなかった。ゆえに計画したのは容保ではない。 目付、大目付、若年寄、老中…そのあたりが計画したのである。あるいは所司代。
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11 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/08/27(土) 19:16:14.45 ID:GZOO3UdK0 - 9と10から、手代木の「某諸侯」発言は、手代木の勝手な思い込みであった可能性が高い。
見廻組がやったと弟から聞いて、見廻組は守護職配下なので、容保候が命令したのだと思い込んでしまったのである。 ただしこの仮定が成り立つためには、手代木がそれを聞いたのは維新後で、佐々木は維新後も生きていた、と仮定しなければならないが。 なぜなら容保が守護職在任時なら、手代木は容保に真偽を尋ねることができたはずだから。
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12 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/08/27(土) 19:24:32.25 ID:GZOO3UdK0 - >>6
3〜5は永井説を唱えているわたしであって、〜じゃん君ではありませんよ。 >>8 永井は若年寄ですよ。それより上は老中と将軍しかいないですよ。 たしかにやたら目付がうろちょろしているな。
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14 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/08/27(土) 19:34:35.17 ID:GZOO3UdK0 - >>13
人数まで指定していたとは言ってません。
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