- なぜ第2次長州征伐で幕府軍は勝てなかったのか2
143 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/30(土) 08:37:08.87 ID:m9MHuULA0 - >135
向こうは展開戦力に限りある 当時の艦隊じゃ補給もままならないだろ 一方長州は攘夷で次々諸隊国民軍が生まれ連戦で強くなり限りなし 長期戦になればどっち道長州が勝つ ゲリラ戦に持ち込まれたら対応できないだろう
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- 龍馬暗殺の黒幕4
262 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/30(土) 09:29:56.99 ID:m9MHuULA0 - 坂本龍馬の考えは「新政府綱領八策」に書かれてる。
強抗非礼公議ニ違フ者ハ断然征討ス。権門貴族モ貸借スルコトナシ 新政権に反対する者は徳川とて討伐するという意味。 容堂の賛同を得て後藤が幕府に提出した大政奉還建白書には、薩土盟約で合意した将軍職廃絶及び将軍辞職の条項が無いばかりか、船中八策の「有名無実ノ官ヲ除クベキ事」の条項さえ無いのである。 しかも後藤の話の節々には、容堂の考えとして、諸侯会議の議長に慶喜を据えるという策さえ読み取れるのである。 龍馬の真意を後藤は全く理解していない。 否、表面的に理解していたとしても、慶喜に将軍辞職を逼ることが最大の目的である船中八策を自分の都合の良い様に曲解し、その後藤が容堂に説いたのだから、 基本的なところで龍馬の方策と食い違うことは当然であった。
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- 龍馬暗殺の黒幕4
266 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/30(土) 10:09:02.70 ID:m9MHuULA0 - 大政奉還建白合意の「薩土盟約」で、
「一. 将軍職ヲ以テ天下ノ万機ヲ掌握スルノ理ナシ。自今宜ク其職ヲ辞シテ諸侯ノ列ニ帰順シ、政権ヲ朝廷ニ帰ス可キハ勿論ナリ。」とされてる。 後藤の船中八策は龍馬の案から毒見を抜き、徳川に都合よく不利を切り捨てた案である。 後藤は兵の上洛合意すら破った。薩摩が後藤に怒るのも無理はない。 強抗非礼公議ニ違フ者ハ断然征討ス。は当然王政復古に反対する徳川勢力をみなしてる。 ○○○は慶喜ではなく、容堂などを盟主から避ける文に過ぎない。
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- 龍馬暗殺の黒幕4
267 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/30(土) 10:36:26.29 ID:m9MHuULA0 - 新政府綱領八策は船中八策大政奉還後に作られている。
大政奉還で達成出来た部分は削除され、 強抗非礼公議ニ違フ者ハ断然征討ス。権門貴族モ貸借スルコトナシ 有名無実ノ官ヲ除クベキ事 と肝心な部分が強く強調されているのはその為である。
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