- 【三十一谷人】福沢諭吉について(その7)
333 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/24(日) 22:34:04.47 ID:O4sbLRXf0 - 三笠書房の知的生きかた文庫から『福翁百話』の現代語訳がでました。
福沢諭吉「強い日本人」をつくる言葉――名著『福翁百話』から (知的生きかた文庫) 福沢 諭吉 (著), 岩松 研吉郎 (翻訳) http://www.amazon.co.jp/dp/4837979505/ 内容紹介 ◎最高の自己実現書――『福翁百話』を3時間で読み切る! 混迷の時代、先が見えない時代に、何が必要か―― 明治期の偉人・福沢諭吉は、その答えを明快に示してくれる。 空前のベスト・セラー『学問のすゝめ』を総論・概論とすれば、 この『福翁百話』は「実地応用篇・個別具体論」というべきもの。 処世術から金銭と職業、教育、健康・衛生問題、趣味の持ち方、宗教論まで…… せわしい俗世間でどんな覚悟や対処法が必要か。 心豊かに、強く生きる指針として、いまこそ受けたい福沢先生の「授業」! http://www.mikasashobo.co.jp/book/ISBN978-4-8379-7950-0/ 【担当編集者からのひと言】A(男性) 福沢諭吉といえば、『学問のすすめ』が一番先に思い浮かびます。 でも、福沢先生は、本書のような、「具体的で、生活に密着した話」も日本に残してくれていました。 「学問のすすめは、むずかしそう……」と思うような人は、本書からまず読んでみてもいいのではないでしょうか? “福沢の言葉”にはさすがに強さがあります。 「才人より、努力家に分(ぶ)がある」とか、「孝行だけでは“まだ足りない”」や、「苦楽、貧富は“循環する”」など……。 豊富なエピソードを元に、具体的に論じられていきます。 この本は、慶應義塾大学の岩松先生のわかりやすい訳・解説になっているので、若い方でも、気軽に「名著の大事なところ」を読むことができるはずです!
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