- ● もしも日本が米英に負けていたら (3敗目) ●
161 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/01/22(土) 00:44:26 ID:k4rbxRYZ0 - >>159
>大東亜圏確立後は、帝國本国が戦争に関わったことは一度たりとてないよ >アンポンタン >だからこその現在の経済圏があるわけだよ 共栄圏確立→現在にいたる所までは理解しているようだ。 ならば、現在まで大東亜共栄圏が確立出来ている理由は何なのだろう、 と考えてみてほしい。私は、 「大日本帝国が交戦権を保持し、大東亜共栄圏維持のため軍の対外派遣 を可能としている」所が重要だと思う。これはすなわち 「戦争抑止力」である。 この抑止力は、対蘇対米英に対して有効であり、現在 地域紛争が大規模な戦争に繋がる前に解決することが出来るのも、 共栄圏の中核たる我国が軍事的実力を有しているからに他ならない。 66年前は、帝國のみ近代的軍事力を有していたが平成の御世にいたり、 亜細亜諸国が陸海空軍を保有し、「大東亜軍事機構」を構成している 事実を踏まえていただきたいものである。 もし、共栄圏が経済的結びつきだけのものであったとしよう。経済的に グローバル化の進んだ現在、共栄圏は不要のものでしかないだろう。 現に、経済的には米英との結びつきが帝國はじめ亜細亜各国は非常に強い。 経済に関しては、世界はソ連共産圏 対 米英+大東亜共栄圏 という 図式となっている。
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162 :161[sage]:2011/01/22(土) 01:04:22 ID:k4rbxRYZ0 - 経済的には米英との相互補完関係を構築している
亜細亜諸国が、未だ大東亜共栄圏に属している理由は、 上記の事柄の通り、他国が軍事的に国家の独立を脅かそう という野望を抱いている現状を鑑み、単独よりも集団の方が 有利だというきわめて現実的理由からである。 ソ連、米英と対等関係にあるのも、 亜細亜は亜細亜人の手によって防衛し、場合によっては戦争も 辞さないぞという決意を世界に示しているからである。 そうでなければ、米英、ソ連、いずれかの陣営おもね、へつらい、 国家の独立を保つしか方法はなかっただろう。国家の独立が保持されて いない地域が、経済的に安定した発展をしているためしは、今のところ ない。
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163 :161[sage]:2011/01/22(土) 01:19:52 ID:k4rbxRYZ0 - 万が一我が国が大東亜戦争に敗北しておれば、
亜細亜諸国は米英 ソ連 いずれかの陣営に属し、亜細亜人同士の 無残な代理戦争が延々くり返されたであろう・・・。それは、 >>149も予測しているのだろう。予測しているにもかかわらず、 敢えて戦争放棄を宣言し、同胞亜細亜人が傷つき死んでゆくさまを 横目で眺め、日本のみ経済的に肥え太ることを望むかのような発想は、 あまりに身勝手であろう。このような異常な条件下で経済が発展するのは、 所属する陣営内で、我が国が経済的に利用価値のあるうちである。 もし、ソ連 米英 いずれかの陣営が崩壊し、世界経済が一元化した場合 その利用価値も大きく減じるだろう。遠からず経済的優位性など 他国にとってかわられる。せっかく蓄えた国富も、復讐!とばかりに 周辺諸国からむしりとられる。それを「抑止」する力自体を放棄して いるので、指をくわえて眺めるのみ。世界はだれも助けてくれないであろう。
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