- 木戸孝允(桂小五郎)について語ろう11
795 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/01/10(月) 21:23:12 ID:4l7skH7U0 - まあ大久保と並んでたら藩閥政治が色濃くなるので、身を引いてたんだろうね。
実際国民は、専横気味に見える大久保をよく思ってなかったし、 「大久保に好き勝手やらせて木戸は何してんだ」みたいに大久保の反対線上に木戸を見てたっぽい。 今の自民と民主のような関係に構造上しときたかったんだろうと思う。 自民と民主が連立組めば、そりゃあ独裁政治まっしぐらで、国民は「幕府時代と何も変わってねーじゃん」ってことになる。 けどそれは表向きのことで、木戸も大久保のやり方には辟易してた。 が、閣内にいればあからさまに論を違えることはできないので、 内心怒りが煮えくり返ってても内閣一致してるようにみせなきゃならない。 台湾征討の時が木戸の限界だったんだろうな。 とりあえず大久保が帰ってくるまで待ってたが、帰った途端に下野してしまった。
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