- ボクシングのパンチに新パターン【第九バージョン2012】
2 :田中[]:2011/12/31(土) 15:50:51.63 ID:Uwj51yT40 - リッツうめえ
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- 内藤陽一の秘密
10 :内藤陽[]:2011/12/31(土) 16:21:25.13 ID:Uwj51yT40 - 厄年でもある2011年を何とか逃げ切れるかと思えば
よりによって馴染みの場所で危機が迫っていようとは予想もしていなかった。 僕は彼の推理に小一時間冷や汗を流した後、なんとか活路を見出そうとしたのだ。 普通ではない。なぜこうも見破られたのか。彼はまだ真実に達していない。 恐ろしいのは僕の意図を如実に当ててしまったことである。さらに過去のスレを 掘り出してくる執念。ひょっとしたら近い将来真実にたどり着いてしまうのではないか。 僕は心底恐怖した。 同時に僕は別のことが不安になった。僕はこのインターネットの海で本名を晒したことが無い。 それは安心に思えたが、彼の執念を考慮すれば、いったいどんな手段を使って本名を探ろうとするのか。 そう、考えられることは1つ。身の周りが危ない。 僕は以前、人気を買おうとするために武蔵小金井在住と漏らしたことがある。 彼の執念にかかれば、『幼稚園』『武蔵小金井』『内藤』のキーワードさえあれば 割り出すことは可能なのだ。僕はこの瞬間、はじめて後悔をした。 公開したことを後悔したのだ。そして今、後悔したことを公開したのだ。 僕は終われなかった。まだ童貞を脱していないからだ。なんとか彼の溜飲を下げるためには 真実を話すことしかないと思った。そう、コウタでも陽一でもない真実の名前を。 誠実こそが許しを得る唯一の切符なのだ。 しかし、そこにもまた障壁があった。僕の本当の名前はあまりにも珍しく 一度、本名を吐いたら最後、知り合いが嗅ぎつけて僕の性癖や恥ずかしいことを 知ってしまうのだ。どうあがいても死神が待ちかまえている。僕は天国という袋小路で 死神に愛されてしまったのだ。そう、禁断の果実を食べてしまったが為に。 僕は肩を震わせながら、全国のどこかにいる彼に向かってつぶやいた 「勘弁してください」
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- ジョアの鐘
67 :内藤陽[]:2011/12/31(土) 19:28:37.18 ID:Uwj51yT40 - /)/ /ゴ-─┼─-ン
( @ (☆[三三≡=−−- ヽ▽ノ \ ∪▼∪ \ ∪∪ これで45回目
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