- 詐欺師スタイルエッジ金弘厚雄・非弁行為 悪徳
85 :癒されたい名無しさん[]:2020/04/04(土) 00:08:20.08 ID:5Ce4hCm3 - 亜里沙「今日って何かあるんですか?割引の日?」
凛「えぇ!?まさか知らないのー?><」 絵里「何も知らないわよ。ラーメン屋さんに来ることも滅多にないくらいだから…」 凛「それで偶然ここに来るなんてビギナーズラック…いや、きっとラーメンの鬼に呼ばれたんだにゃ!」 亜里沙「ラーメンのオニ!?」 絵里「どういうこと?オニって、節分とかの鬼?」 凛「ラーメンの鬼といえば、鵠沼から戸塚へ。名店“支那そばや”の創業者、佐野実先生にゃ!」 亜里沙「サノミノル?」 凛「うん。4月4日は佐野先生の誕生日だから」 絵里「このお店と何か関係あるの?ここは東京だけど…」 凛「ここの店長さんは鵠沼本店時代からの支那そばや常連なんです。名古屋コーチンの鶏ガラに焼きあごダシ、麺はイタリア産デュラム小麦のセモリナと国産小麦のハイブリッド。佐野先生へのリスペクトを詰め込んで、あくまで独学で“寄せた”のがこのお店のラーメンなの!」 亜里沙「ニッポンのラーメンの歴史…奥川が不覚ですね!」 絵里「奥が深いのね」 亜里沙「私たちは何ラーメンにしようかな?」 絵里「じゃあ、炒飯と焼き餃子を」 凛「初めてでいきなりラーメン以外をチョイス!?…お姉さん、やっぱりただ者じゃないにゃ」 絵里「だって、メニューにあるでしょ?」 凛「佐野先生のお店では炒飯や餃子は出さなかったんだって。だからここの炒飯と餃子はまねっこじゃなくて店長オリジナル、本当の意味でこの店の味なの。それを最初から見抜くなんて…」 絵里「いや、知ってたわけじゃないわよ?何度も言うけど私はラーメン屋には」 亜里沙「お姉ちゃん、ラーメン食べないの?」 絵里「亜里沙が好きなラーメンを注文して、三つのメニューをシェアして食べない?」 亜里沙「Хорошо!そうする♪」 凛(その手があったにゃ!凛のラーメン道に手強い宿敵ーともーが現れた瞬間…かもしれない?)
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