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199 :不明なデバイスさん[sage]:2016/12/03(土) 13:54:27.79 ID:f4r1dzsF - https://youtu.be/Snzshdl3hHI?t=1m53s
グレアじゃないし低反射コートでもない。 いわゆるハーフグレア。 反射光がうねっているし、反射光に色がついていない。 低反射コートだと、反射光に色がつくのが普通。緑とか紫とか。 カメラのレンズの表面と同じような色。 同じ5Kモニタで言うと、DellのUP2715Kが低反射コート。 反射光は暗い紫色。 低反射コートは、大面積だとコストがかかる。 CVDにしろスパッタにしろ特殊な製膜装置が必要。 DellのUP2715Kは20万円弱する。 10万円前後で出せるのは低反射コートじゃないから。
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442 :不明なデバイスさん[sage]:2016/12/03(土) 14:23:06.04 ID:f4r1dzsF - >>438
グレアじゃないし低反射コートでもない。 いわゆるハーフグレア。 https://youtu.be/Snzshdl3hHI?t=1m53s 反射光がうねっているし、反射光に色がついていない。 低反射コートだと、反射光に色がつくのが普通。緑とか紫とか。 カメラのレンズの表面と同じような色。 同じ5Kモニタで言うと、DellのUP2715Kが低反射コート。 反射光は暗い紫色。 低反射コートは、大面積だとコストがかかる。 CVDにしろスパッタにしろ特殊な製膜装置が必要。 DellのUP2715Kは20万円弱する。 10万円前後で出せるのは低反射コートじゃないから。 ちなみに自分はUP2715Kの品質は価格に見合っていると思う。
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203 :不明なデバイスさん[sage]:2016/12/03(土) 15:07:33.24 ID:f4r1dzsF - >>201
動画の中で映り込みが気にならないのは、グレアじゃないから。 ハーフグレアなのは、動画の中で映り込んだ光源の輪郭がうねっていることで確認できる。 https://youtu.be/Snzshdl3hHI?t=1m53s ノングレアやハーフグレアは、低反射コートと違って大気中で成膜できる。 吹き付け塗装と同じ要領で、表面を荒らす媒質を溶媒に溶かしたものを吹き付けて乾燥させる。 だから低コスト。 吹き付けた溶媒が乾燥する過程で、媒質が凝集する現象が起きるので、表面にうねりがどうしても生じてしまう。 ノングレアなら散乱が強いので、このうねりにはほとんど気づかない。 ハーフグレアになると、映り込んだ光源の輪郭がはっきり見えてくるので、このうねりが気になる。 グレアパネルに低反射コートだと、完全な鏡面のままだからうねりは一切ない。鏡と同じ。 ちなみに反射光に色がつくのは低反射コートの原理による。 低反射コートは極薄膜の表面での反射光と裏側からの反射光の位相が反転することを利用して、 互いに打ち消す効果で反射を減らしている。 原理的には膜厚がゼロだと、すべての波長で打ち消し合うので無反射になる。 現実には膜厚ゼロで反射する膜は作れないので、膜は有限の厚みを持っており、特定の波長では打ち消しの効果が出ない。 その波長の色が反射光として見えてくる。 膜が薄いほどその波長は短くなり、緑から青、紫へと変化する。 それより薄くなると無反射になる。 反射光が見えるということはそうではないということ。
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445 :不明なデバイスさん[sage]:2016/12/03(土) 15:09:36.89 ID:f4r1dzsF - ハーフグレアなのは、動画の中で映り込んだ光源の輪郭がうねっていることで確認できる。
https://youtu.be/Snzshdl3hHI?t=1m53s ノングレアやハーフグレアは、低反射コートと違って大気中で成膜できる。 吹き付け塗装と同じ要領で、表面を荒らす媒質を溶媒に溶かしたものを吹き付けて乾燥させる。 だから低コスト。 吹き付けた溶媒が乾燥する過程で、媒質が凝集する現象が起きるので、表面にうねりがどうしても生じてしまう。 ノングレアなら散乱が強いので、このうねりにはほとんど気づかない。 ハーフグレアになると、映り込んだ光源の輪郭がはっきり見えてくるので、このうねりが気になる。 グレアパネルに低反射コートだと、完全な鏡面のままだからうねりは一切ない。鏡と同じ。UP2715Kがそう。 ちなみに反射光に色がつくのは低反射コートの原理による。 低反射コートは極薄膜の表面での反射光と裏側からの反射光の位相が反転することを利用して、 互いに打ち消す効果で反射を減らしている。 原理的には膜厚がゼロだと、すべての波長で打ち消し合うので無反射になる。 現実には膜厚ゼロで反射する膜は作れないので、膜は有限の厚みを持っており、特定の波長では打ち消しの効果が出ない。 その波長の色が反射光として見えてくる。 膜が薄いほどその波長は短くなり、緑から青、紫へと変化する。 それより薄くなると無反射になる。 反射光が見えるということはそうではないということ。
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