- [NETGEAR] ReadyNAS 総合Part17 [X-RAID/RAIDiator]
72 :前スレの839[sage]:2013/03/31(日) 20:44:42.62 ID:LqomUmJ/ - 前スレの839です。自己レスです。
Ultra6で、3TB×6挿すとか、メモリ増設(交換)とか、ReadyDLNAとSlimServerを同時使用とか、の件。 まとめると、以下のとおり。 1)disklessでのFWバージョン確認はどうやってもできないっぽい。 (3TB未満の)1本HDDを挿してボリューム作成してから、RAIDarまたはFrontViewで確認する。 外箱や本体底面のシールのバージョン番号は、新規購入の場合でも、信用ならん。 2)3TB未対応のFWだった場合、3TB未満のHDDを挿して、ボリューム作成・FWバージョンアップしてから、 3TB×6を一気に挿してボリューム作成することが、唯一成功する方法。 やっぱり、3TBドライブを1本づつ挿していくと、5ドライブ目で失敗することと似たような状況を実体験した。 ヘマやらかして、想定外の人柱確認をしてしまいました(大汗)。 失敗談詳細は、別の書き込みで。 つづく
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73 :72[]:2013/03/31(日) 20:45:50.53 ID:LqomUmJ/ - つづき
3)ReadyDLNAとSlimserver(LMS(Logitech Media Server))の同時起動 結論から言うと、特別なことをしなくても問題なく同時起動した。 まず、RAIDiator 4.2.21を米国から落としてきてFWアップしたのだが、Slimserverを有効化する画面が見つからなかった。 http://downloads.slimdevices.com/LogitechMediaServer_v7.7.2/ からlogitechmediaserver-7.7.2-i386-readynas.binをダウンロードして、 FrontViewからアップロード・インストールしてReadyNASを再起動したら、LMSは起動してた。 FrontViewのAdd-on→インストール済の画面でLMSの有効化・無効化ができる。 例によって、http://ReadyNASのIPアドレス:9000/ にアクセスすれば、おなじみのLMSの画面が出る。 んで、ReadyDLNAをFrontViewのサービス→ストリーミング・サービスで有効化。ReadyNASを再起動。 そしたら、ReadyDLNA(minidlna)、LMS(Squeezebox用独自プロトコル)、LMS(DLNA)、すべて動作していた。 EnableRootSSHを入れて、/etc/init.d/をいじる必要なんてなかった。 しかも、ひとつのマシンで、2つのDLNAサーバが動いているので、なんか得した気分(笑) inotifyがFreeBSDではOSの制限で使えなかったが、Linuxではinotifyが使えるから、 ファイルを置くだけで、再スキャンの指示をしなくても勝手に、ReadyDLNA(minidlan)がDB更新してくれる。便利。 LMSは他のOS同様、手動で再スキャンの指示をする必要がある。 つづく
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74 :72[sage]:2013/03/31(日) 20:46:51.13 ID:LqomUmJ/ - つづき
4)メモリ交換は、標準搭載の1GB×1から、2GB×2本の240pin DDR2メモリを挿して、4GBとして使えるようになる。 ReadyNASのハードウェアマニュアルに、1GB DDR2 SODIMMとあるが、ノーパソ用のメモリじゃない。>>前スレの683 さんのご指摘どおり。 おわり
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75 :72[sage]:2013/03/31(日) 20:49:18.40 ID:LqomUmJ/ - 失敗談詳細(人柱報告)
Ultra6(無印)です。 まず、2TBのHDDでファームを4.2.15→4.2.21にした時に、ホントに3TB大丈夫かなと1本だけ挿して試しました。 その後、Factory Resetしてから、シャットダウンして、3TBを6本一気に挿したつもりだったのですが、 どうやら、私の手違いで、その1本がちゃんとFactory Resetできていなかったようで、 6本一気に挿して起動した時に、その1本のドライブがいきなしボリューム作成完了状態で、 2ドライブ目から、1本づつ再ストライピングが行われ、皆様の予想通り、5ドライブでの再ストライピングで失敗しました。 RAIDar上も1本づつ順番に認識されている様子でしたし、 FrontViewでも1本づつ順番に再ストライピングしているのも見えていたので、 いやーな予感はしてましたが、ま、人柱と思ってそっとしておいたら、予想通りの結果となりました。 この時点でFactory Resetして起動すると、5ドライブ分は既にボリューム作成済の状態になり、最後の6本目のドライブの再ストライピングが行われ、 無事、6本全部のボリュームができました。 いやー、いい勉強になりましたwww
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76 :72[sage]:2013/03/31(日) 20:51:32.44 ID:LqomUmJ/ - >>前スレの852 さんにのリクエストにお答えするべく、教えて頂いたページを参考にやってみました。
>>前スレの852 > 2-3) http://home.bott.ca/webserver/?p=166 (できればこれを試して報告して欲しい) 結果、ダメでした。 詳細: 前提は、Ultra6のRAIDiatorは4.2.15で、diskless状態で、Factory Reset後。 ReadyNAS_x86_USB_Flash_Recovery-4.2.12.zip をWindows PCで、ダウンロード、 解凍後、一緒に入っていたusbrecovery.exeでUSBメモリに書き込んだという状態です。 電源オフ状態で、USBメモリを挿し、Backupボタンを押しながら、電源ボタンを押しました。 USBメモリそのもののアクセスランプ(Ultra6のLEDランプではない)が 数秒点滅、点滅時間よりも少し長めに消灯、数秒点滅、点滅時間よりも少し長めに消灯を繰り返し、 数分のうちにUltra6が自動的にshutdownしました。 しかし、その後、USBメモリを抜いて、Ultra6の電源ボタンを押した後は、 通常のdisklessの状態と同じ、LCDに「ERR: No disks detected!」でした。 試みに、既に、v4.2.15でボリューム作成・Factory Resetした2TB HDDを挿してUltra6を起動したところ、 RAIDar上の「i」アイコンの下のバージョン表示は、v4.2.15のままでした。 ちなみに、2TB HDD 1ドライブ搭載状態でUSBメモリからのリカバリを再度やってみましたが、 ReadyNASは自動的にshutdownに至りませんでした。 4.2.15→4.2.12というバージョンダウンでも、USBメモリからならできるという話のようで、 上記結果なので、4.2.16以降で試そうとも思いましたが、 4.2.12以外のUSBイメージファイルが見つかりませんでした。すみません。
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