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不明なデバイスさん
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212 ：不明なデバイスさん[sage]：2011/03/17(木) 22:25:01.82 ID:emsWo0RO
ハレヴィ判事は、アイヒマン裁判の際に、カストナーが、彼の取り引き相手だったナチを救うために
裁判の邪魔をしたと指摘した。ニュルンベルグ裁判でのカストナーの証言によって、ヒムラーの手先で
騎兵将校のクルト・ベッヒャーが処罰を免れていたのである。

　判事は明言する。《カストナーの証言には真実がなく、誠実さが見られない。……
カストナーは法廷での証言で、ベッヒャーのために裁判の邪魔に入ったことを否定した際、
意識的に偽証をしている。その他にも、彼は、重大な事実を隠していた。
ベッヒャーのための彼の出廷手続きは、ユダヤ機関および世界ユダヤ人評議会の要請によるものだった。
……カストナーを出廷させる推薦状が、彼自身によるものではなくて、やはり、ユダヤ人機関および
世界ユダヤ人評議会によるものだったことは、明白である。
……だから、同盟国は、ベッヒャーを釈放したのである》

　アイヒマン裁判の終了後、イスラエルの世論は沸騰した。日刊紙の『ハアーレツ』の
一九五五年七月一四日号では、モシェ・ケレン博士が、《カストナーは、ナチとの協力に関して告発されるべきだ。
……》と書いた。だが、夕刊紙の『イディオット・アハロノート』（55・６・23）では、それが不可能だという事情を、
つぎのように説明していた。

《もしもカストナーが裁判に掛けられたなら、その審議の場で暴露される事実によって、統治機構全体が
国民の目の前で崩壊する危機を招くだろう》

　暴露されると危険を招く事実とは、カストナーの行動が彼の独断によるものではなくて、
まさしくその審議が行われていた時期に閣僚の椅子を占めていた別のシオニストの指導者との、
同意の下に行われたという経過であった。カストナーの発言と醜聞の破裂を避ける唯一の場面転換は、
カストナーが姿を消すことだった。彼は実際に都合良く、裁判所の階段の上で暗殺されて死に、
その後、政府が最高裁に、彼の名誉回復の請求を行った。この請求は認められた。
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213 ：不明なデバイスさん[sage]：2011/03/17(木) 22:30:05.74 ID:emsWo0RO
［ロンメル戦車軍団と呼応する協力作戦を提案］

　シオニストとナチの政治的協力関係は、一九四一年にその絶頂期を迎えた。その当時、
シオニストのもっとも過激な集団、“レヒ”（“イスラエル解放戦士団”）を率いていた
アブラハム・シュテルンが死んで、その跡を継いだ三頭政治の一角をイツァク・シャミールが占めた。
そのシャミールは、《道徳的観点から見て許し難い犯罪、すなわち、イギリスに敵対し、
ナチス・ドイツのヒトラーとの同盟を唱導するという犯罪》（『ベン＝グリオン／武装した予言者』）を犯していた。

　グエヴァのキブーツのメンバーで、著名な労働組合指導者、エリーゼル・ハレヴィ氏は、
テル・アヴィヴの週刊紙『ホタム』（83・８・19）の掲載記事で、以上の犯罪の存在を証明する文書を暴露した。
その文書には、イツァク・シャミール（当時はイェゼルニツキと名乗っていた）と
アブラハム・シュテルンの署名が入っていた。届け先はアンカラのドイツの大使館であり、
その時期にはヨーロッパで激戦が続き、ロンメル元帥が率いる戦車軍団がすでにエジプトに侵攻していた。
文書の特筆すべき部分は、つぎのようである。

《われわれはあなた方と同じ考えだ。ではなぜ、お互いに協力し合わないのか？》

『ハアーレツ』紙は一九八三年一月三一日号で、「秘密」と記された手紙を紹介した。
その手紙は、アンカラに派遣されていたヒトラーの使節、フランツ・フォン・パペンが、
彼の上司宛てに出したもので、シュテルン集団のメンバーとの接触を物語っていた。
添付のメモは、ダマスカスにいたナチの秘密情報部員、ヴェルナー・オットー・フォン・ヘンチッヒによるもので、
シュテルンとシャミールの密使との合議が記されていた。
特筆すべき部分は、つぎのようである。

《イスラエルの解放運動と、ヨーロッパの新しい秩序とが共同作戦を行うことは、
イギリスを孤立させ撃破するために、あらゆる協力関係を結合して活用することの重要性を強調した
第三帝国の総統、ヒトラーの演説の内容と一致する》

　これらの文書は、エルサレムのホロコースト記念館（ヤド・ヴァシェム）に収められており、
分類番号はＥ２３４１５１ー８である。
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214 ：不明なデバイスさん[sage]：2011/03/17(木) 22:38:22.57 ID:emsWo0RO
White smoke rose from the No. 3 reactor at the Fukushima No. 1 nuclear plant and radiation levels
rose at one point Wednesday, but the government later played down the possibility of grave damage
to the containment vessel.

Correcting an earlier remark, Chief Cabinet Secretary Yukio Edano told reporters in the afternoon
that the government now believes the water pool for spent nuclear fuel at the No. 3
reactor probably heated up, causing steam to rise.

The containment vessel is the last line of defense for containing lethal radioactive materials,
and significant damage would pose grave safety concerns.

"The possibility of any great damage to the containment vessel is low," the government's emergency
headquarters said in a statement.

Unlike the reactor itself, the fuel pool is not protected by a containment vessel and the roof of the
No. 3 building was blown away by an earlier hydrogen explosion.

The temperature of the water in the spent fuel pool at the No. 4 unit also spiked Wednesday.
The reactor had caught fire a day earlier after a hydrogen blast created two
big holes in the facility's wall.

Providing more water is urgently needed to prevent the fuel rods from melting. In a race against time to
cool the water pool, the government dispatched a Self-Defense Forces C-47 helicopter carrying a
bladder to dump water into the pool.

But the plan was canceled for the day because of the abnormally high level of radiation
escaping from the plant.

It was later reported that a Metropolitan Police Department water cannon was requested to pump
watere into the overheating facilities.


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