- テープドライブユーザー集まれ〜6本目
70 :不明なデバイスさん[sage]:2010/08/03(火) 13:11:46 ID:7JiHC42m - テープドライブっつーても個人向けからエンタープライズ用途までピンキリ
だし。 大容量HDDがなかった頃にはTRAVANやDDS・DATA8あたりは一部の個人ユーザー に重宝されていたけど、それらのユーザーの大半はHDDや光ディスクに流れる と同時に個人向けのラインナップが消滅したのは確か。 あと、今のテープドライブと読み書きソフトはバックアップに特化している ので、AV記録で要求されるファイル内のシークやリアルタイム再生を望むの は今のところ無理。DVでもD-VHSでも買うこった。 >>54 DDS-DC以来続いている伝統だから気にするな。容量の接頭辞に2^10ではなく 10^3が使われ、かつアンフォーマット時のものとなっているのと同じような もん。 Officeみたいな冗長性の高いデータなら圧縮率は50%くらいはいくから的外れ な数字ではないし、非圧縮時の容量が非公開なわけでもない。 >>66 それはHDCAMやD5-VTRが高いと言っているのと同じだ。 個人向けと比較するな。 あとせっかくだからカートリッジの値段も調べるといいよ。 個人が買うには安いものではないから。 データ化けの信頼性は一般的なHDDより数桁は高いと思うよ。 面倒なので漏れは正確な数字は調べない。
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71 :不明なデバイスさん[sage]:2010/08/03(火) 15:05:57 ID:7JiHC42m - >>65
なんか微妙に認識がずれていて、誤魔化されている気がする。 コンプライアンスなどといった与えられたキーワード全てを無理矢理 はめ込んだ臭いもする。 LTFS以前でもファイルシステムに相当するものはきちんと存在する。 読み書きソフト毎に異なっていて不便ではあるけどね。 なので標準化は確かにありがたい。 ただ、比喩に使いやすいとはいえ、ファイルシステムとエクスプローラ 上でのハンドリングを同列に語ってもらっては困る。 CD-Rの書き込み、特に追記がエクスプローラ上で出来るようになったの と同じようなもん。 それが出来たところでシークやランダムアクセスにまつわるディスクと テープの根本的な差は埋まらない。実装にもよるが2ファイル以上の同時 再生とか同時コピーやってみるとよくわかる(HDDでも目に見えて遅くな るけどね) 今でも従来の方法が使われているのは、そういう欠点を無視できるから である。
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72 :不明なデバイスさん[sage]:2010/08/03(火) 15:07:30 ID:7JiHC42m - >>71の続き
ロールバック云々もCD-Rのマルチセッションと同じだが、USBメモリみた いなパーソナルユースやファイルサーバのHDDを置き換える使い方は有り 得ないと思われるので、従来のテープバックアップによるロールバック 以上の活用はされないだろう。 それに複数のテープに跨ったロールバックの使い勝手はファイルシステ ムとは無関係で、テープの管理方法やバックアップソフトの専用DBの有 無で決まるものだし。 消費電力のくだりも、未アクセス時はメカが止まる以上の話ではない。 ディスクでも同じようにスピンドルを止めれば済む話をこんなふうに書い ても誤解されるだけ。 輸送の問題も、フィルム・ビデオテープ・光ディスク・HDD等で当然のよう に行われている手段であり、量子化数や圧縮率を抜きにして語るのは消費 電力以上にミスリードを誘う書き方でせこい。それに記録密度は長期保存 性と切り離しては語れない。
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