- 善徳女王15
52 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/02/14(水) 01:03:24.39 ID:IobffX6d - >>51
いや、それが新羅の意味なんだから、 すぐに戦争とまではいかなくとも、 それに向けて力をつけ、発展し、豊かな国、強い国づくりをしていくことが新羅の王のあるべき姿ってことなんじゃないかと。 だから後にトンマンがミシルに、 「どうしてこの国は長い間〜」って説いたんじゃないかな。 現状維持にあぐらをかいてしまったことは、 新羅の王(ミシルの場合なら実権者、指導者)としてあるべき姿ではないということなんじゃないかな。 大業、夢を追い求める姿勢ということで。 別に即無茶な戦争でガンガン統一を目指せという意味合いではなく、 新羅の見果てぬ夢、いつか到達すべき夢に向かってというね。 まぁ別にこの解釈が正しくなくてもいいんだけど、さしあたり新説もなさそうなので、とりあえず自分は、説明の微妙な言い回しでこの解釈の説得力を強めていきたいなと思います。 ここの理由、ほんと過去10回ぐらい見たけどずっとイマイチわからなかったんですよ。でも今回ここで話して、そういうことかなと、ようやく自分的にはだいぶ近づいたかんじで。
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- 善徳女王15
54 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/02/14(水) 01:17:07.81 ID:IobffX6d - >>51
まぁあとは、ドラマでも史実でも、 この数十年内に新羅が三韓一統を成し遂げたということから、 このドラマのミシルの時代(真平王の時代)=国の成長を止めていた空白ともいえる時代という解釈での批判→政権交代という1つの切り口だと思うから、「〜よ、さらば」のですね。 さらにはかつてのミシルの夢、今のミシルには夢がない、王ではないから夢を見られない(現状維持政策)、ミシルの新たな夢、への流れといい、ストーリー上の筋も見事に通るのかなと。 とびとびですが、4、5年ぶりぐらいに見てて、やっぱ面白くてなんか興奮してて、たくさん書いてすみません。
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- 善徳女王15
55 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/02/14(水) 01:28:36.04 ID:IobffX6d - >>53
だから、見果てぬ夢でいいんですよ。 見果てぬ夢に向かって、国力をつけていこうという姿勢であれということです。 トンマンがミシルに言う問いかけが全てでのように思いますね。 その後チュンチュが骨をぶっこわして、ミシルが新たな夢を持てる流れからも、解釈としては妥当かなと。 手下に成り下がってとかいうことは、 先々の事情だったり手段だったり、または結果論ですから、それらを知っている後世の我々から見るとそうなるでしょうけど、 この時代に生きているミシルやトンマンたちからしたら、手下に成り下がって統一なんていうことは、見えないことですし、想定できていたとしても望んではいないことでしょう。 彼らにとって三韓一統は、ただ純粋な、目指すべき、追い求めるべき見果てぬ夢です。
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- 善徳女王15
56 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/02/14(水) 01:30:25.21 ID:IobffX6d - 王だとそれを目指さなければならなくなる。
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- 善徳女王15
57 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/02/14(水) 01:34:44.97 ID:IobffX6d - 王だとそれを目指さなければならなくなる。
言い方を変えると、王には夢がある。王なら夢を持てる。王には持たなければならない夢がある。 それがこの段階でのミシルと、王を狙っているトンマンとの違いですよね。トンマンがムンノに言った、私には夢がある、ミシルにはない。それは私ではダメか。ムンノは女ではダメだ。 そしてだからムンノはユシンを…という。
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