- 善徳女王6
641 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/05/09(水) 13:02:03.83 ID:j2nzeHwQ - ユシンの人格的な男らしさには俺でも惚れ惚れしてしまった。格好良く描かれすぎ。
|
- 善徳女王6
652 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/05/09(水) 17:05:38.02 ID:j2nzeHwQ - >>642
トンマンが王宮に戻るまでは私心に動かされ駆け落ちしようなどとしたが、 その後は最後の最後まで、男としてカッコつけすぎだったろう。 私心・私欲を消して民族や神国のために使命感に燃え、毅然と振る舞う 男らしさをドラマの最後の最後まで見せつけた。 無実の罪で牢獄に幽閉され、不名誉の死が迫っているときでさえ、 ぐらつかずその志を頑として保ちつづけた。 まさに男の中の男、戦士の中の戦士。
|
- 善徳女王6
654 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/05/09(水) 17:18:02.59 ID:j2nzeHwQ - 同じ血族同士で近親結婚しつづけてきたから不妊症になる確率が高かったのかな。
骨品制はドラマでも後半で改革の主題にされたように、史実でも善徳と真徳をもって しだいに崩壊することになるんだよね? 骨品じだいが崩れるわけじゃないだろうけど。
|
- 善徳女王6
656 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/05/09(水) 17:42:19.94 ID:j2nzeHwQ - それでも一親族内での結婚だとやはり血が濃すぎるんじゃないかな。
一部族内だったらまだいいけど。 劣性遺伝病になる確率だってかなり高くなるし。
|
- 善徳女王6
663 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/05/09(水) 20:16:36.96 ID:j2nzeHwQ - >>660
武家や貴族から皇室に入った人はいなかったんだっけ?
|
- 善徳女王6
668 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/05/09(水) 23:01:28.65 ID:j2nzeHwQ - ドラマではミシルは悪役の頭だけど、その弟のような単純な悪役の設定ではなかった。
ソルォンのほうが最初はミシル以上に悪役っぽく冷血なキャラに描かれていた。 しかしそのソルォンもドラマの末期のころには、老いたせいなのだろうか、 すっかり温厚な老兵になってしまっていた。 ドラマでは、ミシルはチヌン大帝の妻としてつかえながらも大帝の命で 暗殺されることになるはずだった人だったのであり、その意味では悲劇の人で、 同情と哀れみを感じさせられる存在としても描かれていた。 チヌン大帝がミシルの本性を見抜いていたためとも解釈できるけれども、 ミシル側にしてみれば、チヌン大帝こそ冷酷な男であり、 彼女が権力欲をますます燃やしていくのも無理からぬことだったかもしれない。 彼女にとってはそれが野望というよりはむしろ「復讐」だったのか。 悪女でありながらも、ときどき見せる悲哀をにじませた表情が印象的だった。 出世と権力欲のためにますます悪の道に染まっていくミシルだけれども、 どこか悲哀を感じさせる表情も常に垣間見せ、しばしば苦悩する姿も演出されている。 終盤ではまるで北斗の拳のラオウのよう。 宿敵トンマンさえも敵ながらあっぱれ(とまでは言っていないか?)と認める存在だった。
|