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名無しさん@お腹いっぱい。
【脊損】脊髄(頚髄)損傷について語ろう86【頚損】

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【脊損】脊髄(頚髄)損傷について語ろう86【頚損】
530 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/09/25(火) 18:34:53.28 ID:IN4SLYb/
2018年9月25日 13時35分
事故で脊髄を損傷して下半身不随となり「再び歩けるようになる可能性は極めて低い」
と宣告されていた男女が、埋め込み式の神経刺激装置を装着することで、
再び自分の足で歩くことができたことが報告されています。

Recovery of Over-Ground Walking after Chronic Motor Complete Spinal Cord Injury | NEJM

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1803588
交通事故などで脊髄が損傷した人の場合、
かつては回復が非常に困難であると考えられていましたが、
昨今は技術の進歩により、何らかの形で回復することも可能となってきています。

今回報告されたのは、
マウンテンバイクでの事故で首を骨折し胸部から下が麻痺してしまったジェフ・マーキスさんと、
同じく自転車に乗っていて半回転する事故に遭遇して頭頂部から道路に落下し、
医者から「再び歩ける見込みは0%とはいわないけれど、1〜2%ぐらいでしょう」
と厳しい宣告を受けたケリー・トーマスさんの事例です。

ルイビル大学ケンタッキー脊髄損傷研究センターのスーザン・ハルケマ副所長によると、
この種の負傷に対する「本当の治療法」はなく、
ケガをする前の状態に戻すことはできないものの、
日々の生活を大幅に改善することは可能だとのこと。

マーキスさんとトーマスさんが利用したのは
疼痛管理用として食品医薬品局(FDA)の承認を受けている神経刺激装置。
ハルケマ氏によれば、脊髄は考えられてきたよりも脳から独立した存在だとのこと。
首を切り落とされても18カ月間生存した「首なし鶏マイク」のような事例は、
脳とは無関係に筋肉に対して信号が送られているためで、
すでに、脊髄を損傷したラットを用いた研究により、
外部から脊髄に刺激を与えると足を動かすことができることがわかっていました。

「自分の足で歩くことができた」とはいえ、
まだ2人はトレーナーの支援が必要な状態。
それでも、マーキスさんは「学校に戻って、新たなキャリアを見つけたい」
と人生に希望を見いだしています。

なお、名前と合わせて成功事例が発表されたのは今回はこの2名でしたが、
アメリカ国内でも特に優れた医療機関として知られるメイヨー・クリニックでも、
匿名の患者が同じような治療を受けていて、歩行訓練の様子がYouTubeで公開されています。

全文
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/8/08952_88_a4d39d885c295e27b0c6c04af2cc901e.jpg

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15354038/


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