- 障害者が楽して生きていくには?
321 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/03/30(水) 21:35:31.47 ID:SVje1SWP - 自称障害者作家 千代泰之ブログより
性欲はあります。ちなみに性欲を受傷前と同じように持っている脊髄損傷患者は全体の3割、残りの7割は減少、または消失してしまうそうです。 相手がおらず、性欲をどのように処理するのか、それが大きな問題です。相手がいなくても健康であれば、ひとりで処理することは可能ですが、 障害者はそうはいきません。障害の種類にもよりますが、特に頚髄損傷患者は手が使えないため、ひとりで処理することは不可能です。 特に男性は精子が日々作られ、定期的に出す必要があります。出さなければ自然と尿と一緒に排出されるそうですが、精巣の機能が悪くなり、 生産される量が減ってしまいます。家族にしてもらうぐらいならば、我慢をした方が良いです。それから気持ちの問題もあります。 精子を排出するだけが目的ならば、同性にしてもらうことも仕方ないかもしれませんが、やはりどんな理由であれ、お願いする相手は異性が 良いに決まっています。最近、よく利用しているのがデリバリー・ヘルス。通称「デリヘル」です。デリヘルで働く人の著書も見掛けるようにな りました。デリヘルというのは、デリヘル嬢と呼ばれる人が家まで来てくれて、性の処理のお手伝いをしてくれるというものです。 これは性欲を処理したいと願う障害者にとってはうれしいサービスだと思いますが、少し問題があります。家族に知られることは恥ずかしいことです。 そして次は、「売春問題」・・・。手を使って刺激を与えるのであれば問題はないようなのですが、体を提供してしまうと、その時点で売春行為になります。 やはり利用者としてみればお金を支払うわけですし、性欲を満たすためには、手だけで刺激されるよりも、多少余計にお金を支払ってでも体を提供してもらいたいと 思うのが本音ではないでしょうか。また、デリヘル嬢もお金のためだけではなく、相手を喜ばせるために過剰なサービスを行うこともあると思います。これら の行為は密室で行われるため、売春が行われたとしても誰にも分からないのです。 だからやってもいいと思います。
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