- 【一部?】聴覚障害者は自己中心的?【全部?】
590 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/03/25(金) 00:35:42.37 ID:7GxrGdPZ - 高卒と話をしていると、実に世間知らずな勘違いが多い。特に多いのが、「オレだって真面目にやれば、地元の国立大ぐらい入れた」という、痛々しい妄想だ。
高卒のおばさんなどでも、「うちの小学校の先生、○大(地元国立)なのよ。○大程度じゃねえ〜」と、高卒の自分と、自分のバカ息子を棚にあげて言っていたりする。 こういう恥ずかしい人たちの出身校を聞くと、偏差値40〜55程度の3〜5流高校が多い。高卒は大学受験の仕組が分かっていないが、高校受験の偏差値は超インフレなのだ。 なぜなら高校受験では、同世代の下位層のほとんども受験し、中学受験組が参加しないため、母集団のレベルが極めて低い。よって、簡単に偏差値70ぐらいとれてしまう。 大学受験と高校受験の偏差値を比較する場合は、「高校受験の偏差値−10(文系)」、「−15(理系)」が大学受験の偏差値だと言われている。 文系と理系で違うのは、理系の方が母集団のレベルが高いからで、いわゆるFランク大学のほとんどは文系で、理系は難関の医学部も含まれる。 模試にもよるが、地方国立(いわゆる駅弁大)のB判定偏差値は、だいたい文系で60弱、理系で55弱ぐらいだ。これは高校受験で言えば、偏差値70弱に相当する。 つまり、地方国立大に入ろうと思ったら、高校偏差値70弱は必要なわけだ。偏差値70弱の県トップ高でも、半数程度は地方国立にも入れない。 高卒には信じられないかもしれないが、これが大学受験の厳しい現実だ。偏差値60すらないような高校では、地方国立など雲の上の存在にすぎない。 大卒の出身大学と、自分の出身高校の偏差値を比べる時は、「−10〜−15」を忘れないように。自分の身の丈を忘れてはいけない。 もちろん実際に仕事をする上で、偏差値だけでその人の能力をはかることは無理だ。しかし、高卒は大学受験の厳しさをよく知り、謙虚な気持ちで大卒と向き合ってほしい。
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