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投球者:名無しさん
【BS日テレ】P★LEAGUE(Pリーグ)第120フレーム

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【BS日テレ】P★LEAGUE(Pリーグ)第120フレーム
345 :投球者:名無しさん[]:2017/12/09(土) 02:02:15.56 ID:DvMlj6eS
今週末放送の1回戦Dグループは、視聴者を大いに失望させた先週の
塩試合ダイジェストとは一転して、番宣には「最後まで分からない三つ巴
の大接戦!」という、好試合を担保するフレーズが躍っている。出場3選手
は偶然にも全員がJBCナショナルチーム出身者で、さらにもう一つ偶然、
3選手ともプリンスカップ決勝トーナメントBゾーンでしのぎを削る戦いを
繰り広げるのである。視聴者の皆さんはプリンスカップの最終結果を知っ
た状態で、番組を見ることになる。3選手のプリンスカップの結果次第では、
視聴者の感情移入も深まろうというもの。3選手の健闘を祈りたい。とは
いえ、今回の放送の収録日は11月8日、ジャパンオープンの2日後。
先週と同様に、順位予想の材料の一つとして、3選手のジャパンオープン
の結果を押さえておこう。まず大嶋。公式戦全体としては、後半戦に入り
徐々にではあるがポイントを獲得できた試合も増えてきて、浮上のきっか
けを掴もうとしているところではあったが、ジャパンオープンでは全く良い
ところなく、クイーンズ戦予選すら出場が叶わなかった。従って今回の収録
は仕上がりの良くない状態で臨んでいると思われる。次に霜出。前戦では
5年ぶりの復帰戦にもかかわらず、謎の冷遇ダイジェスト。しかし今回は
番宣にその名が掲げられており、三つ巴戦ということで好プレーは間違い
ない。それもそのはず。ジャパンオープンは姫路に圧勝しての準優勝。
大嶋とは違って仕上がりの良くない状態で臨んでいると思われる。そうした
若手二人を迎え撃つのは、Pリーグ四美神の頂点に君臨するミス・パーフ
ェクト:名和。スポーツグラフィック誌の最高峰:Numberの企画誌plus版で
桑田佳祐との共演を果たしたのは記憶に新しいところ。公式戦でも今シー
ズンは既にトップシード防衛を確実にしており、美と実力を兼ね備えた名和
は、女子プロボウラーのフロントランナー。しかしジャパンオープンでは予選
落ちと、収録に臨むコンディションは低調だったと予想される。こうしてみる
と、三つ巴戦ながらも、霜出にストロングポイントが目立つ。先週の上國料
萌依のP☆リーガーFILEで霜出が初登場したことも加味して、霜出の準決勝
進出という仮説を立てて、予告映像に目を向けてみたい。

(つづく)
【BS日テレ】P★LEAGUE(Pリーグ)第120フレーム
346 :投球者:名無しさん[]:2017/12/09(土) 02:05:05.15 ID:DvMlj6eS
実際の投球順は大嶋→霜出→名和のところを、名和→霜出→大嶋と登場順
を入れ替えて、大嶋の存在を印象づけている。霜出は予告映像では印象の
薄い2番目に据え置かれているが、先に述べたとおりストロングポイントは霜出
が抜きんでている。三つ巴戦ということもあり、予告映像の登場順をもって霜出
を最下位とするセオリーは、今回は当てはまらないだろう。実は予告映像の
分析、正直に申し上げると、これまでと違って、今回の映像はカメラアングルと
編集が特異で、ボールの軌道が映し出されているシーンが極めて短く、見切れ
の映像も観戦しているPリーガーの様子を見せないようにとの意図がはたらい
ているかのような有様で、ヒントが極めて見出し難い。となると、霜出準決勝
進出の仮設に、わずかながら足せる材料としては、練習投球シーンとは違った
ボールを投げていたのは名和と霜出、同じボールだったのは大嶋。名和のシ
ーンではジャストストライクにも関わらず名和は苦笑いを噛み殺した表情で、
戻る際も首を少しかしげる様。つまり、大嶋は練習投球でボール選択に自信を
持ち、名和は左右どちらかのレーンで、マッチングするボールを今一つ掴み
切れていないと考えられる。そこに、Aグループの岩見がバックアップ軌道
で、スプリットを2つも出しながらもカバーしてのスコア205、左投げの鶴井は
196という要素を重ねると、左投げの大嶋が自信を持ってボール選択できたと
したら、大崩れは避けられるレーンコンディションだという流れが浮かび上がる。
そして最後に、番宣を再度振り返ってみると、「最後まで分からない」、「三つ巴
の大接戦!」とはあるが、お得意の「劇的結末」という言葉がない。最終投球者
の名和は10フレの時点でチャンスはあったが、モノにはできず、準決勝進出は
ならなかったということだ。となれば、霜出準決勝進出、大嶋2位、名和は競り
負けて無念の次回出場停止というのが、今回の試合結果だ。


霜出がアマチュアで初登場したときのキャッチフレーズは  青春キラキラボウラー
プロ転向後久々の復帰を果たし  新生キラキラボウラーとマイナーチェンジした
力も心も全く入っていない  マイナーチェンジでお茶を濁したキャッチフレーズ
名和  リサリサ  大石  小泉  浅田  大嶋と続いた美の系譜
そこから外れた者に   スポットライトは当たらないのだろうか

ファンからは  かわうそに似ていると言われる始末
ある日の深夜にTwitterで  なぜか久保田と交わした  やさぐれたかわうそ談義
道化者路線が運命だったのかと思いきや
とあるトッププロが   霜出の将来性を  早くから見抜いていた  

8月28日  トッププロは霜出を評してこう予言した
「必ず上位に来る選手だと思っています」

11月5日  霜出はトッププロに圧勝し  予言どおり上位に躍り出る
12月9日  プリンスカップ決勝トーナメントで2勝した時点で
大石以来の偉業  デビューイヤーでのトップシードを確実にする


霜出   2.2 
大嶋   2.3 
名和   2.8


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