- 日本プロボウリング協会(JPBA)スレ
733 :投球者:名無しさん[QWQ02010@nifty.ne]:2012/06/03(日) 20:15:29.73 ID:JQCoZcEv - スポンサーに相手にされないLBOほどではありません(爆笑)
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- 【やることなすこと】律子女史 2投目【ガター】
172 :投球者:名無しさん[sage]:2012/06/03(日) 20:16:41.09 ID:JQCoZcEv - 佐山急便 〜おもちゃ部長 シリーズ〜 第一話
「困るんだよ! 時間は守ってくれないと!! 昨日も遅れて今日もだなんて。 メール便を扱ってるのはお宅だけじゃないんだぞ。しっかりしてくれよ。よそに変えてもいいんだからな」 目的の書類を待ちかまえていた大原部長は、フロアの入り口で宅配業者の若者を怒鳴りつけていた。 そんな上司の姿をながめながら、山根はその大原部長の首根っこをひっつかんで床に顔を押しつけてやりたい、そう思っていた。 でっぷりしたケツをむき出しにして、その秘門を貫いてやりたい。そんなことを想像して、デスクの下でスラックスを突っ張らせていた。 「明日、もし遅れたらお宅のところはもう使わないからな!」 笑うと愛嬌のあるタヌキ顔の大原浩一だったが、こういう威厳がいるときは、しっかりと頼もしい上司の顔になっていた。 (俺の腕の中では、かわいい雌豚だけどな) 山根は明日にでも大原部長を呼び出そうと思った。夕方の人が多い駅のトイレで、思う存分肥えた体を使ってたまった精をはき出すのだ。 大原は山根の部長でありおもちゃだった。 *
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- 【やることなすこと】律子女史 2投目【ガター】
173 :投球者:名無しさん[sage]:2012/06/03(日) 20:17:26.59 ID:JQCoZcEv - 次の日――
夕方五時までの時間指定配達のメール便が社に届いたのは、五時半を回ってからだった。 「すいません……」 昨日と同じ業者の若者だ。額にかいている汗の半分は冷や汗だろう。 「なんのための時間指定かわかってるだろう? 急いでこの書類を仕上げて相手先に提出しなきゃならないんだぞ! 定時を過ぎて相手先に送れると思ってるのか!」 その担当者はすぐそばにいる山根だった。たまたま今回は重要なことじゃなく、ひとこと担当の山根が詫びの電話を入れれば済むことだったが、 だからといって終わらせていい話ではない。重要な書類だったときに、またこんな失態を起こされては困るのだ。 それを一から説明する大原の思いが業者の若者に、どれだけ伝わっているのか。 「すいませんでした。でもこのあとにも配達つまってるんで、もう帰ってもいいですか?」 あっけにとられる大原。一応軽いお辞儀だけはして、帰ろうとする若者の腕を大原の太い腕がつかんだ。 「きみの会社にこのことは報告するからな! もし、またこんなミスおこしたら、担当を変えてもらうからな!」 一瞬、若者に部長が殴られる! そう思って山根はその場で席を立った。それくらい若者の顔が瞬間で激昂していたのだ。 端で見ていて、思いとどまったと言うことが信じられなかった。最近の若者だが、思ったよりしっかりしてるのかも、そう思い山根はこの若者をちょっとだけ見直した。 *
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- 【やることなすこと】律子女史 2投目【ガター】
174 :投球者:名無しさん[sage]:2012/06/03(日) 20:18:21.35 ID:JQCoZcEv - 次の日――
夕方五時までの時間指定配達のメール便が社に届いたのは、五時半を回ってからだった。 「すいません……」 昨日と同じ業者の若者だ。額にかいている汗の半分は冷や汗だろう。 「なんのための時間指定かわかってるだろう? 急いでこの書類を仕上げて相手先に提出しなきゃならないんだぞ! 定時を過ぎて相手先に送れると思ってるのか!」 その担当者はすぐそばにいる山根だった。たまたま今回は重要なことじゃなく、ひとこと担当の山根が詫びの電話を入れれば済むことだったが、だからといって終わらせていい話ではない。 重要な書類だったときに、またこんな失態を起こされては困るのだ。 それを一から説明する大原の思いが業者の若者に、どれだけ伝わっているのか。 「すいませんでした。でもこのあとにも配達つまってるんで、もう帰ってもいいですか?」 あっけにとられる大原。一応軽いお辞儀だけはして、帰ろうとする若者の腕を大原の太い腕がつかんだ。 「きみの会社にこのことは報告するからな! もし、またこんなミスおこしたら、担当を変えてもらうからな!」 一瞬、若者に部長が殴られる! そう思って山根はその場で席を立った。それくらい若者の顔が瞬間で激昂していたのだ。 端で見ていて、思いとどまったと言うことが信じられなかった。最近の若者だが、思ったよりしっかりしてるのかも、そう思い山根はこの若者をちょっとだけ見直した。 * 「部長、お茶でもいかがです?」 「ああ、山根くん、すまないね」 「最近の若者はみんな時間にルーズですね」 山根が運んだのはお茶だけじゃなかった。 【今夜七時、駅のトイレの大型個室。「イチジク」仕込んで来るように!】 メモを読んだ大原は頬を上気させながら、フロアを見回して、 「わしだったら、遅れたりしないんだがねえ……」 独り言のように、そうつぶやいた。 山根がそれに応える。 「わたしも、少し早めに着くようにしますけどねえ」 大原部長との関係はもう半年を越えていた。 *
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- 【やることなすこと】律子女史 2投目【ガター】
175 :投球者:名無しさん[sage]:2012/06/03(日) 20:18:53.76 ID:JQCoZcEv - 山根が駅に着いたのは六時半だった。
(早すぎるか) この駅にはバリアフリーになっている個室が二つも並んでいて、ふだん滅多に両方が埋まっていることはないので、山根はこの大きめの個室を使って、大原部長を犯していた。 今も二つとも開いている。それ以外の個室も五つあるが、三つは埋まっていた。 山根はトイレの入り口が見えるベンチに腰掛けて大原が来るのを待った。携帯をいじる。 しばらくして大原の大柄な姿が見えた。そわそわしているのは、会社では部下であるが、会社を出れば飼い主と言ってもいい山根の言いつけを守って浣腸を仕込んできてるからだ。 これから個室の中で、山根に見られながら、排泄させられるのだ。大原の額には脂汗が玉のようにいくつも浮かんでいた。 そして、すぐ後ろにいる男の存在には気がついている様子はなかった。男はあの宅配業者の若者だった。 山根は立ち上がった。 <つづく> ■第二話予告■ 「駅のホームの個室トイレで、大原部長が腹をギュルギュル言わせながら陥る最悪な状況が始まる」 --------------------------------------------------------------------------------
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