- 今の恐怖を題材とするゲームを怖いと感じない人間が多い原因の一つに付いて
85 :ゲーム好き名無しさん[sage]:2021/04/15(木) 13:38:04.72 ID:Ap4SW11U0 - 今多い未知の事を「知らない事」と思っている人の思考回路はこう
そこの曲がり角に敵が「いるかいないか」を単純に知らないから未知数だ 「いるかいないか」を分かってたら未知ではない 見たいな思考回路 未知とは本当はこれから進む先のそのものの事 これから進む先はまだ見えない事 未来そのものを指す 曲がり角を曲がる事は世界をがらりと変えてしまう可能性を秘めている 曲がり角を曲がる事が未知への一歩 未知への一歩とはがらりと何かを変えてしまう可能性を秘めた一歩の事 そこを進む前と後で変ってしまう世界 その可能性を秘めてるから未知への一歩は怖い 例えば密閉された箱 その箱を開ければ、化け物が出て来て その化け物はそこにいる人間たちを食い尽すだろう そんな可能性を秘めた一歩 それはただただ怖い バスルームから絶えず水が流れる音が聞こえる 一歩一歩進んでバスルームのカーテンを開ける一歩 それはそのバスルームで誰かが殺されているかもしれない一歩 それは一歩進み未知の世界へと飛び込むとカーテンの向こうのバスルームに友達が殺されているという事実が起こる事が成立する世界観が怖い訳で 仮にもうそれを知っていても怖さが消える訳では無い むしろその事実を知った事で恐怖が不動なものに確定する 何故、進む前と後で世界が変るかというと 受け手は日常を歩いているから そこを一歩進む事で日常が非日常へと変ってしまう その非日常の真実を知ってしまった後は再び現実の日常へ返って来る 何も起きない“はず”の日常世界 そこで再び非日常への警戒に移行する 再び悪い事が起きる可能性を秘めた日常世界 その日常と非日常の行き来が恐怖の世界の基本形 受け手はその何も起きない“はずの”日常を死守したい その気持ちこそが恐怖心を生み出す大本になっている 何としてでも何か起こるのを避けたいその気持ちが
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- 今の恐怖を題材とするゲームを怖いと感じない人間が多い原因の一つに付いて
86 :ゲーム好き名無しさん[sage]:2021/04/15(木) 13:39:45.26 ID:Ap4SW11U0 - 最近の人の思っているただ単に知らないだけというのはそんな一歩ではない
そこを進んだら、「ゾンビがいるか、いないか」をプレイヤーが知っているかどうか ゾンビがいてもゾンビがどんなものか知っていて ゾンビがどこまでやるかも分かった上で 自分の害はないと分かった上で 単にそこにいるかどうかが分からないだけ この人たちの考えでは そこにいるかどうかを知らない事こそが恐怖を生み出すんだと思っていて そこにいられる事を隠していきなり登場する演出をすれば怖がると思っている 不意に登場して感じる感情は吃驚で恐怖ではない それだけだと恐怖は感じないのを分かっていて、そこからさらに萎縮効果を狙った脅迫をしようとする そんな事を繰り返すのが脅しの演出 知らない事が恐怖だと思っていてそれでは恐怖にならないとも分かっていて矛盾しているとは気が付かないのだろうか 勿論凄惨なものを見たい人たちには好評
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- 今の恐怖を題材とするゲームを怖いと感じない人間が多い原因の一つに付いて
87 :ゲーム好き名無しさん[sage]:2021/04/15(木) 13:41:07.72 ID:Ap4SW11U0 - >>83
書かれている事が事実かどうか ここではそれだけが大事
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