- ストーリーを教えてもらうスレ part70 [無断転載禁止]©2ch.net
54 :FF零式[]:2016/07/11(月) 16:04:45.73 ID:+0Zxp3600 - 閃乱カグラの人乙です
では二周目以降解禁されるイベント類等を投下 その前にキャラ説明 ティス:【真の章】【ティスとジョーカー】で登場する少女 彼女の名前は10を指すらしく、名前とアレシアとの会話からも0組の12人とも何やら関係があるらしい リーン:【真の章】【ティスとジョーカー】で登場する少年。フルネームはリーン・ジョーカー ティス同様、名前とアレシアとの会話からも0組の12人とも何やら関係があるらしい 謎の仮面の男:【真の章】で一瞬だけ登場する人物。仮面と甲冑姿で素顔は分からないが、実はストーリーに関わってくる存在
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55 :FF零式[]:2016/07/11(月) 16:07:52.74 ID:+0Zxp3600 - まず最終章で見れるクオン、カルラ、リィド、ムツキのイベント
・クオンのイベント もうおしまいだ、伝説の【フィニスの刻】とはこの時を意味していたんだと絶望しているクオンをデュースは励ます。 アギトとは魔法を自在に使いこなす存在だとクオンは思っていたようで、更に自分はアギトになりたかったと語り出す。 自分達候補生は皆そうだろ?と言うエイトに、アギトなんて存在しない。 フィニスの刻が訪れた際に人々が絶望しないように作り出した最後の幻想ーーそれがアギトだと言うクオン。 そんなのはクオンらしくない、とデュースは叱咤する。 自分の研究した魔導知識はルルサス相手には全然意味がなかったと嘆くクオンに、絶望するにはまだ早いと言うエイト。 するとクオンは、トゴレス要塞すら消し去った甲型ルシ(シュユのこと)がルルサス相手に倒れたという情報を教えてくれた。 それに驚く二人。 アギトは現れない、フィニスの刻がオリエンスを飲み込むのだ…とクオンは再び嘆くのだった。 ・カルラのイベント 元気?と聞いてくるカルラに、こんな状況で元気だったらおかしいとツッコミを入れるケイト。 やっぱそうだよねとさっきの様子が一転落ち込んでいるような彼女に、お前は元気そうだなと言うキング。 しかしジタバタしてても無駄だと分かってるからこうしているだけ、とカルラは言う。 今は皆がアギトが現れてほしいと思ってる、そこで実はカルラがアギトだったというオチはないの?とケイトは聞く。 当然ながらカルラはアギトではない。 そうだったら楽しいし、そんなもんが現れたらいくら出したって構わないと彼女は語った。 らしくない様子のカルラは、いくらギル(FFシリーズのお金の単位)を貯めてても世界が終わったら意味がない。成績が良くてもルルサスは見逃してくれない。 今まで自分がしてきたことは意味がなかった。どうしてこうなったんだろう…と思っているようだ。 そこにキングが、今考えなきゃならないのは【どうしてこうなったか】ではなく【これからどうするか】だと自分なりに励ます。 ケイトも同じ意見のようで、無言で頷いた。 二人の態度に、諦めていないのか?と驚くカルラ。 0組は諦めの悪い奴らばっかだし、それはカルラもじゃないのか?とケイトが聞き返す。 その言葉でピンチの時こそ稼ぎ時だ!とカルラは、いつもの調子が戻ったようだ。 自分なりに励ましてくれたキングとケイトにカルラは笑顔で感謝した。 それを見てキングは、自分達にもまだできることがある…と決意を新たにしたようだ。 ・リィドのイベント リィドに声をかけるサイス。彼は武具の整備をしているようだ。 それを見てやる気満々だね〜とリィドを褒めるジャック。 彼は、玄武が消滅した時には何もできなかったが今度は違う。朱雀もオリエンスも終わらせはしないと決意を語った。 しかし今は院長にも議会にも連絡がつかないと言う一言に、ならば自分の意志で動くだけだと言うリィド。 迷いがないんだなと言うジャックに、迷うことなんてないし今こそ自分達の力を証明する時。友を守るために戦うだけだとリィドは言う。 あんたのそういうところ、嫌いじゃない。サイスは素直に感心したようだ。 ・ムツキのイベント ムツキが何かやっているのに気付くクイーン。 自分をいじめに来るルルサスを倒すための爆弾を作っているのだと彼女は言う。 今までに聞いた意見で一番まともだ、とトレイ。 あいつらは今度は本当に自分をいじめに来るんだろ?と聞いてくるムツキに、いじめでは済まないだろうとトレイは返す。 それなら今度は思う存分自分の作った爆弾の威力を思い知らせてやる!とムツキはやる気のようだ。 こういう時はなんだか頼りになる、とクイーンは感心するのだった。
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56 :FF零式[]:2016/07/11(月) 16:09:51.02 ID:+0Zxp3600 - 続けて二周目から解禁のもの
ティスとジョーカー 「朱と白が満ちている? えっ……? 蒼と黒も? こんなにも……」 一人、何かを呟いているフードを被った少女。 人は生まれる自由を持てない……しかしどう生き、どう死ぬかは自分で決められる。 それが母様の言葉……でも、それを満たす魂は少ない。 なのに今、この終わりゆく世界でそんな魂が満たされようとしている…。 少女の言葉に、珍しいのか?と聞くフード姿の少年。 6億の世界でも、とても珍しい。もしかしたら初めてなのかもしれないと言う少女。自分はどうすればいい?と少年に聞く。 届ければいいんじゃねぇの?と答える少年に、驚く少女。 あの人はそんな機微には気づかない、だからティスが届けなきゃ。と続けて。 少女ーーティスは「自分はその懸け橋になるために無と有を内包してここにいるのかな?」と聞くと、ティスがそう思うのならそうなんだろうと少年は言う。 ティスは少年ーーリーン・ジョーカーに共に行こう、と言いどこかへと向かう…。
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57 :FF零式[]:2016/07/11(月) 16:14:23.22 ID:+0Zxp3600 - 真の章 六億の果てに見る世界
万魔殿に入ったシド。しかし彼はこれ以上好きにはさせない、と自ら刀を抜く。 「人は、神々の……傀儡ではない!!」そう叫び、自ら首を切り死を選んだシド。 それを見つめる謎の仮面の男。その男はどこかへと去っていく…。 魔導院・アルトクリスタリウム。 【アカシャの書】の前に、ティスはいた。 誰かに語りかけているティスは、「届けるから、一つだけ希望を聞いて……」と誰かに告げる。 万魔殿の最奥。 リーンがアレシアを呼ぶと、彼女は突然何もないところから姿を現した。 彼女はティスの姿を見ると、自分の前に立つのはいつ以来?と聞いてくる。 よく覚えてはいないが3、4回は会っていない。また世界を螺旋の中に戻すつもりですか?とアレシアに聞くティス。 アレシア「そうね。これで600104972回目」 リーン「…マザー!」 アレシア「ジョーカー? あなたはいつもティスと一緒なのね?」 リーン「……。あれを見てくれ」 リーンに言われそれを見るアレシア。 映るのは、審判者を倒した0組の12人の姿。 リーン「知ってたかい? 彼らは審判者を倒した。そして……」 場面は切り替わり、眠るように息絶えた0組の12人の亡骸と武器を組み合わせて作った支柱、そして朱いマントを繋いで作った朱雀の旗…。 ティス「ーー死んでいった。死の恐怖に直面しながら」 ティスは話を続ける。 彼らだけじゃない。この世界では多くの魂が死を自ら選び、生を全うした。 クリスタルの想いと共に、その全てを届ける。そう言ってティスは本のようなものにまとめたそれをアレシアへ渡した。 僕たちは選んだ。でも…… 正しかったのかは、分からなかったな 0組、ここに散りけり〜ってね 綺麗に散れたのなら、それでいい オレたち、駆け抜けたよな? ふふっ、意外と全力疾走だった? 本当は、もうちっと走れたけどな 強がってぇ〜。最後、ヘロヘロだったじゃん んなことねぇよ、超よゆーだったって 私たちの先に、道はできたのでしょうか? 彼らに繋いでもらった道です あたしらも、ちゃんと繋いだと思うよ そうですね、わたくしたちが繋いだ道です。これからも、ずっと繋がっていくと思います
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58 :FF零式[]:2016/07/11(月) 16:16:42.10 ID:+0Zxp3600 - 聞こえてくる0組の、12人の声。
それに耳を傾けるアレシア。全てを聞き終えたのか、受け取ったわと呟く。 アレシアは二人にあの子たち(0組の12人)が何をしてきたのか、どうやって最期を迎えたのかを聞いた。 それは自分達に聞くよりかは、彼らの側にいたあの二人に聞いてくれと告げるティスとリーン。 クリスタルになったマキナとレムの所に現れるアレシア。 彼女は二人のことを、0組の12人のことを聞く。 蛍の様に光が周囲に舞い、まばゆい光に包まれた。 そしてそこには、再び人の姿になったマキナとレム。 マキナとレムは歩き出す。そして、彼らはアレシアとすれ違う形に。 「これからの世界は、死を忘れることができない世界になる。だから、あなたたちはあの子たちを覚えていてあげて」とマキナとレムを見送るようにアレシアは告げる…。 ※マキナとレムが最後に0組の教室へ戻ってこれたのはこれが理由 クリスタルへ【昇華】した彼らが人の姿へとなれたのはアレシアの力によるもの
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59 :FF零式[]:2016/07/11(月) 16:23:06.49 ID:+0Zxp3600 - if もし……
ある条件を満たすと二周目以降で見ることが可能。 その名の通り「0組はじめ他の人物が普通の学園生活を送っていたら?」というもの。 本編と違って0組のメンバーがキャラ崩壊している。 授業が終わり、担任のエミナに挨拶する候補生達。 実はナインはエミナに恋をしている。 …のだが、エミナは副担任のイザナと絶賛交際中。 それが判明して失恋でやり投げをしていた(途中で再びこのやり投げが見れるが11投目ぇ!と叫んでいる)。 マキナはエースに将来の進学のことをツッコまれ(∩゚д゚)アーアーアーキコエマセーン。 エイトは名前が似ているから、という理由でケイトに惚れており完全にキャラ崩壊。 補習で道をショートカットしようとしたケイトが現れエイトは来た!とテンションが上がる。 そしてケイトはダイナミックに飛び降りる! 「オレが受け止めーー」と言おうとするもケイトに巻き込まれ二人そろって気絶。 サイスはクラサメに手紙を渡そうと予行練習、いよいよ本人に渡そうとしたところでセブンに渡す形になってしまう。 更にセブンも勘違いしてドツボに(ある意味キマシタワー?) トレイ・キング・ジャックの三人はバンドを組んでおり、練習しようと言うジャックにキングは「練習はいい、俺は心で弾いているからな」と最早完全に中の人化。トレイも同様。 二人のサボろう発言にジャックが完全にツッコミ担当に。 ラクロス部に入ってると思われるデュース・シンク・クイーンはガールズトーク。 エースとムツキがカップル通りを歩いていた、この目でバッチリ見ましたからと言うクイーン。 その三人とすれ違うように何やら雑談中のトレイ・キング・ジャック。 桜の花が咲く裏庭のベンチで一人座るレム。 彼女は空を見上げ、一人うんと頷くのだった。
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60 :FF零式[]:2016/07/11(月) 16:39:36.42 ID:+0Zxp3600 - キャラ紹介
エミナ:指導隊長の一人で、美人で巨乳。 クラサメとカヅサ(後述)とは同級生だった。実は、ある秘密を抱えている… カヅサ:武具などの開発を行う武装ギルドの職員で、クラサメとエミナとは同級生。 怪しい実験をしており、変態扱いされている ※エミナとカヅサのイベントも進行可能。エミナイベント…あれはいいものだ 補足 ・アレシアの正体 パルスに連なる神で、各国のクリスタルを作ったのもこの人。 目的は魂を成長させて、その魂で不可視世界の扉を開くこと。 0組の12人とマキナ・レムとで態度が違うが、12人に対しては母親の様に演じておりマキナ・レムに対する冷たい接し方が素 真の章で語った数字は、魂を成長させるためにここまでに至った廻りの回数だと思われる(これに小説版も含まれている、アプリのアギトは不明)。 要するにあの世(不可視世界)とこの世を繋ごうとしていた神様(ファルシ=パルス)(の部下)。 ・謎の仮面の男の正体 アレシアと似たような存在で、リンゼに連なる神。シドを万魔殿へ導き、審判者にした張本人。 目的は大地を血に染め不可侵世界の扉を開く…つまり大量殺人。 ルルサス軍のクリスタルでもあり、ルルサスの戦士を生み出したのはこいつ。 ガーラ、という名前が設定されている。 この謎の仮面の男=ルルサスのクリスタル=リンゼのファルシ。 アレシアはパルスのファルシということになる。 ・シドが審判者となっている理由 真の章で自決したものの、肉体を利用されファルシ=リンゼのファルシである謎の仮面の男によってルシにされたから。 この時点でもうシドの外見をした何かとなっている ・0組の12人はそれぞれ【無名の書】に書かれた座を司っている。 一の座「受け取る力」=エース 二の座「優しき力」=デュース 三の座「知の力」=トレイ 四の座「勇敢なる力」=ケイト 五の座「純粋なる力」=シンク 六の座「執着する力」=サイス 七の座「認識する力」=セブン 八の座「冷静なる力」=エイト 九の座「行動する力」=ナイン 十の座「無知なる力」=ジャック 十一の座「賢き力」=クイーン 十二の座「決断する力」=キング マキナ・レム・ティス・リーンの四人は「恐れ」「愛」「老い」「苦しみ」の失われた座を司っている。 この失われた座はアレシアが必要ない、と判断してなくなっていった
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61 :FF零式[]:2016/07/11(月) 16:42:07.38 ID:+0Zxp3600 - とりあえずここまで
今二周目から解禁の【クリムゾン】関連をまとめているので、それ投下終わったら終了になると思います
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