- なぜ最近のゲームはつまらないのか
905 :ゲーム好き名無しさん[sage]:2015/03/25(水) 04:10:05.54 ID:GrBU96Op0 - >>902
むしろ今のゲームこそ、リ了リティ無いと思うけど 写実的な部分だけはすごいけど 現実感が強ければむしろ現実逃避できる 仮想世界の説得力? 興味本位で覗いてみたい箇所 何て言ったらいいのかな? ちょっとした例えだけど 「人を殴ると人を倒す事が出来る」と言うゲームで人を殴る事だけをしながらエンディングまで進むのと (それ以外の事、シミュレートされるシステム以外の事は出来ない、作られていない、所定どおりの行動、ルートを所定のやり方だけをしながら進む) 殴る、すると起こる結果、全て分かった上で、その行動だけを終始する それと、そういうしがらみを消して 人に出会った、何をしてみよう? 話す、殴る、何をするとどうなるか何も分からない 自分でそれを確かめる 見たいな ゲーム側の用意した物事「だけが」出来る それと 自分から興味を持った事「を」やって試してみる の違い ゲームの用意したやり方どおりにしか動かないし結果にしかならないならそんなのエンディングまで続けてもつまらないだろうけれど
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- なぜ最近のゲームはつまらないのか
906 :ゲーム好き名無しさん[sage]:2015/03/25(水) 04:18:50.68 ID:GrBU96Op0 - 例えばね
プレイヤーの状況は ・モンスターだらけの屋敷にいる ・武器を持っている だったとする 今のゲームではその武器を使って敵を倒すのだけど どうすれば敵を倒す事が出来るか? どこが弱点で 何をすると敵に気付かれる そういう要素を最初から全てプレイヤーは理解しなければいけない けれど、それ以外の行動は一切存在しない、出来ない これを「現実感溢れるか?」と言うとNO 何で態々化け物と銃ち合うのか? またはどう化け物に見つからずに進むか? でも廊下の窓は背景で触れる事も出来ない、屋上もベランダもそこから帰還する事は出来ない 挑戦できない 本当はプレイヤーの状況は ・モンスターだらけの屋敷にいる ・武器を持っている なのだから 戦うのを避けると言う選択肢だって存在するし出来るだけ安全に行きたい 窓から出ようとする事、ベランダや屋上から逃げようとする事も考慮されていなければいけない プレイヤーのふとした思い付き、裏をかこうとする気持ち これは何?だろう? 好奇心 そこから起こる予想外の結果 そういうのが現実から離れた仮想現実の未知数な体験に繋がってる
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- なぜ最近のゲームはつまらないのか
907 :ゲーム好き名無しさん[sage]:2015/03/25(水) 04:33:06.89 ID:GrBU96Op0 - 感単にいうと
「このゲームはこういうシステムでこういう事をやると先に進めます」 「それだけをやって先に進みなさい」「そしてエンディング」 と言うのが現在の主流(シミュレーション) 昔の考え方は 「貴方の出来る事はこれとこれとこれです」「貴方の状況と目的はこうです」 「目的達成のため(または好奇心や探究心からの寄り道)にこの空間を自由にいじり倒しなさい」 好奇心や探究心から空間の隅を調べたりいじる そこから先に進む為に必要な事も、自分にとって不利益な事も起こりうる そういうのを体験しながら、または乗り越えて結末にたどり着けるように目指す・・・ 要するに今のゲームが現実感ないって言うのは、「ゲームでのプレイヤーの進むべき道以外は全然作られていない」からで 要するに作った人の支持を実行してるだけ、言いなりになってるだけって事で 現実感を作るにはプレイヤーが自由に好き勝手に自分の意思で、やりたい事、行きたい場所、やってみたい事をやらなきゃいけない そこを「制御して特定の行動だけを出来、特定の場所にだけ進められて、特定の考えだけをする」しかないから現実感が無い プレイヤーが自由に好き勝手に自分の意思で、やりたい事、行きたい場所、やってみたい事をやる するとゲームの最終目的やプレイヤーの関心事の目的に近づいたり遠ざかったり、不利益や利益、バッドエンドやら 何が起こるか? 自分で解き明かす 空間を調べて未知数を探索、探求する 探究心? 満たされる
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