- バトルテック・メックウォリアー Part48
715 :ゲーム好き名無しさん[sage]:2015/03/02(月) 23:59:51.89 ID:XCwwNgOV0 - 書き込めるうちにやっとくか。
今回のネタはソラリス闘技場の特殊メックが企業の目に留まって量産機のモデルになったが よく見ていくとバトルメックとしての性格がかなり変化している、というもの。 原型になったのはウォーハンマーのカスタム機WHM-X7「ザ・リッチ」(XTRO:グラディエーター収録) それをベースにスターコープス社が聖戦後に製造開始したのが3085サプリメンタルに収録されているWHD-10CT。 WHM-X7はマローダーの腕とノヴァキャットの脚をウォーハンマーに合成したフランケンメックだが、 ・装甲化コクピット、センサー、ライトエンジン ・キャパシター付きスナブノーズPPC ・CASEII ・氏族SSRM6を使用(中心領域/氏族技術混載) を採用しており、闘技場の一対一の戦闘では破壊困難なゾンビメックとして恐れられた。 スターコープス社がWHD-10CTを製造するにあたってこれらの先進/実験技術は取り払われたが、 そのかわりに5トン分のターゲティングコンピュータがスナブノーズPPCと中パルス、ERMLそれぞれ二門と結合されて 敵の装甲に開いた穴を抉ることができるようになった。 C3子機が追加されたのもあって、このメックは単機での生存性は落ちたものの 敵火力を引き受けつつ戦線を形成するブロウラーの役割に最適化されたように見える。 実際の運用としても、キャパシター付きスナブノーズPPCを片方チャージしながらチャージ済みのもう片方を撃つ、 という使い方をしないと放熱能力が間に合わない「ザ・リッチ」に対して WHD-10CTはスナブノーズPPCの斉射+SSRM6(中心領域製)、もしくはレーザー四門+SSRM6で過熱なしと圧倒的に扱いやすくなっている。
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