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ボーダーランズ2
ストーリーを教えてもらうスレ part68

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ストーリーを教えてもらうスレ part68
221 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 09:21:55.13 ID:AuruIHmj0
『DLCシナリオ1・キャプテン・スカーレットと海賊の秘宝』

パイレート・ベイという地には、海賊の秘法が隠されているらしい。
vault以外の宝も狙うvaultハンター達は早速向かう。
オアシスという町に着くと、名に反して町の周囲は砂漠だった。
どうやら昔は海だったのが、すっかり干上がってしまったようだ。
そこの住人シェードによると、
宝を探すにはスカーレットという女海賊に会う必要があり、
彼女に会うには砂漠を走れるサンドボートがいるらしい。
そのためには町の住人から部品をもらえると聞き会いに行くと、
町の住人は全て等身大の人形で、声はシェードが声色を変えているもの。
どうやら本当は町の住人はシェード一人で、彼は頭がおかしいらしい。
仕方ないので、シェードのごっこ遊びに付き合い、サンドボートを完成させた。

スカーレットは、典型的な女海賊といった性格・外見だった。
「途中までは宝探しのために協力しあおうじゃないか、最後は私が頂くがな。
そして海賊女王に私はなる!」
お宝を手に入れるためには羅針盤の4つの破片が必要なので、それを集める。
最後の一つは、ハーバートという、スカーレットを愛しすぎてキモいという理由で
スカーレットの海賊団を追放された男が持っているらしいので、
スカーレットから彼に渡すように言われたプレゼントを持って行ってみる。
彼に協力して羅針盤を完成させた後、プレゼントを渡すと
「やはりスカーレットは俺の事が好きだったんだ!」
と大喜びでプレゼントを開け、プレゼントは爆破し、ハーバートは死んだ。
「ああ、プレゼントの中身は爆弾だ。言ってなかったか?」
しれっと言うスカーレットだった。

こうして羅針盤が完成したので、スカーレットとも協力関係も終わり、
ライバル同士としてお宝発見を競うようになる。
急いでお宝の場所へ行くと、リバイアサンという怪物に飲み込まれてしまう。
そしてその胃袋の中で、キャプテンスカーレットと再開した。
「お前に感謝するぞvaultハンター!お前のおかげで、
以前リバイアサンに丸呑みにされた私のペットにこうして再び会えた!」
そう言いながら、グロテスクなモンスターに乗り勝負を挑んでくる。
モンスターを倒すとスカーレットは吹き飛び、いなくなってしまった。
(その後彼女は二度と登場しないので生死不明となるが、
後のシナリオで生存が確認されるので安心してほしい)

そしてリバイアサンの体内から脱出したvaultハンター達は
リバイアサンを倒し、海賊のお宝を手に入れましたとさ。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
222 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 09:22:35.11 ID:AuruIHmj0
『DLCシナリオ2・ミスタートーグのキラートーナメント』

銃器メーカーの社長トーグ(マッチョマンで爆発大好きな脳筋)は、
トーグ社が発見したvaultを開ける権利を最もバッドアスな奴に与えるために、
それが誰かを決定するトーナメントを開催し、
そのためのアリーナをvaultの入り口の上に建てた。
(バッドアスとは「たちが悪い」「激ヤバ」的な意味。
ゲーム中に登場するザコ敵にも時々名前にバッドアスとついている奴がいるが、
そいつは普通のザコの十倍以上の体力を持つ、ちょっとしたボス的な強さを持つ)
ちなみにそのvaultは、
「最強の勇敢な者が、最低の臆病者の血を流す事で開く」らしい。

早速大会に参加しようとするvaultハンターだったが、
参加するには誰かにスポンサーになってもらう必要がある。
そこで、現在ランク一位のピストンという男がスポンサーになってくれるらしい。
しかも、武器をやるといって宝箱をプレゼントしてくれるではないか。
後のライバルに塩を送るという気概に感心しながら箱を開けるが、
中に入っていたのは武器ではなく毒ガスだった。
慌てて逃げるvaultハンター達。それを見届けたピストンは
「見ろ、vaultハンターが俺に恐れをなして逃げたぞ!」と喧伝し、
トーグも「なんてこった!vaultハンターを、最低の臆病者と認定するぜ!」
と騙されてしまった…と思いきや、後でトーグから通信が入る。
「事情は分かってるって、だが盛り上げたほうがいいと思ってな」
トーグは後にvaultハンターが復讐する事による盛り上がりに期待しているようだ。

トーグは、酒場で新しいスポンサーを探してみないかと提案してくるので、
ランク四位のパイロ・ピートという男が経営する酒場へ行くと、
パイロ・ピートが邪魔をしてきたので倒し、ランク四位にランクアップ。
そしてモクシーが新しいスポンサーになってくれた。
モクシーは、スポンサーへのインタビューに対し
「vaultハンターは、ハンサムジャックすら倒した最強の人間よ。
他の対戦相手に告ぐわ。死にたくなかったら逃げなさい」
と、嬉しい事を言ってくれる。
また、酒場に行ったついでにトーグの
「トーナメント参加者に振舞ったビールが毒入りだと判明した!
飲んだら死んじまうから、飲む前に彼らをぶっ殺してビールを回収してくれ!」
という百人中百人が同様のツッコミを入れそうな依頼もこなしておいた。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
223 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 09:23:24.65 ID:AuruIHmj0
ランク三位と戦う前に、特訓をして強くなるべきだとモクシーは言う。
そしてコーチとして、あのタイニーティナが特訓方法を考えたらしい。
「ごめんなさいね、本当は特訓なんて必要ないと分かってるの。
でも、その方が盛り上がるでしょう?」
卑劣なライバルに汚い手で名誉を傷つけられた者が、
特訓して強くなり見返す、というのは確かにストーリーとして王道だろう。
で、その特訓というのはなぜか、チョコチップクッキーを食べるというもの。
「強くなるためにはプロテインなんてウソ!
本当に強くなれる最強の食べ物は、チョコチップクッキーなのよ〜」
という事で、アリーナの従業員区域を警備ロボを倒しながら進み、
設置された自販機からチョコチップクッキーを買うという謎の特訓が始まった。
トーグも「アリーナ従業員区域が何者かに襲われた!何が起こっているんだ!?
木曜夜九時放送!」とノリノリであわせてくれる。
そして全ての自販機からチョコチップクッキーを買い、
いざ食べようとしたときに、ティナはある事に気づいてしまった。
「まさか…そのクッキーの黒い粒は、チョコじゃない?
まさか…レーズン!?そんな!嫌ああああああ!
お願い、そいつを破壊して!この世から消してえええええ!」
と、大げさに絶叫するティナ。
という事で、今度は自販機を破壊して回る事になった。
こうして、結局は警備ロボと自販機を壊して回っただけの特訓は終了した。
まあ、戦闘とクエストクリアの経験値は手に入ったし、結果オーライだ。
クエストクリアのメッセージすらも
「レーズンクッキーは七つの大罪の一つに加えるべきだ」と悪ノリしてくる。

そしてランク三位のモーターママというおばさんと戦う事になる。
一見、車好きでふくよかなおばさんに見えるが、モクシーいわく
「彼女は食人鬼で、自分の子供すら食べたというわ。
私も目の前でガールフレンドが生きたまま食べられるのを見たの」
との事。こりゃあ確かに、たちのわるい激ヤバなおばさんだ。
モーターママと対峙すると、「あなたが生きたまま食べられたくないというなら、
その意思は尊重するわ。…尊重した上で無視するけど!」
と言って襲い掛かってくる。vaultハンターは彼女を倒し、ランク三位となった。

ランク第二位は、フライボーイという中二病な少年だ。
勝負を挑もうとするが、彼はランク一位のピストンしか相手にしないつもりだ。
そこで、彼が大事にしている乗り物を破壊する事で怒らせてやる。
隠れ家に招待されたvaultハンター達は彼を倒し、ランク二位となった。

そしてとうとう、ピストンと勝負をつける時が来た。
アリーナのメイン闘技場へ行くと、なんとピストンは巨大ロボに乗って襲ってくる。
そのロボを破壊してピストンを引き摺り下ろしてやると、
あまりにあからさまなズルに観客もピストンの卑劣さに気づき、
「インチキ、インチキ!」と大ブーイング。そんな観客相手にピストンは
「ふざけるな、お前らみんなぶっ殺してやる!」と叫ぶ。
vaultの中身を手に入れるため、観客を守るため、
それになによりクソ野郎をぶっ殺すためにvaultハンターは奮闘する。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
224 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 09:24:30.26 ID:AuruIHmj0
そしてピストンがトドメをさされて倒れると、vaultが開いた。
どうやらvaultがこの戦いを、
『最強の勇敢な者が、最低の臆病者の血を流す儀式』だと認めたようだ。
中身は多くのレア武器で、他の方法では手に入らないような物ではなかったが、
今までのvaultの中身がモンスターな事を考えると、今までで一番の当たりだ。
(という展開になるらしいのですが、筆者を含めて結構な数のプレイヤーが、
何故かピストンを倒した後もvaultは開かず中身が手に入らなかったようです。)

こうしてvaultハンターはパンドラで一番のバッドアスだと認められましたとさ。

最後に、スタッフロールが流れる中、トーグとモクシーの会話が始まる。
「ねえトーグ、今回の不法なトーナメントの事を宇宙警察に知られたらまずくない?
だからその証拠を消すべく、私にアリーナを譲ってくれないかしら?
以前のアンダードーム闘技場はハンサムジャックに壊されちゃったのよね」
「何言ってるんだ、不法なトーナメントを開催しても捕まるとは限らないだろ!」
(罪を隠蔽できるとか、バレても懐柔して捕まらないとかいうのではなく、
法を破る事と警察に捕まる事の因果関係を理解してないようだ)
そんなトーグのわけのわからない反論を聞いたモクシーは
「うふふ、私達、良い友達にされそうね」と微笑んだのであった。


『DLCシナリオ3・サー・ハマーロックと行くハンティング紀行』

ハマーロックに、ハンティングに行かないかと誘われ、
文明から遠く離れた自然溢れる場所へ向かったvaultハンター達。
そこに住む、他では見られないモンスターを狩っていると、ナカヤマという教授が
「きさまら、私が保存しているハンサムジャックの遺伝子を壊して、
ハンサムジャックのクローンを作るのを阻止しようとしてるんだろう!」
と、何も聞いてないのにペラペラと自らの計画をしゃべる。
ハンサムジャック復活の危機となっては止める必要があると考え、
vaultハンター達はハンサムジャックの遺伝子を全て壊し、
ナカヤマ教授が作ったモンスターを倒し、とうとうナカヤマ教授の所へたどり着く。

ナカヤマ教授は高いところで滞空している宇宙船の上で待っていた。
「貴様らは自然災害の如き力を持っている、それは認めよう。
だが私には、この船と、この頭脳と、この銃がある!
貴様らには負け…あ、ああ〜!?」
なんと、ナカヤマ教授は船から地上へ降りるための階段から足を滑らせて転落し、
池田屋の階段落ちの如く何度もバウンドしながら落ちてくる。
そして、バウンドする度にどんどん減っていくナカヤマ教授のライフ。
まさか…とvaultハンターが想像したとおり、
地上に落ちると同時にライフはゼロになり、ナカヤマ教授は死んだ。
vaultハンター達は船に乗り込み、保管された武器をたくさん手に入れましたとさ。

(どうやらこのシナリオは、ナカヤマ教授を倒すメインシナリオよりも、
この地方で多彩なモンスターを狩るサブシナリオに力が入っているようです)
ストーリーを教えてもらうスレ part68
225 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 09:26:32.03 ID:AuruIHmj0
『DLCシナリオ4・タイニーティナとドラゴンの城塞』

みなさんは、テーブルトークRPG(略してTRPG)という物をご存知だろうか?
TRPGとは、コンピューターRPGならばゲームシステムがやってくれるような
シナリオの進行や、戦闘での攻撃などの行動が成功したかどうかの判断を、
ゲームマスターという役割の、シナリオの内容を知り尽くした人が行い、
ゲームマスターの作ったシナリオをプレイヤー達が遊ぶというゲーム。
コンピューターRPGよりも歴史が古いにも関わらず、
現代でもそれなりに人気があるジャンルのゲームである。

現代より遥かに未来の、ボーダーランズの世界でもTRPGは遊ばれているようで、
タイニーティナがゲームマスター、
リリス・ブリック・モーデカイの三人がプレイヤーとなり、
『バンカーズ&バッドアス』というTRPGをプレイする事になった。
リリスは実はこのゲームに詳しいが、ブリックとモーデカイは始めてのプレイ。
プレイヤーの三人が集まった所でティナは
「ローランドはまだ来てないけど、どうしたの?」
と言う。どうやらローランドが死んだという現実を受け入れてないようだ。
リリスは「ティナ、分かってるでしょう?ローランドはもう来ないわ」と諭すが、
ティナは「あー、遅れてくるんだね、じゃあ先に始めちゃおう!」
と言うと、ゲームを開始した。

ゲームをプレイするにあたって、各プレイヤーは操作するキャラを作るのだが、
ティナがゲームのシナリオの中に
マーカスなどの知り合いをファンタジー世界の住人として登場させるのに合わせ、
プレイヤー三人はvaultハンター達をモチーフにプレイヤーキャラとして作る事にした。
というわけで、このシナリオの中ではvaultハンターそっくりなキャラが冒険するという形で、
ゲームシステム上では現実世界からゲーム世界へテレポートすることで、
一時的にゲームの世界の登場人物として扱われる事になる。
そのため、現実世界と同じ能力や装備で同じ様に戦える。
もちろんゲーム世界から現実世界へ戻ることもできるので、
ゲーム世界で得た装備を現実世界へ持ち帰ることも出来るが、
そこを突っ込むのは野暮ってものだろう。
ちなみにゲーム世界でゲームのキャラとしてvaultハンターが暴れている間は、
現実世界のvaultハンター達はハイペリオン社のスパイを六人がかりで尋問してるらしい。

ゲームを開始すると、そこはのどかなファンタジー世界、綺麗な青空、美しい自然。
だがリリスが「この世界は今暗闇に包まれ酷い有様じゃなかったっけ?」
と疑問を口にすると、ティナは慌てて、世界は暗闇に包まれた酷い有様と言いなおす。
それと同時にゲーム内のvaultハンター達の目の前の風景は、陰鬱な風景に切り替わった。
プレイヤーキャラはこれから、ハンサムジャックそっくりな悪の魔法使い
ハンサムソーサラーを倒し、世界を救う旅に出るのだ。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
226 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 09:51:48.16 ID:AuruIHmj0
スケルトン達を倒しながら最初の町にたどり着いた頃、
DLCシナリオ2に登場したトーグが遊びに来て、TRPGに混ぜて欲しいと言ってくる。
するとリリスは「あなたみたいなにわかオタクに私達の世界に入ってきて欲しくないの!」
と、偏狭なオタクのような事を言う。実際には、トーグはDLCシナリオ2で、
好きなFPSゲームをバカにした奴を殺してくれという依頼をしてきたり、
後に分かる事だが、銃弾が爆発する銃を自ら発明するほどの銃の技術者だったりと
かなりのオタクなのだ。リリスは、トーグのオタク度を確かめるべく、オタクイズを出す。
アニメやゲームのオタクイズに2問目まで正解したものの3問目を答えられなかったが、
ティナが、可愛そうだからTRPGに参加させてあげようよと言ってきたので、
町でクエストの依頼をするキャラという形で参加する事になった。
ゲームマスターの補佐をするだけではあるが、、
TRPGはプレイ内容を文章にまとめたリプレイというのを読むだけでも楽しいので、
直接隣でプレイの様子を見ているだけでも十分に楽しめるだろう。

先へ進んでいき、『聖騎士が剣を掲げないと先へ進めない』という障害にぶつかる。
だが、プレイヤーキャラは本編のvaultハンターそのままで、聖騎士などいない。
そこでティナは、お助けキャラとして、ファンタジー聖騎士風ローランドを登場させる。
プレイヤー達はティナがローランドの死を受け入れてないのを不安に思いながら先へ進む。

そのうち地下洞窟に入り、ドワーフの領域へと来た。
ティナいわく、ドワーフの王と仲良くなれば、ドワーフの軍勢が味方してくれるらしい。
だが、交渉したブリックのキャラは、ドワーフの王をその場のノリで殴り殺してしまう。
こういったわけでドワーフとハンサムソーサラーの軍勢の両方を敵に回してしまった。
なんとか地下洞窟の出口にたどりついたが、そこはパスワードで封印されていた。
そのためには『い・ん・ベ・だ』の四文字を並び替えて意味ある言葉にする必要がある。
まずは「いんべだ…インベーダーか?」と思って、い・ん・べ・だ、と入力するがハズレ。
ならば正解は何だろうと悩むうち、モーデカイが正解に気づいてしまった。
「正解は、だ・い・べ・ん(大便)、だな」と言うと
「大便だって〜、アハハハハ!」と大の大人がお下品な言葉を口にしたからと、
笑い転げるティナ。お下品な言葉で笑うとか、子供らしいくて微笑ましい。

そしてハンサムソーサラーの本拠地へ進むvaultハンター達だったが、
罠にかかり地下迷宮へと落とされてしまった。
そこでエンジェルを見つけたので、現実同様に味方だと思って助けるが、
いきなり蜘蛛のようなモンスターになって襲い掛かってきたので倒した。
「ティナ、エンジェルはそんな人じゃなかったでしょう?なんでこんな扱いにしたの?」
とリリスが嗜めると、「あいつのせいでローランドが…」と呟くティナ。

そしてとうとうハンサムソーサラーの塔へたどり着き、ソーサラーとの最終決戦。
さまざまな攻撃方法を繰り出すソーサラーを、なんとか打ち倒した。
そしてボスキャラを倒してもまだローランドの死を受け入れないティナに対して、
三人のプレイヤー達がティナに、ローランドはもう死んだと諭す。
するとティナは、「分かってるわよ、ローランドはもういないんだって!
でも、ゲームの中ぐらい、ローランドが生きていたっていいじゃない!」と叫ぶ。
プレイヤー達は、ティナが死を受け入れていた事に安堵するとゲームの続きを促す。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
227 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 09:53:09.44 ID:AuruIHmj0
ハンサムソーサラーはまだ死んでおらず、ローランドに破壊の呪いを飛ばす。
ローランドは油断していてそれに気づいておらず、
このままでは現実同様に。背後からの不意打ちで死んでしまう。
だが、いきなり何者かが空を飛んできて、破壊の呪いを弾き飛ばす。
その正体は、ローランド同様に現実で死んでしまった、ブラッドウィングだった。
ゲーム内ではローランドの相棒となっており、彼を救ったのだ。
そしてハンサムソーサラーは塔から落ちて死に、後はお姫様を助けるだけ。
「世界を闇から救う美しいお姫様、それは…!」
とティナに紹介されて檻から出てきたのは…チープインパクトという馬。
そう、本編でハンサムジャックが飼っていた馬が、ここでいきなり登場。
その馬にイリジウムを与えると、頭にある角から放たれた光が空に突き刺さり、
世界から暗雲が払われ、光が取り戻されたとさ。

こうしてゲームはハッピーエンドで、めでたしめでたし。
「面白かった?」と聞くティナに対し、プレイヤー達は面白かったと言う。
そう話していると、ハイペリオン社のスパイの尋問をしていたマヤが、
「スパイがパンドラの月へのアクセスコードを吐いたわ。
この中で、宇宙で大暴れしたい人はいる?」と言ってくる。
「はーい、私、私〜!」と、大はしゃぎするティナだった。

そして、パンドラの月へ出発する前に、
ローランドとブラッドウィングの墓参りをする、前作と今作のvaultハンター達。
ティナはローランドの銅像に抱きつき「バイバイ」と別れの言葉を言う。
その様子をみんなが、しんみりと眺めていた。
そこへ、マーカスのナレーションが入る。
「こうして彼らのつかの間の休息は終わり、新たな戦いが始まります。
彼らの行く先には過酷な運命が待っている。しかし彼らには仲間がいるのです」
そんな時、いきなりクラップトラップが「お前ら、愛してるぜ!」と叫ぶ。
せっかくの雰囲気を台無しにされた面々は口々にクラップトラップを罵倒し、
ナレーションのマーカスも追い討ちをかけるかのように
「そしてクラップトラップが台無しにしましたとさ」と、締めくくる。

こうして、ボーダーランズ2最後のシナリオは幕を閉じた。
…と思いきや、ボーダーランズ2にはまだ別のシナリオがある。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
228 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 09:54:54.72 ID:AuruIHmj0
『ヘッドハンターシリーズ1・TK Baha の血まみれ収穫祭』
テーマはハロウィン。
ストーリー案内役は、前作で死んでしまったおじさん、TKバハ。
ハロウィンらしく、ゾンビとなって登場。
彼は前作のDLCシナリオ1でもゾンビとして登場したものの
その時は会話できないほどに知能が劣化していたが、今回は普通に会話できる、

(メインシナリオ)
TKバハに呼ばれたvaultハンター達は、パンプキンキングを倒し、
平和を取り戻してくれと頼まれる。ブチ殺して、平和を取り戻しましたとさ。

(サブシナリオ)
TKバハに、本物の人間の脳みその変わりに食べられる、
脳みそキャンディの収集を頼まれ、言われたとおりに集めて渡した。
「食べる前に、脳みその形に作り直して、嫌な奴の脳みそ思ってたべようかな?
あ、でも俺に嫌な奴なんていなかった!」と言って食べるTKバハだった。


『ヘッドハンターシリーズ2・腹ペコ Wattle Gobbler』
テーマは謝肉祭、案内役はトーグ。

(メインシナリオ)
vaultハンターは、トーグ社が主催するテレビ番組に出演する事になった。
トーグ自らがアナウンサーをしている番組で、七面鳥モンスターを倒すという内容。
番組が始まると、トーグはこっそりと通信してきた。
「実は七面鳥モンスターはあらゆる銃器が通用しない、文字通りの無敵モンスターだ。
絶対勝てない相手に何人もの人間を挑ませて死なせ、この番組は箔をつけてきた。
だが俺はお前達が好きだ、死なせたくない、だからお前達が勝てるように、
七面鳥モンスターに毒の料理を食べさせて無敵でなくさせる手伝いをするぜ!
そしてお前達が倒した七面鳥モンスターを食べてやる!」

それを聞いたvaultハンター達はトーグの助けに感謝しつつも、ある疑問を持った。
トーグはトーグ社の社長だ。そんな回りくどい事をしなくとも、
社長権限でやめさせればいいはずだ。
それに、箔付けのために勝てない戦いに人を送り込んで死なせるのもトーグらしくない。
そう思っていると、いかにも企業のお偉いさんといった風な人間が通信してくる。
「私はトーグ社の社長だ。トーグはな、たった十数ドルで爆発銃の特許を売り、
会社を手放す事になったのだ。その後、広告役としてトーグ社に雇われたのだ!」
脳筋社長だとは思っていたが、とうとう会社をのっとられてしまったようだ。

事態を把握したvaultハンター達は毒料理の製作を始める。
トーグも小型ロボットを遠隔操作し「キーピックシステム作動!」と言いながら
鍵のかかった扉を爆発させて壊してサポートしてくれる。
そして毒料理をモンスターに食べさてから勝負に挑む。
その直前に現社長が、「トーグ、もう少し後でおまえ自身に七面鳥モンスターを倒させ、
お前をトーグ社の英雄にするつもりだったんだ」と言うが、トーグは
「俺は英雄になるより英雄を食べる方が好きだぜ〜!」と言い返す。
そして、無敵ではなくなった七面鳥モンスターを倒したvaultハンターだった。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
229 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 09:55:28.08 ID:AuruIHmj0
(サブシナリオ1・おばあちゃんの長話)
七面鳥モンスターを倒した後でトーグの元へ行くと、
「俺のおばあちゃんが話したがっている、話を聞いてやってくれ!」と頼まれる。
こうして、おばあちゃんの長話を聞くはめになったvaultハンター達。
おばあちゃんはトーグ並に筋骨隆々なマッチョおばあちゃんだった。
おばあちゃんは、トーグについての事など、色々話をしてくれた。

「トーグは子供の頃からヒゲが生えてたからいじめられてたんだよ」
「トーグが、銃弾が爆発する銃を作り始めた頃、家が爆発した事があってね」
「トーグは爆発銃を完成させた後、隣の家の嫌な一家を家ごと爆発してやったよ」
「トーグは爆発銃が話題になると、爆発銃の研究という本質を忘れて浮かれてしまい、
爆発銃を使った有名人にインタビューするとか宣伝とかばっかりしてたよ。
だが、トーグが両腕にスーパーモデルを抱えて家に帰った時に
その事を叱ると反省して、再び銃の開発を頑張るようになったんだよ」
「好きな人を射止めたいなら、自分の好きな事に全力で打ち込むのが一番だよ。
最近ネット配信しているドラマでは好きな人を追いかけるのが一番とか言ってるが、
そんなのストーカーじゃないか。あんなドラマ見てると変になっちゃうよ」
「この前、キャプテン・スカーレットが強盗に来たんだよ。
その時、彼女は私に「おばあさま、ごきげんよう」って礼儀正しく挨拶をしてね。
vaultハンターさんたちの話もしてたけど、彼女はあなた達を恨んでないそうだよ」

といった風に色々話した後、おばあちゃんは話を聞いてくれた礼をくれた。
その礼は…1ドル。まあ、おばあちゃんの話を聞いた事へのお駄賃だ、
1ドルというのは妥当だろう。
だが、敵を倒すたびに数十、数百ドルを得られるvaultハンター達が、
たった1ドルを貰っても、ねえ。まあ、クエストクリア経験値はありがたいが。

(サブシナリオ2・おばあちゃんの長話レイド編)
おばあちゃんは、再び長話を始めた。
レイドとは、オンラインRPGなどでよくある、
多数のプレイヤー達が一致団結して、強大な敵を倒すとイベントの事。
つまり、多人数で交代しながら聞かなければならないほどの長話という事だろう。
実際、今度のおばあちゃんの長話は、
おばあちゃんが創作した舞台劇のシナリオの話とか、
パンドラで配信されてる変なオンラインゲームの話で、つまらなさがパワーアップ!
そのため「キャンディが切れたから、あなた、見つけてきてくれないかい?」
という、店で買える物を手に入れるために敵と戦うくだらないお使いを頼まれて、
喜んでやれてしまう位だ。それらの長話が終わった後、
「vaultと宇宙の崩壊の関係について話そうと思ったけど、
話ばっかりしてると嫌われそうだから、やめておくかねえ」
と、聞きたい話に限って遠慮して話してくれないというお約束な事をした後、
おばあちゃんはお礼として…今度は、強力な銃器をくれた。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
230 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 10:30:15.47 ID:AuruIHmj0
『ヘッドハンターシリーズ3・傭兵記念日の奇跡』
テーマはクリスマス。案内役は武器商人マーカス。

(メインシナリオ)
vaultハンター達はマーカスに呼ばれ、とある雪原の村へ来た。
ちなみに今日は12月25日。
この世界では、12月25日は『傭兵記念日』という、
傭兵達が無料で依頼をこなしてくれる日だ。
「この村の連中は、善良で幸せという、パンドラにおいて都市伝説みたいな奴らです。
彼らは銃器を私から買って、村のみんなで互いにプレゼントしあってましたが、
どうやら凍り付いて意識が無いようです。
そこで、凍り付いているうちに武器を盗んでから、凍り付いている状態から助けて、
恩を売った上に、盗んだ武器を再び売りつけてやりましょう!」
という悪巧みに加担する事になったvaultハンター達。
その仕事の途中マーカスは
「モクシーに、『あなたの残酷さを隠すために太ったほうが良い』
って言われた事があります。
彼女は聡明な女でした。今でも時々懐かしく思うんですよ」と語る。

村が凍りついた原因は、生きている悪の雪だるまらしい。
とりあえずマーカスの言うとおりにしていたvaultハンター達だったが、
武器を盗むのと村人を救うのを同時に進行させていたせいで、
武器を盗み終える前に村人が目覚めてしまった。マーカスは仕方なく盗むのを諦める。
そして、村の人々を凍らせた悪の雪だるまを倒したvaultハンター達だった。
マーカスは「今回の事で、大切な事を知った気がします。報酬を受け取ってください」
と言うと、大量の武器をくれた。
あの悪どいマーカスが、結果的にとはいえ自腹で報酬を払ってまで善良な村人を救った。
それこそが、傭兵記念日に起きた奇跡なのかも知れない…

後にマーカスと話すと、「あの村の連中はぶっ殺すつもりだったんですからね。
ただ、直前になってやめただけなんですよ。
私に銃をタダで貰ったなんて言いふらさないでくださいよ」
と言うのであった。

(サブシナリオ)
善良で幸せな村人から、ハイペリオン社が寄付したランドセルを、
必要としている家に届けるという依頼を受けたvaultハンター達。
どうやらハンサムジャック亡き後のハイペリオン社は、
以前行っていた悪事を後悔し、善行を重ねて罪滅ぼしをしようとしているようだ。
…と思いたかったが、運んでいるランドセルから
「ニンムジッコウ、タイキチュウ」と、ロボットの声がする。
そしランドセルを運び終えると、いきなりそれらが戦闘ロボットに変形した!
どうやらハイペリオン社は今でも反省せず人々に危害を加えようとしているようだ。
vaultハンター達は、やってしまった事のケツを拭くべく、ロボットを全滅させた。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
231 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 10:30:54.79 ID:AuruIHmj0
『ヘッドハンターシリーズ4・モクシーと結婚闘争行進曲』
テーマはバレンタインデー。案内役はモクシー。

(メインシナリオ)
モクシーから、仲の悪い新郎新婦を仲良くさせて欲しいと頼まれた。
実は新郎新婦の片方はフォードというギャング団、
もう片方はホドンクというギャング団の一員なのだ。それらは互いに対立している。
この二人に仲良くなってもらい、フォードとホドンクに仲良くなってほしいらしい。
そう話しているモクシーに対し、娘のエリーが、
「二つのギャングが仲良くなったら厄介な敵になっちゃうじゃない、両方殺そうよ」
と言うので、モクシーは
「エリー、戦い以外の方法を模索する必要もあるのよ」と、たしなめる。

とりあえず新郎新婦の所へ行くと、
「何よこの家!壁が半分無いじゃない!」「中古の住宅なんて、そんなもんだよ!」
と、喧嘩をしている。現在、夫婦仲は良くないようだ。
そしてどうやら、新郎新婦は二人ともゴリアテという種族のミュータントなようだ。
ゴリアテとは、首より下は人間と変わらないが頭部は丸い球状になっており、
それを隠しているヘルメットを銃撃で外されると凶暴化する特性を持つ。
そんな新郎新婦を仲良くするべく、モクシーは惚れ薬の調合を提案する。
惚れ薬の材料は『新しい物』『古い物』『黄金で出来た物』『借り物』の4つ。

そこでまずは、新郎新婦の愛の結晶である赤ちゃんを手に入れる事にした。
赤ちゃんは生まれたばかりだから『新しい物』だし、
夫婦のものでありギャング団のものである赤ちゃんを
惚れ薬作りのために一時的に借りるから『借り物』でもあるという解釈だ。
早速、ギャング団で大事にされてる赤ちゃんを持っていくと、
「坊ちゃんを攫おうとしているぞ、殺せ!」
というわけで、ギャングたちに攻撃されたので、反撃して皆殺しにする。
カップルを仲良くするためだけに何十人も殺したわけだが、
そんな事を気にしていてはパンドラではやっていけない。

『古い物』『黄金で出来た物』を手に入れ、惚れ薬の調合施設を使うためには、
ギャングが所有する施設へ行く必要があるらしい。
だが、そこへ行く途中に障害物があり、そのままでは進めない。
そこに、ギャングの施設へ行きたいと願うロボットを発見する、
そのロボットは、恋人のロボットに会いたいが、突入する勇気が無いようだ。
モクシーに、そのロボットを炊きつけて突入させる事を提案された。
vaultハンターの一員サルバドールは、
「えーと、愛の奇跡が、うんぬんで、どうたらこうたら」
という、あまりにもいい加減な応援をする。
だがどうやらロボットはその言葉で勇気が出て、建物に突入する。
vaultハンター達はロボットが作ってくれた道を使い中に入った。
そしてロボットは恋人と再会し、結ばれた。めでたい。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
232 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 10:31:40.81 ID:AuruIHmj0
その建物は酒の蒸留所でもあるようなので、古いウィスキーを手に入れて
惚れ薬のための『古い物』にしようという事で、
サルバドールは多くの樽の中身を試し飲みし、良さそうな一杯を手に入れた。
『黄金で出来た物』は、建物を警備するロボットのうちの一体が、
材料が黄金で出来ているので、そいつを倒して黄金で出来たパーツを手に入れた。

こうして全ての材料を手に入れ、調合施設にたどりついた。
まずは調合施設に、古い物のウィスキーと、黄金の物であるロボットパーツを入れる。
そして、新しい物&借り物である赤ちゃんをどうしようかと思っていると、
エリーが「同じように、赤ちゃんを調合施設に放り込んじゃって!」と言う。
それをモクシーに怒られると、「おこなの〜?」と言った。
結局、赤ちゃんそのものでなく、赤ちゃんを泣かせて涙を入れようと提案されると、
サルバドールは「おなかが減ったので食べ物をお店で買う必要がありますが、
ここらへんにはお店はありませ〜ん!」と、しょうもない事を言う。
だが赤ちゃんには十分有効なようで、赤ちゃんは涙を流した。
こうして、全ての材料を混ぜ合わせて作った惚れ薬は完成した。
(余談ですが、このシナリオが配信された頃はまだ、
『激おこぷんぷん丸』『おこなの?』などのネットネタが広まってから
それほど時間が経ってなかったのに、ゲームのネタとして使われた事が話題になりました)

惚れ薬を新郎新婦の元へ持っていき、それを渡したvaultハンター達。
それを見た新婦は「そんなもの飲まないわよ!」と一旦は拒否するが
「お前らのギャング団はビビリだからな!」と新郎にからかわれると、
「なんですって!」と叫び、 結局は新郎新婦揃って惚れ薬を飲む。
惚れ薬の効果はてきめんで、「なんかあなたいい男ね」「ドギマギしてきたぜ」と言う。
そして「キスしましょう」「そうだな、二人の間にこんなヘルメットは不要だ!」
と言ってヘルメットを外し、丸い頭部をさらけ出して互いにキスをすると…
なんと、新郎新婦は揃ってvaultハンターに襲い掛かってきた!
どうやらヘルメットを脱ぐとその過程にかかわらずゴリアテは凶暴化するようだ。
vaultハンターは正当防衛で新郎新婦をぶっ殺した。

その後モクシーに事の顛末を伝えると、
「今回の事で得られた教訓は『暴力最高!』以外には無いわね…」
と、くたびれた様子で言うのであった。
だが、今回の行動がまったくの徒労だったわけではない。
二つのギャング、フォードとホドンクを仲良くさせるという目的は見事に達せられたのだ。
「vaultハンター達め!よくも俺達の新郎新婦を!許さねえ!」
「そうだ!フォードとホドンクの力を合わせ、いつの日かvaultハンターを殺してやる!」
ストーリーを教えてもらうスレ part68
233 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 10:32:08.00 ID:AuruIHmj0
(サブシナリオ)
本編でも登場した、人間になりたいという願望を持ったロボットが、
愛の告白をするために必要なアイテムを集めて欲しいと依頼してくる。
だがそのためのアイテムは、機械整備のグリースとか金髪のカツラとかの変なもの。
モクシーいわく、ロボットは、ネットの恋愛ドラマにある難解な言い回しを見て、
愛の告白のためのそんな変なものが必要だと思ってしまったらしい。
とりあえずそれらを手に入れようとする。グリースを見つけて
「これ、サンドイッチに塗ると美味しいよな!」と言いながら手にするサルバドール。
金髪のカツラは、メインシナリオで結ばれたロボットカップルのうちの
女性のロボットがかぶっているのを見つける。女性ロボットいわく、
「これを取られると思考が暴走してしまうのです、お願いです、取らないで!」
と懇願される。だが、クエスト達成のためにやむをえないと思ったサルバドールは、
「ほんと、ごっめーん!」と、子供がいたずらをするようなことを言いながら奪い取る。
女性ロボットは周りの全てを殺そうとし、男性ロボットも怒り狂う。
そんなロボットカップルを両方壊すvaultハンター達。

こうして手に入れたそれらのアイテムを、
人間になりたいロボットの案内に従い、近所に住む人々に渡すことにした。
ロボットの「あなたの心はドロドロです!」という声にあわせてグリースを渡したり、
「あなたは金髪にしなさい!」という声にあわせて金髪カツラを渡すが、
人々は、しょうもない愛の告白に呆れて「いらない」と言ってアイテムを捨てる。

そしてロボットがモクシーに対して愛の告白をするとモクシーは
「もういいわ。あのロボットを破壊して」と依頼してくる。
するとロボットは「迷惑をかけて申し訳ありませんでした、私を破壊してください」
と言ってくるのでモクシーは「可愛そうだから許してあげて」と言うが、
ロボットの「嘘泣き作戦成功デス」という声を聞き「やっぱ壊して」と言う。
結局ロボットはvaultハンターの手によって壊された。
「修理したら、今後は変なドラマを見せないようにしましょう」と言うモクシー。
このロボットを治せるなら、あのロボットカップルも治して欲しいものだ…
ストーリーを教えてもらうスレ part68
234 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 10:33:25.96 ID:AuruIHmj0
『ヘッドハンターシリーズ5・激闘!サー・ハマーロック 対 巨大蟹』
テーマは不明。案内役はサー・ハマーロック

(メインシナリオ)
ハマーロックに南国リゾート地へ案内されたvaultハンター達。
その事を知ったリリスが
「ネット配信されてるアニメとかで、中盤に温泉に行く話がよくあるけど、それみたいね!」
と、相変わらずのオタク発言をする。
vaultハンター達は休暇を満喫するつもりだったが、
いきなりハマーロックが、巨大な蟹に攫われてしまった。
その巨大蟹は、前作ボーダーランズ1で倒されたボスの子供らしい。
「あー、あいつか。高い所から一方的に撃って倒したっけ」
と当時の事を思い出す前作のプレイヤーキャラのリリス・ブリック・モーデカイ。
(前作でそいつと戦った際、製作者が意図していなかった安全地帯があり、
そこから攻撃すれば無傷で倒せたらしいです)

vaultハンターが巨大蟹を追っている間、前作キャラはモーデカイの近況について話す。
「モーデカイ、いつも飲んでる酒はどうした?」
「酒なら捨てたよ。タロンを狩りの相棒として育てるのに、飲んだくれてられないからな」
「へえー、自分の事よりタロンの事を優先してるんだね!」
「そんなわけで、お前達の匂いをタロンに覚えさえて、いつでも探せるようにしている。
そのために、お前らの必要なさそうな服を貰っておいたぜ。
ブリックのタキシードTシャツとかをな」
「お前、俺の一張羅を!」

そんな会話を聞きながら、とうとう巨大蟹を見つけたvaultハンター達。
前作のように安全地帯はなかったが、なんとか倒してハマーロックを救った。
助けた後でハマーロックは
「今回の事で、新しい動物研究の本が完成しそうだ。その本の巻末には、
vaultハンター君達がいなかったらこの本は完成しなかっただろうという事と、
vaultハンター君達が本の印税の権利を放棄してくれた事のお礼を書いておくよ!」
と、ふざけた事を抜かしてくれやがった。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
235 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 11:08:14.97 ID:AuruIHmj0
(サブシナリオ)
とあるバンディットから通信が入った。
「俺は、お前に倒されたバンディットのボスの息子だ!お前らに復讐してやる!
俺だけじゃないぞ、お前達六人のそれぞれに恨みを持つ六人の仲間もいる!
というわけで、六人の中の最初の一人の所へ行ってください!」

その六人の仲間とやらの内訳は、
『アクストンは覚えてないだろうが、アクストンを強く憎む男』
『マヤが惑星アテナの圧制を終わらせるために殺した教団幹部の親族』
『サルバドールがほぼ全滅させたバンディット集団の最後の生き残り』
『ゼロの死を望む、わけのわからない男』
『ゲイジのデストラップに殺された金持ちの女の子の親族』
『クリーグが研究所から脱出した際に殺した警備兵の仲間』で計六人。

早速最初の一人の所へ行くと、なぜか既に死んでいた。
二人目の所へ行くと、二人目も、別のやり口で殺されていた。
ボスの息子もだんだん先が読めてきたようで
「多分死んでると思うけど、次の相手に会ってきて」
と、投げやりに言う。
サルバドールを狙うバンディットの最後の生き残りもやはり死んでいた。
「会う前に死んじゃったのかよ!最悪!」
と叫ぶサルバドール。自分の手で殺したかったのだろう。

結局、六人とも既に死んでいたので、ボスの息子が直接相手をすると言ってくる。
指定された場所に行くと、
「確かに父ちゃんは最低の父親だったが、お前らに殺されるいわれはねえぞ!」
と言って襲い掛かってくる。そんな彼を、容赦なく殺すのであった。

ボスの息子を倒すと、ハマーロックから通信が入る。
「君達を狙う六人を殺したのは、君達を大事に思っている人たちだったようだね。
彼らから手紙を受け取っている。取りに来てくれ」
戻ったサルバドールは、おばあちゃんからの手紙を受け取った。
『サルバドール、あなたを狙う人がいると聞いたので、
リゾート地のスタッフを買収し、そいつを殺させましたよ』
大好きなおばあちゃんが助けてくれたと知ったサルバドールは
「おばあちゃん、愛してるぜー!」と叫ぶのだった。
(ちなみにゲイジの場合は、お父さんからの手紙を受け取る。
金持ちから娘を守るために行動したとなると、
この世界の常識から考えてとっくに殺されていたと思われていたが、
この手紙でゲイジは父の無事を知る)

そして、クエストクリアのメッセージの
『vaultハンター達は、決して聖人ではない。
だが、パンドラの悪党達よりはよっぽどマシだ』
という一文と共に、ボーダーランズ2の本当に最後のクエストは幕を閉じる。
ストーリーを教えてもらうスレ part68
236 :ボーダーランズ2[sage]:2015/02/11(水) 11:08:40.39 ID:AuruIHmj0
以上です。FPSっぽく銃で撃ち合うアクション性と、
強い武器を手に入れさらに強い敵と戦うハックアンドスラッシュRPG要素、
過激でオバカでパロディまみれな世界観を合わせたこのゲームは、
非常に高い評価を受けました。そして、実際に面白いです。
今ならゲームオブザイヤーエディションの方を買えば
本編とDLCシナリオ1〜4をたっぷりと楽しめるので、
興味がある方は手に取ってみてはいかがでしょうか?

これにて、ボーダーランズ2のストーリー紹介を終えます、
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


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