- バトルテック・メックウォリアー Part46
32 :ゲーム好き名無しさん[sage]:2012/11/22(木) 19:05:25.73 ID:T78Rh0jL0 - >19
今更気付いたが、傭兵ハンドブックにはサンプルとして当時の編成のエリダニ軽機隊、 ワコー特戦隊、ウィルソン軽機兵隊の部隊維持費が載ってた。すべて月額。 エリダニ軽機隊(三個連隊強): 22,924,559Cビル ワコー特戦隊(一個連隊): 2,014,375Cビル ウィルソン軽機兵隊(約一個中隊): 2,960,070Cビル ウィルソン軽機兵隊の維持費の九割は外注に頼ってる整備サービス費用 (ワコー特戦隊と比較すると哀れすぎて泣きたくなる)。 ワコー特戦隊は自前のジャンプシップを持たず、ドロップシップとASF、バトルメック戦力に特化することで 歩兵ユニット等の人件費と整備コストを抑えてほぼ自前の整備能力で戦力維持ができるという コストパフォーマンス重視モデル。 エリダニ軽機隊は巨大な組織に見合う輸送能力(充実したジャンプシップ・ドロップシップ群)と 諸兵科連合の編成、LAMなどの整備コストが高いユニットを使ってる分で 自前の整備能力では間に合わず25%近い外注を入れてる。 改めて思うが、この時代の傭兵は日本円に直すと億や兆、京単位の金額を 個人的裁量で動かせる「貴族」がいてはじめて成り立つ商売なんだなあ。
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