- ニュース速報 in 日淡板
149 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/03/02(水) 11:34:05.64 ID:eRQlX8m5 -
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20110301-OYT8T01165.htm 県「ブルーギルだけでも」 ブラックバスやブルーギルなどの外来魚一掃に向け、「外来魚駆除釣り大会」を年4回程度実施する県が、今年から「外来魚駆除」の言葉を外して 「釣り大会」と名称を変え、参加者を募っている。外来魚の再放流を巡って対立した財団法人「日本釣振興会」(日釣振)県支部と共催で6月に「釣 り大会」を開くのに備え、表現に配慮したためという。県は「外来魚一掃の趣旨は曲げていない」とするが、外来魚駆除の市民団体は「県民だましだ」 と指摘している。(浦野親典) 日釣振は、全国の釣具店などでつくる団体。釣った外来魚の再放流禁止を盛り込んだ「県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」にも制定前に、 反対を表明していた。現在も、琵琶湖岸でブラックバスを釣り上げた後、再び放流する釣り人の情報が県に寄せられており、一掃には釣具店などの協 力が欠かせない状況だ。 また、条例を審議する県琵琶湖レジャー利用適正化審議会が昨年3月、「釣り団体を巻き込んだ、リリース禁止の輪を広げる」とする答申を県に提出。 審議会委員の協力で、日釣振県支部に釣り大会の共催を申し出た。 同年9月から協議を始め、〈1〉「外来魚」「駆除」という言葉を使わない〈2〉釣り愛好家の多いバスではなく、外来魚の大半を占めるブルーギル 釣りを強調する――などの方針で合意し、「びわ湖の日」(7月1日)制定から30周年を記念して、今年6月に開くことを決めた。 県は方針に基づき、1月は「冬の釣り大会」(荒天のため中止)、3月12日は「早春の釣り大会」とした。6月の「釣り大会」は大津など4市5会 場で実施し、約2000人の参加を想定。釣ったブルーギルはフライにして振る舞うほか、外来魚から作った堆肥で育てた野菜も配る。準備中のチラシ も、再放流の禁止を求める文章を小さな字で印刷した。 こうした県の姿勢を、全国ブラックバス防除市民ネットワークの高田昌彦理事(琵琶湖を戻す会代表)は「条例の趣旨を次世代に伝えるためにも、しっか りと『外来魚駆除』とうたうべきだ」と批判する。 県は「日釣振の理解を得るための工夫で、迎合したわけではない。まずは『ブルーギルだけでも、一日だけでも協力し合いたい』という考えだ」としている。 (2011年3月2日 読売新聞)
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- ニュース速報 in 日淡板
150 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/02(水) 14:30:24.76 ID:eRQlX8m5 - 【滋賀】 「外来魚駆除釣り大会」 釣り愛好家に配慮 「釣り大会」に名称変更
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1299024196/
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- ニュース速報 in 日淡板
152 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/03/02(水) 19:42:42.76 ID:eRQlX8m5 - http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20110302-OYT1T00287.htm
「外来魚駆除」の看板を下ろした滋賀県
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