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314 :水先案名無い人[sage]:2016/07/18(月) 03:22:35.20 ID:Q1Tyinip0 - 残業代未払いで労基署に相談
「会食後の深夜、ラーメン店で『食べないとクビだから』と豚骨ラーメンを十杯、目の前に並べられ、 私は必死に食べました。Xは笑いもせずに見ていました。その夜は吐きたいのに吐けず腹痛で眠れませんでした」 牛丼店やカレー店などで全メニューを注文するなど、過剰な飲食の強要は日常的に行われているという。 元社員のCさんが目撃したのは“丸刈り謝罪”だ。 「同僚が突然丸坊主になって出社したんです。なぜかと聞くと、営業宣伝部部長のZを怒らせたからだという。 他の先輩社員から『お前は丸坊主にしないと生き残れないぞ』と言われたそうなんです。どんなミスをしたのかと思えば……出張先で銭湯に行ったとき、 入浴後、Zが『銭湯に行こうとは言ったが、一緒に入れとは言わなかった』と怒りだし、同僚の荷物を車から投げ捨てて、 そのまま東京に帰ってしまったのだそうです。近くに駅もなく、同僚はタクシーで帰京。その態度が気に食わなかったらしい。 部長は運転中に煙草で“根性焼き”をしようとしたこともあります」 こうしたパワハラに音を上げれば“闇の部署”に配属されることも。 「通称『準備隊』です。ここでは中目黒のコインランドリーで一日中メンバーの練習着の洗濯をさせられる」(別のLDH関係者) 元社員のDさんは長時間労働と残業代未払いについて、労働基準監督署に助けを求めた。退職した現在、未払い残業代の請求など、対応を考えているという。 「給与は基本給や業務手当などを合わせて手取りで二十万円程度です。労働時間は大体月に四百八十時間ほど。 時間外勤務は二百二十時間にもなります。七十時間分の残業代は月八万円の業務手当に含まれているのですが、それ以上の残業代は一切支払われません」 彼の勤怠表を確認したが、厚生労働省が定める時間外勤務の“過労死ライン”が月八十時間であることを考えると異常な労働時間だ。 「サーフィンが趣味の役員がいるのですが、その人の運転手になると、夏は出勤前に海へ行くため朝三時に迎えに行き、 夜は会食が終わる深夜二時まで勤務。キャバクラに行った時はキャバ嬢も送らされる。自宅ではシャワーを浴びるだけで一睡もできず、寝るのは車中でした」(同前) EXILEのメンバーの中にも「絶対に付きたくない」人物がいるという。 「MATSUさん(松本利夫・41)です。朝六時頃まで飲むし、酔ったら暴れる。病気の時は特に酷かった」(前出・LDH関係者) MATSUはEXILE結成初期からのメンバーで、〇七年には難病「ベーチェット病」を患っていることを告白。 現在は病状も落ち着き、六月二十五日には初プロデュース映画「KABUKI DROP」の舞台挨拶に出演者の早乙女太一や島袋寛子らと出席した。 「泥酔したら自宅へ送っても『この車はお前の車じゃない』と降りてくれない。やっと帰ったと思ったら、 メールで『今からTSUTAYA行って来て』とパシらされる。自宅のゴミ捨てまでやらされた」(同前) LDHに取材を申し込んだところ、個別の事案に関しては「関係者のプライバシーも含まれているため、回答は差し控える」とした上で、 「元従業員から未払残業代の請求を受けた事案がございますが、誠実に対応させていただいております。 一カ月ほど前からコンプライアンス体制構築を専門とする弁護士に依頼して幹部に対する指導や研修を実施していただいているところです」と答えた。 労働基準法に詳しい佐々木亮弁護士が解説する。 「事実なら刑事罰が科される可能性もある。土下座は強要罪、根性焼きは傷害罪や暴行罪にあたる。手術や丸刈り、飲食強制も損害賠償を請求できる案件です」 愛や夢に溢れた経営方針を語る前に、まずは社員たちの悲痛な叫びに耳を傾けるべきではないか。
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