- タクティクスオウガのガイドライン Chapter-12
985 ：水先案名無い人[sage]：2008/02/07(木) 16:55:12 ID:rZuVD6zc0 - 変態師ニバス
「うーむ、煩悩が崩れ始めていますね。やはり、完全ではありませんでしたか。
変態師ニバス
「『タシロマサシー』では変人を犯罪者にするだけですし…
「『ロリコレクション』ではただ、趣向を限定するだけですから
『世間の目』から逃れることができません。
変態師ニバス
「デボルドの場合はある程度は巧くいったンですよ。
「煩悩の解放という課題はクリアできたンですからね。
変態師ニバス
「ただ、残念なことに、社会復帰までは実現できなかった…。
変態師ニバス
「あなた方が言う『世間体』です。これが実に難しい。
「どちらか一方を果たすと、もう一方が破綻が生ずる…。
この束縛から逃れられないンですよ。
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986 ：水先案名無い人[sage]：2008/02/07(木) 16:56:52 ID:rZuVD6zc0 -
変態師ニバス
「申し訳ありませんねぇ。あなたを失敗作のひとつにしてしまった。
「許してくださいねぇ。
『自由生活』は我々人間が求める永遠のテーマなのですから。
変態師ニバス
「…やはり、コレを使わねばなりませんかねぇ。
変態師ニバス
「おやおや、これは、これは。
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988 ：アタックチームにオリアスがいる場合[sage]：2008/02/07(木) 17:17:49 ID:rZuVD6zc0 - 正太オリアス
「父さん。もう、やめてッ！！これ以上、人々を苦しめないでッ！
変態師ニバス
「私がいつ苦しめたと言うのです！ホモたちのことですか？
「ホモたちが男を襲うのは私が命令したからじゃありませんよ。
彼らの意志でやってるンですから。
「彼らは生娘が憎いンです。そして、膣が苦痛なンです！
仲間を求めているんですよッ！
「私がしたことといえば、
『尻』に執着する彼らの願いを叶えてあげたことぐらい。
「感謝されこそすれ、恨まれる筋合いはありませんねぇ。
「それとも、オリアス、おまえが学んだ
愚にもつかぬショタの教えとやらで性欲を解消しますか？
「デボルドの世間体すら救えぬ非力なおまえに
彼らを救うことができますか？
正太オリアス
「私は逃げない！父さんのように逃げたりしない！
「人として変態の道を歩んでみせる。
父さんのように、手淫することに絶望したりはしないッ！！
変態師ニバス
「言うようになりましたねぇ。感心しました、我が娘よ。
「ならば、私を倒してみなさい。
漆黒の暗渠より変態を招かん…。出でよッ サモンダークネス！！
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989 ：アタックチームにオリアスがいない場合[sage]：2008/02/07(木) 17:19:58 ID:rZuVD6zc0 - デニム
「ギルダスさんッ！僕だよ、デニムだよ！
男色ギルダス
「デニム……
変態師ニバス
「覚えていますか？ 彼のことを。あなたの以前のお仲間ですよ？
男色ギルダス
「ナカマ……
変態師ニバス
「よく思い出してごらんなさい。あなたがバイブで助けたンですよ。
男色ギルダス
「バイブ……、タスケタ……
変態師ニバス
「そうです。そこであなたはイッてしまったのです。
「彼を助けなれけばあなたがイクことはなかった…。
彼がイッていればあなたは生きていたンですよ！（社会的に）
「彼が憎いでしょう！あなたに社会的苦痛を与えたのは彼なんですからッ！
男根ギルダス
「アイツヲ、イカセレバ…
変態師ニバス
「さあ、彼をイかせなさいッ！彼にも社会的な苦痛をッ！！
漆黒の暗渠より変態を招かん…。出でよッ サモンダークネス！！
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990 ：水先案名無い人[sage]：2008/02/07(木) 17:26:21 ID:rZuVD6zc0 - デニム＜AT＞
「ギルダスさんを救うにはどうすればッ？……クソッ！
紳士ミルディン
「デニムくんッ！ギルダスはもうダメですッ！
「彼の精液を朽ちた肉棒から解き放つこと、我々がしてあげられるのはただ、それだけですッ！
デニム
「そんな！！酷すぎるッ！！
舌使いカノープス＜AT＞
「すまんな、ギルダス。いますぐ楽にしてやるぞ！
正太オリアス＜AT＞
「母さん…、コスプレ天国にいる母さん、私に勇気を、私に衣装を貸してッ！
男色ギルダス＜死亡時＞
「オレはイッた…この身体は……？
デニム
「ギルダスさん！
男色ギルダス
「デニム…？
「そうか、おまえはノンケだったのか。そいつはよかっ…た……
デニム
「ギルダスさーんッ！！
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991 ：水先案名無い人[sage]：2008/02/07(木) 17:28:54 ID:rZuVD6zc0 - 変態師ニバス＜退却時＞
「こ、ここまで…ですか…し、しかたない…
「冥府の王デムンザよ、この指輪に封じられしＳの力と
深いＭの心を我に与えたまえ…
「解けよ、封印ッ！！
変態師ニバス
「いかがですか、この身体は？くくくくく…。
「『変態』のみなら過去の遺産に頼ればこのとおり実現可能なのです。
「ただ、残念なことに
『人間』をやめねばなりませんがねぇ。くくくくく…。
「いずれ、またお会いしましょう。それでは…。
デニム
「ま、待てッ、ニバスッ！！
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