- 第49回衆議院議員総選挙・議席予想情勢スレ その53【荒らし出禁】
159 :無党派さん (スプッッT Sd1f-/Qjs)[sage]:2021/01/14(木) 22:34:58.92 ID:PQw5J342d - >>106
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘 東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。 その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。 「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
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160 :無党派さん (スプッッT Sd1f-/Qjs)[sage]:2021/01/14(木) 22:35:30.47 ID:PQw5J342d - >>106
黒,川弘務の正体 https://lite.blogos.com/article/456512/
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161 :無党派さん (スプッッT Sd1f-/Qjs)[sage]:2021/01/14(木) 22:35:56.69 ID:PQw5J342d - >>106
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ https://www.jimbo.tv/commentary/492/ ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、 つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、 どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、 内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。 時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。 もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:川さんを検事総長に就任させた場合、 黒-川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。 検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、 一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、 安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒-川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、 検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。
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162 :無党派さん (スプッッT Sd1f-/Qjs)[sage]:2021/01/14(木) 22:37:06.61 ID:PQw5J342d - >>106
八木啓代のひとりごと 黒,川弘務の正体 その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。 この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。 政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。 この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。 そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。 検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。 秘書の自白。 これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。 ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。 すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。 だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。 ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。 足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。 厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。 で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。 それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。
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