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512 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 22:37:13.11 ID:UMickIbc0 - 「リアルのゆくえ」 大塚英志の東浩紀へのいらだちとは何か。
大塚氏: 東浩紀のポジションはどこにあるの?国家なんて、ある特定の人間が洗練されたシステムの中で運営していけばいい、 残りの人間は考える必要もないと言ったときに、東浩紀は考えない側にいるの?それとも運営する側にいるの? それともそれを傍観する立場にいるの? 東氏: 傍観する立場です。官僚でも政治家でもないですから。 大塚氏: うーん・・・それでも、批評家っていう仕事は成り立つの? 東氏: 成り立たないかもしれませんね。 大塚氏: じゃあ、なんで批評家やってるの?
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513 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 22:37:59.99 ID:UMickIbc0 - ……まあおたく産業でおたくが気持ちよく引っかけられてることに水差すのは無粋かもしれないけれど、それが別の水準、
たとえばやっぱり国家には権力システムはあるわけでしょう。それは自分が認知する、しないというレベルでは済まないと思うんだけど、 そこに対する問題設定が見えてこないんだよね。(『リアルのゆくえ』、p25) 東によれば、「動物化」したオタクは、作品に「萌え要素」の「データベース」を求めているだけであり、作家の意図だとか、 企業のマーケティング戦略などには無関心である。そして東は、こうしたふるまいがアニメやゲームの消費にとどまらず、 ポストモダンの人々の生活態度すべてに及ぶことを匂わせてもいた。 すると、もし東のいうとおりなら、ポストモダンの人々は、たとえば行政や立法の背後にも政治的な意図をみないことになり、 権力に操られるばかりの存在となるのではないか。この問題を放置していていいのか。引用部で大塚が東に問うているのは、そういうことだ。 しかし東はこのとき、複雑な現代社会に権力者の意思を見出そうとすると陰謀史観になってしまう、 だから社会システムに抗するのは難しいとくりかえすばかりだった。 大塚: でも統一的な意思を概念としてみたら、権力ということになるわけでしょう。するとやっぱり「見ない」ことが東くんの前提になるわけだよね。 東: 強引に意思を見出すと陰謀史観になる。自分がずっと見られているという監視妄想にも近くなってくる。(『リアルのゆくえ』、p32-33) 大塚はここで、いかに正確な把握が難しかろうと、やはり立法や行政の背後にはなんらかの意思が働いているはずだから、 東の議論は、そうしたものから目を背けることを肯定しているのではないのか、と問うている。東はそれにたいして、 現代の権力は捉えがたいものなので、その背後に誰かの意志が働いていると考えると陰謀史観やパラノイアックな妄想に陥ってしまう、と答えているわけ。
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516 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 22:42:47.93 ID:UMickIbc0 - 安全な権力、危険な庶民
今や忘れられ気味だけれど、東日本震災より以前には、東周辺の論者たちは、政治的意識にめざめたり権力を批判したりするのは 危険なことであり、現状にひたすら適応するのが良いのだ、とさかんに主張していた。先述したように、東の『動ポモ』は、 政治とか社会とかいった「大きな物語」に興味を抱かず、萌え要素で欲求を満たして生きるのが現代風のライフスタイルだ、 と主張した本である。じっさい、一時期の東は選挙を行うことさえ疑問視していた。 (前略)ぼくは最近、選挙ってそんなに重要なのか、とよく考えるんですよね。そもそも投票権の行使と言ったって、 三年に一回、あるいは四年に一回、お祭りをやるだけですし。(『リアルのゆくえ』、p239-240) 同じような主張は、東に影響を受けた論者、宇野常寛の著作にも存在する。震災前の宇野は、ビッグブラザーは死んで リトルピープルの時代が来た、と主張していた。平たくいえば、ビッグブラザーとは「危険な権力」のことであり、リトルピープルとは、 「政治的動機から他人を傷つける、危険な庶民」のことだ。つまり、いまや「危険な権力」というものはなくなったのだから、 政治や社会に興味を持たず〈いま・ここ〉に充足して生きるのが正しい、うかつに政治的意識を持つと、 あなたは人を傷つける「リトル・ピープル」になってしまうだろう、というのが、宇野の主張だったわけだ。 しかし、なぜ権力は今や安全なものになったのか。人々が政治に関心を持たないなら、誰が政治を行うのか。 こうした点について、宇野はこう述べている。
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520 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 22:48:15.13 ID:UMickIbc0 - (前略)この30年の間にビッグ・ブラザーは壊死していった。冷戦は終結し、「歴史の終わり」がささやかれ、
不可避のグローバル化は国民国家という物語に規定される共同体の上位に、資本と情報のネットワークを形成した。 そしてネットワークは「人格」をもたず物語に規定されない価値中立的で非人格的な「環境」に過ぎなくなった。 (『リトル・ピープルの時代』、p58-59) どうもこの引用部によると、人格を持つがゆえに権力を暴走させかねない「ビッグ・ブラザー」は死に、 今後は「非人格的」であるがゆえに「価値中立的」な「ネットワーク」が自動的に社会を運営してくれるので、 人々は権力を警戒したり社会のことを考えたりはしなくてよくなった、というのが宇野の考えらしい。 じゃあその「ネットワーク」とは何であり、どのように従来の権力を代替してくれるのかというと、具体的な説明は一切ない。 東の議論も、結局は宇野と変わらない。宇野が、これからは「非人格的な」ネットワークが社会を運営してくれる、というところで、 東は、現代の権力には「意思を見出す」ことができない、といっているだけだ。東の、権力に警戒心を抱くと監視妄想に陥ってしまう、 という主張も、宇野の、政治的意識を持つと「リトル・ピープル」になって人を傷つけてしまう、という主張とほぼ変わらない。
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523 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 22:54:49.94 ID:UMickIbc0 - 歪曲されるレッシグ
では、宇野や東のこうした説は、なにを根拠としているのか。少なくとも大塚との対談で東が主に援用しているのは、 ローレンス・レッシグの著書『CODE―インターネットの合法・違法・プライバシー』である。 東は同書を参照しつつ、「法」と「コード」という二つの権力のあり方のちがいについて説明する。 インターネット利用者は、「コード」によってつくられたネット内環境の法則に支配されざるをえない。 よって「コード」は一種の権力を持つといえる。しかし東は、立法者からの命令である法律による権力とはちがい、 「コード」の権力には「命令する明確な主体がない(『リアルのゆくえ』、p20)」、という。 警察的な権力(山川注:主に法的な権力を指している)は、相手が見えるので、そこに反抗して乗り越えるという 弁証法を働かせることができる。けれどもインターネット的な、もしくはシステムに書き込まれている「見えない権力」では、 そうした弁証法自体を働かすことができない。(『リアルのゆくえ』、p21) よって「コード」の背後に権力の主体を見出すことはほとんど不可能ということになってしまう。 「見えない権力」はインターネットのみならず、いまやさまざまな領域に広がっているというのが東の立場だ。 この主張は、どこまでレッシグに沿ったものなのか?
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525 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 22:58:21.47 ID:UMickIbc0 - レッシグは『CODE』で、人工的な環境による人間行動のコントロールを「アーキテクチャによる規制」と呼んでいる。
レッシグによると、アメリカの地方自治体はしばしば、人種の分離を維持するためコミュニティ間に横断しにくい 高速道路や線路を敷設している。これは典型的な「アーキテクチャによる規制」だ。 そしてレッシグも東と同じく、このような「アーキテクチャによる規制」は権力行使の主体を糾弾しにくいし、 コントロールが行われていることに気づかれにくい、という。 ここで政府は間接的に、実空間の構造を利用して規制を行い、目的を果たそうとしているけれど、 ここでもこの規制は規制とはわからない。(中略)明らかに非合法で非難の多い規制と同じ便益を得ておきながら、 そんな規制があることさえ認めなくていい。(『CODE』、p175) またレッシグは、環境のすべてが人工であるインターネットの世界では、こうした「アーキテクチャー」の権力は より増大するだろう、とも述べている。ここまでは、東とレッシグの主張内容は、だいたい同じだ。
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526 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 23:00:40.70 ID:UMickIbc0 - ただし、レッシグの話はそれで終わっているわけではない。『CODE』は、インターネットの登場によって
今後さらに深刻になると予想される、「コード」や「アーキテクチャ」の権力の暴走をいかに 防ぐか、 という問題を論じた書物でもあるのだ。 このコードが法である限り、制約条件として選択された構造がある限り、それがどう構築されて、 その制約を定義するのが誰の利害かについて、われわれは心配すべきだ。(中略)もしコードが法なら、 立法者はだれだ?コードに組み込まれる価値観はなんだ?(『CODE』、p376) レッシグは、「コード」は法律と同じく、人が人を制約するための道具でもあるのだから、その制定者や意図を はっきりさせねばならない、と述べている。権力側の意図を見出そうとしても監視妄想に陥るだけだ、 という東の主張とはだいぶちがう。東は大塚にたいして、自分の主張を正当化するためにレッシグを援用しているが、 皮肉なことに、本来のレッシグの主張は、むしろ大塚に近いのだ。 たとえば、東がこの対談で「コード」の権力はあたかも自然環境のように感じられるので抵抗するのが 難しいと述べたのにたいし、大塚は「月にでも行かない限り変わらない自然の法則と、誰かが任意に法則が変えられる ネット社会は、明らかに違う」のだから「『自然』モデルを持ち出して社会システムに従順になりすぎるとまずい」のではと 疑問を呈している(『リアルのゆくえ』、p31)。
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528 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 23:04:09.98 ID:UMickIbc0 - 天性。自然。本質。生来。そういうもの。この種のレトリックは、どんな文脈においても疑問視されるべきものだ。
そしてここでは特に疑問視されなきゃならない。サイバー空間こそまさに、自然の規制がおよばないところなんだから。 サイバー空間こそまさに、人工的に構築された場所なんだから。(『CODE』、p44) 東は、少なくともこの対談では、レッシグのそうした面にまったく触れていない。こうした論法を使うなら、 じっさいには誰も主張していない突飛な説にも、いくらでも大家のお墨付きを与えることができるだろう。 大塚は興味深いことに、〇七年の対談では東にこう問いかけている。 全部に傍観者でいられる当事者で、それこそ俺には関係ないって言えるような思想がポストモダンなわけ? デリダなわけ?(中略)だから、あなたの言うポストモダンがそうだとしたら、ポストモダンって本当にそういう思想なの? (『リアルのゆくえ』、p213) 大塚は東の、こうした面での不誠実さにうすうす気づいていたのかもしれない。 結論 東浩紀 「自民党は絶対的に正しいし善良なる存在だ。従って、選挙も三権分立も報道の自由も中央銀行や司法の独立性もいらないし、 憲法によって自民党を縛る必要もない。それらを必要だと思う人間は妄想によって偏執病に掛かっている。自民党一党独裁万歳。全体主義万歳。安倍晋三万歳」 大塚英志 「お前、馬鹿だろ」 東大卒の東浩紀や三浦瑠麗や山口真由さえ、全体主義と人治主義を信仰している。 これが村人、である。 政権交代は永遠に実現しない。 鳩山由紀夫は薩長村の幹部だった。あの政権交代は実質、自民党総裁選なのだ。
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545 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 23:44:41.45 ID:UMickIbc0 - 今も変わらぬ日本人の本質
http://i.imgur.com/mWGlC83.jpg http://i.imgur.com/Wm8dLxi.jpg http://i.imgur.com/dygtMHZ.jpg http://i.imgur.com/aacLwRN.jpg http://i.imgur.com/XgOkzPQ.jpg http://i.imgur.com/kenWyNt.jpg http://i.imgur.com/YaXTQ9F.jpg http://i.imgur.com/CEI07R8.jpg http://i.imgur.com/f1937ym.jpg http://i.imgur.com/AJhdZMD.jpg http://i.imgur.com/10lcKa7.jpg http://i.imgur.com/TcJJuA1.jpg http://i.imgur.com/nvVpU2X.jpg http://i.imgur.com/xtB9fCT.jpg
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546 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 23:45:31.09 ID:UMickIbc0 - 村人にとっては薩長村の身内か他所者かが全て。
村人は自民党政権で貧しくなり、権利や自由を奪われることに喜びを感じるが、 民主党政権で豊かになり、権利や自由を保障されることには激怒する。 これが日本人のメンタリティ。人間は不合理な生き物である。 従って、日本は滅ぶ。 かつての第一次薩長村も100年も持たずに滅んだ。 今の第二次薩長村も戦後70年で、 ○共謀罪(治安維持法) ○報道の自由消滅(大本営) ○日銀の独立性消滅 ○司法の独立性消滅 ○GDPを遥かに超える大借金 ○自民党憲法草案(人権と国民主権の消滅) と、録画動画を見ているかのように焼け野原になった第一次薩長村と同じ道を歩んでいる。 焼け野原からたった70年でこの有様だ。日本人には歴史から学ぶ知能や思考力が無いのだろう。 ここが薩長村の限界なのだ。 第二次薩長村も100年持たずに滅ぶ。 今度はGHQが日本を文明国にしてくれないので、日本はタイやインドネシア以下の国となり21世紀を終える。
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549 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 23:46:14.08 ID:UMickIbc0 - 僕が日本人を見てつくづく感じたのは、日本人にはビッグ・ピクチャーの視点から
グランド・ストラテジーを構築する能力が全く無いということだ。 日本が文明国になったのはアングロサクソンが支援したときだけ。 イギリスやアメリカが下駄を履かせてくれても、たった100年すら持たずに滅びるのが日本だ。 少子高齢化、1000兆円を超える借金、敵国条項の削除と自主防衛、20年間ゼロ成長(安倍になって30%減)、 過労死やセクハラ等の人権意識の低さ、高負担低福祉、貧困率OECDで1位。 こういった問題を自民党も官僚も全く解決できなかった。 少子高齢化や借金は今に始まったことでなく、何十年も前から分かっていたことである。 村人が絶賛する自民党の政権担当能力とはこれ程度であり、最高学府を出た官僚の能力もこれ程度なのだ。 こういう能力の低い民族がここから韓国や台湾を追い越し、欧米並みの文明国になるなんて不可能だ。 現実的に考察すればそう結論付けざるを得ない。
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550 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 23:47:19.51 ID:UMickIbc0 - 日本が台頭するときはアングロサクソンの外圧があった時だけだ。
20世紀までは海の帝国の時代だったので、地球の裏側の国と戦争し、干渉し、貿易した。 英米は典型的な海の帝国だ。 しかし、21世紀は陸の帝国の時代になった。このパラダイムは22世紀も続くだろう。 もう地球上に未開拓地はないし、ハイパーグローバリゼーションが民主主義を破壊した結果、 労働階級の怒りが民主主義国家で爆発している。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、韓国と。 日本は全くの無風状態で直近選挙でも竹中平蔵が圧勝した。 日本は世界の構造とパラダイムの変化についていけていないのだ。しょせん村なので都市の流行に取り残される。 陸の帝国の時代とは、地球の裏側の国と戦争しない、干渉しない、貿易しない、である。 従って、英米が日本会議や神社本庁を滅ぼし、日本を文明国にするなんてことはないのだ。 それが21世紀である。アメリカも東アジアから撤退していく。 そういうパラダイムチェンジに逆らって、自民党は円安輸出モデルに拘り、国民の実質賃金を韓国以下、過去26年で最低にした。 安保でも地球の裏側のムスリムと殺し合いをしようとしている。中国とムスリムで2正面作戦か。 第一次薩長村が3正面作戦で戦力を分散して完膚なきまでに叩きのめされたが、今度もなぞるように同じだ。 世界一の老人大国になる日本が、凄まじい人口を誇る中国とムスリムを同時に相手にしてどうするつもりなのか。 これが東大生が絶賛する自民党の政権担当能力である。 民主党ブレーンの水野和夫、そして、白川日銀総裁は正しかった。 日本でやっと問題解決能力のある政権が誕生したが、村の因習に逆らったために、村人たちに集団リンチされた。 その結果、日本の問題は何一つ解決されないままここまできた。 解決されなかった問題は深刻さをより一層増している。 ガンで言えば末期だ。 日本は滅ぶのだ。 現実的に考察すれば結論はこうなる。
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551 :無党派さん (ワッチョイ a315-F7Qh [221.190.222.7])[]:2017/12/07(木) 23:49:51.44 ID:UMickIbc0 - 日本人に恐怖遺伝子が多いのは何故ですか?
抜粋:日本人の97%が不安を感じ易い「臆病」な遺伝子を持っている。 恐怖遺伝子を持っている割合が高い東アジア人でも平均が90%くらいだから日本人より臆病な民族は他に存在しないだろう。 アメリカの場合は心配性タイプと殆ど恐怖を感じないタイプとその中間層が丁度3等分くらいに別れててバランスが良い。 97%が臆病者の日本は明らかに偏りすぎだ。これが日本社会から多様性を奪っている。 日本社会の病理の殆どは、日本人が「臆病」であると言う事に起因する。日本人の臆病さを理解せずして日本社会は理解できない。 日本人に対人恐怖症やひきこもりが多く、孤独な人間が多いのは臆病なせいだろう。 恐怖を感じない人間ほど戦争好きで犯罪者になりやすい。日本の治安が良いのは民度が高いからではなく臆病だからだ。 天皇制がずっと続いて革命が起きなかったのも日本人が行動力のないヘタレだからであって、支配者が有能だった訳じゃない。 臆病者ほど保守的になる。日本人が階級好きでお上に弱く、弱者に対しては残酷なまでに冷淡なのも怖がりなせい。 オランダが世界一リベラルで先進的な国なら、臆病な日本は世界一保守的で永遠に後進的な国だ。 これは日本人の遺伝子に問題がある為なので改善される事はないだろう。
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