トップページ > 議員・選挙 > 2011年11月05日 > P46Z+6Vq

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無党派さん
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みんなの党27
54 :無党派さん[sage]:2011/11/05(土) 01:29:45.20 ID:P46Z+6Vq
農業産出額は20年で4分の3まで減ったし、あと数年で平均年齢70歳になるような現状からすると、このままの体制で突き進む訳にはいかない。
TPPに関しては、どっかの教授も言ってたけど、関税比率の高い「米」だけは例外にする必要はあるだろうね。

集約化は高齢化で廃業する農家が増えるにつれ、ある程度は自然に集約されてくるけど、耕作放棄地に対する固定資産税を上げるなどして、インセンティブを働かせるようにすればもっと良いな。
みんなの党27
56 :無党派さん[sage]:2011/11/05(土) 02:02:23.04 ID:P46Z+6Vq
>>54 つづき

さらに言うと、関税率に最も打撃を受けると思われる「米」を除外してしまえば、TPPは農家にとってそれ程恐れることは無い。
農作物の平均関税率は確か20%くらいだったか?。ともかく、海外の不味い農産物と比べても、日本の農業の競争力は十分ある。
農地の集約化に関しては、外圧でなく、高齢化と法制度をうまく使って進めていけばいいんではなかろうか。
みんなの党27
64 :無党派さん[sage]:2011/11/05(土) 05:56:47.97 ID:P46Z+6Vq
>>62
農地は相続税も固定資産税も安いため、土地は農作業のできない子供の手に渡り、結果的に耕作放棄地になってしまう。
最も、集約が可能な平野部の耕作放棄地はさほど多くないので、高齢化による廃業から、自然と集約化は進むだろうね。

問題は中山間部の場合で、集約化が難しい上に子供は都会に出ていて農業に携わる能力が無いため、新規就農者を育てない限り解決は難しいし、
そもそも限界集落といった村落の縮退に関わる、より大きなイシューから考えていかなくてはならないだろうね。
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68 :無党派さん[sage]:2011/11/05(土) 08:30:19.21 ID:P46Z+6Vq
>>66
それは農地法や農地税制の見直しで解消できるでしょ。
大規模農家に貸し出すなら相続税の免除、耕作放棄の場合には強化すればいいし、
農地だって所有者本人が耕すことはない。

>>67
自分も、産業構造の変化や少子化から、限界集落が廃村か移転をするのは自然の流れだと思ってる。
農地の権利意識も、代々先祖の土地という意識から中々手放せないものだが、2世代、3世代と時間が経つにつれ解消されてくると思う。
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70 :無党派さん[sage]:2011/11/05(土) 10:09:41.00 ID:P46Z+6Vq
>>69
耕作放棄地については、2009年の農地法改正で、都道府県知事裁定による強制的な借地権の設定ができるようなった筈。
たとえ耕作放棄地の所有者が所在不明の場合でも、希望すれば農地の利用は可能になってる。
あと、共有農地については、2分の1を超える同意があれば利用権を設定できるようになった。
元々、農業経営基盤強化促進法でも、市町村長や知事の裁定による勧告や利用権の設定はできたのだけど、制度が複雑で、1度も行政措置がされたことはなかったみたいね。
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83 :無党派さん[sage]:2011/11/05(土) 20:27:13.84 ID:P46Z+6Vq
>>72
だから2009年に農業経営基盤強化促進法から機能不全な制度は削除され、農地法に組み込まれたわけ。
お前はアホすぎて話にならん。口開く前に読解力を身につけろ。

>>77
まあ、そういうことだよね。


農地は、相続の届け出義務化→利用計画書の提出(虚偽記載等には罰則)→借地権協議が成立しない場合は都道府県知事が裁定が可能となり、それまでの煩雑さから比べると相当進歩した。
そもそも農地は、先祖代々からの権利者意識が高いことや、あわよくば宅地化や大規模開発が起こらないかと期待して、耕作放棄地のまま維持しようとするからね。
固定資産税がダントツで安いから、土地を塩漬けさせてもたいして痛くもない。
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94 :無党派さん[sage]:2011/11/05(土) 22:43:49.37 ID:P46Z+6Vq
>>86
新規参入者への措置はある程度必要だと思う。
というのも、「市場の失敗」の主要因として、権利移転に関する交渉に関する労力、費用、時間などの「取引費用が大きい」ことがあげられ、これに対する合理的な規制、許認可、税制への政策介入は、社会的余剰を最大化する上で経済学的に有効とされている。
市場の失敗に対する介入は、自由主義の観点からいっても矛盾することはないと考える。

農地法改正自体は、ちょうど麻生政権石破農水相の頃のもので、今のみんなの党と同じく、
減反政策の見直しと米価下落分に対する所得補償も打ち出していたが、結局民主党の個別所得補償にやられちゃった。
今の減反政策を見直さずに耕作放棄地の減少を進めるのは、アクセルとブレーキを同時に踏むようなものだから、そこら辺も合わせて一体的に推し進めなければ、十分機能しないだろうね。


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