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12 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 01:37:29.06 ID:f4594GCW - >>11
反増税票を一手に取り込むとか空元気を出してみたところで、 どう考えたって民自公3党と互角にまではなれないしね。大阪の橋下ならともかく。 復興増税にしても最近の各種世論調査では賛成のほうが上回っている。 社会保障増税だって団塊世代が年金を削りますかと言われれば 当然ノーなわけで、それなら増税のほうがマシとなりかねない。
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13 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 01:50:28.34 ID:f4594GCW - >>8
>サンデーフロントラインでの五十嵐副大臣の図、家計の資産はネットだが、 >政府の負債はグロスなので、ちょっとそれを同じ図で比較するのはどうなのかな 政府の債務もネットで見るべきだと言っても、年金積立金とか道路みたいな実物資産とか、 実際に償還財源に使えなさそうな資産まで考慮するのもちょっとどうなのかな? 国立大学や病院に投入されている公金も、一体どこまで引き揚げられるものなのかな? と言っても今の時代、一番でかいこと、うまい話を言っている政党に任せてみるのも一興かな。 それでうまくいけばそれでいいし、失敗すれば今の民主党みたいに叩かれるだけだし。 変に官僚的に守りに入った事なかれ主義よりは面白いかもしれない。
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16 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 02:10:29.13 ID:f4594GCW - 右って言っても外交安保とかのイデオロギーじゃなく行革とかに関してね。
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18 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 02:29:40.64 ID:f4594GCW - >>17
野党第1党だけなら社会党も長いことそうだった。万年野党と言われたけど。
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21 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 02:55:59.74 ID:f4594GCW - >>19
>天下り先になっている特殊法人 これもどこまで廃止できるかよく分からないのよね。 現政権に政治的意思が無いというだけのほうが話はよっぽど簡単だけど、 教育とか医療・福祉まで及ぶと面倒くさそう。小泉政権時代でも例えば 育英会が学生支援機構になったみたいな看板の架け替えはあったけど廃止とは違うし。 >年金見合い資産150兆円を除けば売却できる。 高橋洋一は年金資産については含めたり含めなかったり時々ブレてるんだよね。 (話を膨らまそうと思ってた?)まあ一応含めないということでいいんだろうけど。 何せ年金資産まで含めるなら対になる債務まで考えなきゃいけないはずだけど、 これが莫大な額だからね。
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23 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 03:06:22.32 ID:f4594GCW - ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110522-00000302-playboyz-bus_all(リンク切れ)
嘉悦大学の高橋洋一教授は「国債の暴落はありえない」と、次のように語る。 「日本は借金もありますが、同時に巨額の資産も持っています。 一般に1000兆円近くあるといわれる国債残高も、実際には大したことはありません。 日本の道路や建物などの固定資産はほぼ200兆円あります。 ほかに、特殊法人に貸し付けているお金が250兆円、海外に貸しているのが100兆円、 年金の資産が150兆円。合計700兆円もの資産が日本にはあるんです。 それらを売れば、借金は300兆円まで減らせます」 これに対し、一橋大学の小黒一正准教授はこう反論する。 「確かに日本政府は多額の資産を持っています。しかし、そのなかには 道路や橋などの売却できない資産や、将来の年金払いのための基金も含まれています。 当然、それらすべてを売却してお金にかえられるわけではありません」 また、高橋教授は日本は海外から借金をしていないので大丈夫とも言う。 「日本の国債の約8割は、国内の金融機関などが保有する『内債』です。つまり夫婦で貸し借りを しているようなものだから、トータルで見れば借金はないと考えてよいのです」(高橋教授) 夫(国)にとって借りた金は債務だが、妻(国民や金融機関)にとっては債権。 債権と債務が打ち消し合って、プラスマイナス0と考えてよい、というわけだ。 しかし、小黒准教授の考えはというと、「国債を発行し続ければ、 将来返さなければならない額も増えます。膨れ上がった借金を返すのは今の若い世代です。 結局、将来世代に問題を先送りするだけなのです」 様々な見解がある国債問題。いったいどっちが正しいのだろうか?(取材/川喜田 研)
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25 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 03:16:45.09 ID:f4594GCW - >>24
民営化という場合、資金面での公的な関与をどこまでなくせるかって話だよね。 例えば大学にしても病院にしても。営利なのか否かという話も当然出てくる。 明らかに財政の持続可能性確保に貢献できないような売却できない資産まで含めて 純債務で見ろと言ってもしょうがない。資産売却が可能なら粗債務で見たっていいわけだから、 まずは売却可能な資産を指摘して実際に売却までこぎつけることが大事だね。
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26 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 03:22:31.39 ID:f4594GCW - とりあえず郵政とかJT、NTTあたりの政府保有株かな、手っ取り早く売却できるのは。
埋蔵金が30兆円出せるというなら、1年間特例公債発行ゼロでやってみたらどうかな? それなら粗債務も増やさずに済むし、政府資産も圧縮できる。
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28 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 03:38:50.27 ID:f4594GCW - >>27
↓こう言っている時期もあった。今はもっと楽観論に傾いているのは確かだろうけど、 この辺はやや政治的(財務省の増税論に有利になることは言いたくないという意味で)かな。 >歴史的に見ると、国債残高の対GDP比が200%とか300%という高水準レベルを長期間にわたって続けた国はない。 >日本の歴史では、対GDP比がいちばん高かったのは終戦直後で200%を超えたが、ごく短期間であった。 >この意味で、そういう未知の領域に入ったときはどうマネジメントしていいかわからなくなるだろう。 >例えば200%が未知の領域だとすると、現在の国債残高の対GDP比は150%程度なので、残りは50%程度しかない。 >かりに今のように国債残高がネットで毎年40兆円ずつ増えていくと、6年程度で到達してしまうことになる。 >なお、ホーム・カントリー・バイアスというのがあって、日本人は合理的に説明できないほど日本の資産が >好きなので、国債残高の対GDP比が200%以上になっても日本は持ちこたえられるという楽観論もある。 >ただし、これはある日突然変わる可能性もある。(高橋洋一『財投改革の経済学』2007年、p205)
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29 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 03:42:21.74 ID:f4594GCW - 年金にあまり言及したくないというのはよく分かる。制度自体は持続させようと思えば
名目上持続させられるにしても、それには給付額引き下げにせよ保険料引き上げにせよ、 実質的な意味での負担増(ソフトデフォルト?)は避けられないわけだから。 >国債よりも将来負担になる年金債務 >2000年10月から、公的年金を含む国のバランスシートが公表されているが、公的年金を >プラン・ターミネーション基準(今ただちに公的年金を廃止したとき、それまで約束した >年金給付債務額(現在価値)から、そのときに保有している積立金を差し引いた数字である。 >いわば「輪切り」の数字で、将来予定されている保険料収入は含まれていない) >で見たとしても、欠損額の大半は公的年金の積立不足額であることがわかる(2001年3月末において、 >この場合の欠損額は832兆円であったが、厚生年金で552兆円、国民年金で73兆円になっていた)。 >つまり、国の借金という観点では、よく問題視される国債より、年金のほうがはるかに重大である。 >なお、財政不均衡の中で年金が重要であることや、その観点で見ると日本が先進国中で最悪な状況である >という事実は、別の研究でも明らかにされている。コトリコフらが開発してきた世代会計は、 >年金などの政府の将来債務を資産との対比で世代ごとに明らかにしようとする試みであり、 >年金などでの将来世代へのつけ回しは、世代会計の不均衡として示される。彼らの研究による主要国比較でも、 >日本の財政状況は世界最悪のグループに属している。そして、世代会計の不均衡を是正するためには、 >歳出の26%カットか歳入の16%引上げが必要だとしている。(高橋洋一『財投改革の経済学』2007年、p147-148)
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42 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 14:25:02.94 ID:f4594GCW - 日銀は2012年4月の審議委員2名交代、2013年3〜4月の執行部3名(総裁&副総裁2名)交代で、
金融政策決定会合で投票権を持つ9名の過半数に当たる5名が交代することになる。 人事上はあと1年半で金融政策の方向性が転換できる。しかしこれを決定するのは結局民自公3党 ということになるのかな、衆院解散総選挙を2013年7月の参院選との同日選まで先送りして。 仮に早期解散総選挙でも参院の構成は変わらないからやはり3党主軸というのは変わりなさそう。 となると、それまでに3党内でどのぐらい日銀批判が高まっているか次第ということになる。 金融政策を問題視するなら外野から吼えるだけじゃなく、民自公内部に働きかけをしたほうがいい。
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44 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 14:27:59.51 ID:f4594GCW - 為替とりわけドル円との関係で言えば、2012年11月の大統領選でバーナンキを
猛批判している共和党のペリーが当選し、FRB議長人事の承認権を握る上院も 共和党が過半数となれば、バーナンキは再任拒否確定でレームダックのまま 2014年1月の任期満了を迎え、さらに本国投資法第2弾実施となればドル高円安だろう。 ここで首尾よく日本発ソブリン危機(粗債務と個人純資産の逆転、 国債格付けダブルAからの陥落あたりをネタにして)も煽れれば鬼に金棒。
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49 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 14:56:34.70 ID:f4594GCW - >>45
しかしバーナンキのおかげで米国株は分かりやすい金融政策相場ではある。 QE1,POMO,QE2と株価上昇局面がきれいに重なっている。もはや個別の企業業績は関係ない。 今はQE2終了後のQE3催促相場で下げ気味だけど。今日明日の9月のFOMCでタカ派理事を説得し、 終了後に記者会見のある11月のFOMCで正式発表という流れで結局QE3は行われるんだろう。 となるとさらに円高ドル安リスクが高い。変化率からの値幅で言えば年内72円ぐらいはありそうだ。 >>46 そりゃそうだが、せめて2008年に副総裁候補に挙げられながら民主党などの反対によって 就任できなかった伊藤隆敏あたりが総裁になれば空気はだいぶ変わるんじゃないかな? 復興増税提言を行ったり、かつてスポットで副財務官を務めた財務省からの受けも悪くない。 あとは副総裁時代に国債買い切り上限撤廃を提案した岩田一政あたりも有力候補だろう。 少なくとも高橋洋一が就任するよりははるかに現実的だ。
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59 :無党派さん[sage]:2011/09/20(火) 15:46:50.81 ID:f4594GCW - >>51-55
長谷川幸洋氏はほとんど「中の人」だから(小沢と上杉某の関係みたいなもん?)、 それだけだとソースとしては物足りなく感じる人がいるのはしょうがないだろうね。
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