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無党派さん
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
衆議院と参議院の新選挙制度改革について考えるスレ

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【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
230 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 13:51:25.56 ID:7nDEWNFe
>>227
「1.38」だったら、当然1だろう。
これを「2寄こせ」と要求する権利は、ない。
もしも、2欲しかったら、2議席分の人口にまで増やしてから言うべきだ。
衆議院と参議院の新選挙制度改革について考えるスレ
518 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 14:34:49.78 ID:7nDEWNFe
比例代表制一択。
議会は数です。最終的には議員の数が多い方が勝ち。
従って、議会選挙の機能としては、
各党へ各党ごとの得票数に比例して議員数を割り当てることが最も重要になります。
議員の資質は、どうでも良いとは言わないけど、2番目3番目です。
まず、得票数比例した議席配分が最も重要。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
234 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 15:15:05.72 ID:7nDEWNFe
>>231
計算方法がおかしい。
最初に、人口を「0(獲得定数)で割って」商の大きい順に定数配分しているんだけど、
「獲得定数で割る」んじゃなくて、
「(獲得定数+1)で割る」にしなくちゃいけないんじゃないの?
つまり、「この手持ちの1議席を配分したときに最大の人口を代表するように配分する」必要がある。

最初の例で言えば「1議席目を獲得したときの議員一人当たりの人口」を全選挙区計算して、その商の一番大きい選挙区へ配分する、ということになる。
で、1議席目は東京へ配分される。
2議席目は、東京は「1+1=2議席獲得したときの議員一人当たりの人口」とし、他の区は「1議席目を獲得したときの議員一人当たりの人口」のままで比較し、その商の一番大きい選挙区へ配分。
これを繰り返し、総定数の500になるまで繰り返しすれば良い。
衆議院と参議院の新選挙制度改革について考えるスレ
523 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 15:40:11.85 ID:7nDEWNFe
衆院も参院も比例代表制で。
議会は数です。
まずは得票率に比例した議席配分とすることが重要。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
239 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 15:47:01.15 ID:7nDEWNFe
>>236
500でも300でも関係ない。計算方法は同一。
>>234はドント式です。ドント式が格差が最小になります。
実際には500回も割り算を行うのは面倒なので、
ドント式と同一結果になるハーゲンバッハ=ビショフ式で計算してますが。
格差は必ず2倍未満になります。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
241 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 15:54:58.21 ID:7nDEWNFe
アダムズ式はダメです。基礎配分とほとんど同じ結果になる。
例えば極端な話、ある選挙区人口が1人でも議員1人配分されます。
理論上、格差は無限大近くまで広がります。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
245 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 16:06:31.54 ID:7nDEWNFe
>>242
アダムズ式は>>241に書いたように理論上格差は無限大。
サンラグ式は、0.5議席分:1.5議席分未満=1:3倍未満なので、理論上格差は3倍未満。
ドント式は、1議席分:2議席分未満=1:2倍未満なので、理論上格差は2倍未満。
従ってドント式が格差が一番少なくなる。

ある場合だけ計算して「この場合はサンラグ式の方が小さい」とか「アダムズ式の方が小さい」とか言ってもだめですよ。
それは、その時にたまたまそれより格差が大きな選挙区がたまたまなかっただけ。
常に、どんな場合でも、格差が2倍未満になるのはドント式なんです。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
247 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 16:14:58.47 ID:7nDEWNFe
>>243
> アダムズは基礎配分と比べて7増7減だから基礎配分と殆ど同じとまでは言えないだろう。

言える。
アダムズと基礎配分で配分議席数が異なるのは、選挙区人口が基数でぴったり割り切れたとき。

例えば、基数=10万人のとき、
A選挙区人口が99999人のとき、アダムズ式だと配分1人、基礎配分だと配分1人
A選挙区人口が100000人のとき、アダムズ式だと配分1人、基礎配分だと配分2人
A選挙区人口が100001人のとき、アダムズ式だと配分2人、基礎配分だと配分2人

となり、ぴったり割り切れたとき以外は同一となる。
だから、基礎配分も、アダムズも、だめなんですよ。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
250 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 16:17:29.56 ID:7nDEWNFe
>>243
> 現在の人口構成の場合、ドントは県人口が38万でも議員0人という粗悪なもの。

それはその県人口が少なすぎるんですよ。
そういう県は他県と合区するしかない。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
251 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 16:18:59.51 ID:7nDEWNFe
>>244も同じで、鳥取県の人口が少なすぎるので、他県と合区することになる。

【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
255 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 16:21:56.15 ID:7nDEWNFe
>>249も同様。他県と合区して再計算。
基数より小さい県をそのまま1選挙区として成立させようとすることが、土台無理な話です。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
257 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 16:27:33.86 ID:7nDEWNFe
>>253
そうだっけ?
基礎配分では、剰余部分は切り捨てじゃ?
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
259 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 16:32:31.26 ID:7nDEWNFe
>>256
だから、そういう基数より人口が少ない県をそのままにしておいたら、配分0だろ。
だから他県と合区するんだよ。

いいよ。定数0のままでも。
ただ、それだと定数0県県民が怒り出すだろ。「我が県には議席配分が0である。これは参政権を剥奪されたに等しい!」って。
だから、そうはならないように、他県と合区して定数0県をなくそうとしているんです。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
264 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 16:43:51.92 ID:7nDEWNFe
>>258
ちょっと、そこだけ理解不足だった。ごめん。
そうか、「基礎配分+配分(切り捨て)」じゃなかったのか。
「基礎配分+最大剰余法」

そうすると、最大剰余法は小数点以下の大きい選挙区から順に1ずつ配分するから、ダブルでダメじゃん。
基礎配分はもちろん、どんなに小さな県でも無条件で1議席配分するから問題。(=アダムズ式も同様)
最大剰余法は、「アラバマのパラドックス」を起こすことがあるから問題。

これだと単に「基礎配分+最大剰余法」→「最大剰余法」にすれば良い、という話ではないな。
アダムズ式もだめ。
サンラグ式もだめ。
結局、ドント式しか良い案はないではないか。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
269 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 17:29:15.67 ID:7nDEWNFe
>>266
議員1人当たり人口順で各選挙区を上下に並べると、(下:人口少、上:多)
アダムズ式の方は、アダムズ基数が一番上に来て、その下に各選挙区が並ぶ。
ドント式の場合は、ドント基数は一番下に来て、その上に各選挙区が並ぶ。

アダムズは切り上げ式、ドントは切り捨て式なので、(厳密に言うと、基数が異なるので、この言い方はちと乱暴なんだが)
小さい県の場合の配分定数が、アダムズとドントで配分数が、ほとんどの場合、1だけ異なる。

(アダムズ式) = (ドント式+1) 
(選挙区人口が基数でぴったり割り切れた場合のみ、(アダムズ式) = (ドント式) )

小さい県の場合、
ドント式の場合は、上ぶれする「ぶれぐあい」は、だいたいが定数1や2とかなので、大きくなる。
アダムズ式の場合は、ドント式より定数が1多いので、割った商が下ぶれする「ぶれぐあい」は、ドント式よりは小さくなる。

これは分かりにくいので例を書くと、
基数10万で、A県人口25万人のとき、
ドント式だと定数2。議員1人当たり人口=25万/2=12.5万。基数に対する「上ぶれ値」は、12.5-10=2.5万。
アダムズ式だと定数3。議員1人当たり人口=25万/3=8.3333万。基数に対する「下ぶれ値」は、10-8.3333=1.6666万。
(ドント式の上ぶれ値) > (アダムズ式の下ぶれ値) となっている。

従って、アダムズ式の方がドント式よりも最大格差が小さくなるように見える。
これは、計算のしくみが「切り上げ式」「切り捨て式」なので、必ずそうなる。

ただし、前にも書いたように、アダムズ式は、1議席未満の部分にも議席を与えてしまう(切り上げ式)なので、小県に有利すぎで、好ましくない。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
270 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 17:44:13.85 ID:7nDEWNFe
>>269
ただ、このドントとアダムズのちょうど中間をいくのが、サンラグ式(四捨五入式)なんだよなあ。
「0.5議席分のような、1議席未満で配分するような選挙区がなければ」という条件付きならば、
サンラグ式は、1.5/2議席分:1.5議席未満=0.75:1.5未満=1:2未満 となり、ドントと同様、格差2倍未満を達成できる。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
271 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 17:48:00.72 ID:7nDEWNFe
どの方式でもそうだけど、キモは
「小県は合区する」
だよ。
何といってもこれが肝心。
小県さえ統合すれば、配分だってぐっと楽になるし、最大格差も一気に縮小される。
【1票の格差】一票の格差【是正】定数是正6回目
272 :無党派さん[sage]:2011/07/31(日) 17:58:08.57 ID:7nDEWNFe
>>267
> ・一票の価値の最大値を最小にする

と、もうひとつ、
「小県に配慮しすぎない」ですね。
小県に配慮しすぎると、結局、一票の価値の最大値が大きくなってしまう。


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