- 【杜の都】仙台都市開発議論 volume 56 [無断転載禁止]©2ch.net
959 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/03(木) 21:35:40.42 ID:bp8JNK1I - 仙台市と山形市の、包括的連携協定締結
佐藤孝弘・山形市長へのインタビュー要約抜粋 Q.包括的な連携協定の意義は? 佐藤孝弘・山形市長 「仙台市と山形市は補完できる要素がたくさんある」 「例えば、仙台市は商業が盛んで、山形市はものづくりの基盤が元気だ」 「組み合わせることで、プラスになるところを推進したい」 Q.都市機能が整う仙台に人が流出する懸念は? 佐藤孝弘・山形市長 「仙台に吸い取られる議論は昔からあるが、そういう声はかなり少なくなっている」 「一つの経済圏である限り、エリア全体が発展できる。それを目指すのが今回の連携協定だ」 「ビジネスも山形市の中だけで商売して生き残っていける時代ではない」 「山形市から仙台市に遊びに行く人がたくさんいるが、その逆もある。心配はしていない」
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960 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/03(木) 22:37:11.99 ID:bp8JNK1I - 同様に、奥山恵美子・仙台市長へのインタビュー要約抜粋
Q.仙台、山形両市の交流の現状をどう見ているか? 奥山恵美子・仙台市長 「民間ベースで極めて活発に進んでいる」 「既に燃えているものを、枠組みを整えてさらに燃え上がらせることが期待される」 Q.連携の課題は? 奥山恵美子・仙台市長 「ドローンを例に挙げれば、ものづくりに強い山形と、国家戦略特区の中で実験場の整備を提案している仙台が連携することで他地域に対抗できる」 「違うものを組み合わせた魅力の掘り起こしが必要だろう」
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961 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/03(木) 23:03:57.71 ID:bp8JNK1I - 県境を越えた交流が進む仙台、山形両市が2日、
包括的な連携協定を結び、双方の住民や企業関係者の間には歓迎の声が広がった。 民間に引っ張られる形で手を携えた行政同士。他の自治体関係者も今後の仙山圏交流に注目する。 山交バス(山形市)と高速バスを共同運行する宮城交通(仙台市)の広報担当者は、 「交通網が整備され、交流が進むことを期待する」 「震災時に山形から多くの支援を受けた」 「防災面の連携も強化してほしい」と求めた 高速バスで山形市から仙台市内の予備校に通う阿部里美さん(19)は、 「距離が近い仙台と山形が連携するのは良いこと」 「山形県にとって、仙台は身近な都会」 「住む環境は山形が良いと思うので、うまく棲み分けできるはず」と歓迎した 福島市観光コンベンション推進室の担当者は、 「仙台市は(他の東北)5市が一定の力をつけないと、仙台も危ういと考えているのだろう」 「山形市との連携の推移に注目したい」と話す
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