- ●福井・石川・富山●駅前&市街地発展度調査286 [無断転載禁止]©2ch.net
159 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/01/17(日) 06:01:34.40 ID:6QchcXQ/ - 県内でロケ続々 新幹線開業、追い風に
(読売新聞:石川 2016年1月16日) 県内が映画や漫画、テレビ番組などの舞台になる動きが加速している。北陸新幹線金沢開業で知名度が上がり、関係者は 「新しさと古さが混在する街の象徴になった」と分析する。観光客や地元の良さを再認識した住民らが来訪することで 経済効果も膨らんでいる。 県と金沢市、金沢商工会議所の3者が出資し、県内での映画撮影などを支援する「金沢フィルムコミッション(FC)」によると、 同団体が支援した件数は、2013年度の52件から、14年度は140件と約3倍に伸び、過去最高を記録。今年度も15日現在で120件と 好調に推移している。旅やグルメをテーマにしたロケやコマーシャルの撮影が特に増えており、広報担当の橋爪真紀さんは 「新幹線開業前後で急伸した。知名度が上がり、石川に興味を持つ人が増えたのだろう」と話す。 連続テレビ小説「まれ」の舞台になった輪島市では、観光客の入り込み数だけでなく、輪島塗の売り上げも急増した。 同市によると、15年の観光客数は142万1200人を記録し、前年より約33万人増えたほか、朝市を訪れた人は約18万人増え、 79万9800人となった。輪島塗会館によると、輪島塗の売り上げは前年比で5割増え、観光客の増加による経済効果が顕著になった。 11年春から秋にかけて放送されたアニメ「花咲くいろは」の舞台となった金沢市の湯涌温泉では昨年10月、5回目の 「ぼんぼり祭り」が開かれ、約1万4000人(主催者発表)が訪れた。5年前の第1回の来場者約5000人から着実に増えており、 湯涌温泉観光協会会長の山下新一郎さん(43)は「アニメ放映後、若いお客さんが増え続けている」と根強い人気を実感する。 昨年10月末から月刊漫画誌「本当にあった愉快な話」(竹書房)で始まった連載漫画「金沢シャッターガール」の舞台は金沢。部活で 写真部に所属する女子高校生が地域の住民と触れ合い、街の魅力を発見する物語で、金沢の伝統的な街並みや芸能なども登場する。 作者の桐木憲一さん(39)は「茶屋街など印象的な街並みが多く、舞台として切り取りやすいので金沢を舞台にした」と話す。 県内では、今年も映画やテレビ番組などの撮影が続々と予定されており、集客や経済効果が期待される。
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161 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/01/17(日) 06:07:02.84 ID:6QchcXQ/ - 交通マナー「悪い」4割
(読売新聞:石川 2016年1月17日) 北陸新幹線金沢開業を受け、県警は観光客や県外出身の大学生を対象に県内ドライバーの交通マナーを問うアンケートを実施し、 集計結果を発表した。マナーが「悪い」「どちらかと言えば悪い」との意見が計4割を占め、県警は「県外の人に対して 恥ずかしくない安全な運転に努めてほしい」と呼びかけている。 アンケートは昨年9月18日〜10月31日に実施。新幹線開業前の2014年7月に続いて2回目で、金沢市の観光施設、ホテル、 レンタカーの利用者や県外出身の大学生ら前回より657人多い2518人から有効回答があった。 県内の交通マナーについて、「悪い」と回答した人は11.9%、「どちらかと言えば悪い」は26.5%に達し、「良い」は7.2%、 「どちらかと言えば良い」は13.7%にとどまった。 特に不評なのは「方向指示器を出すタイミングが遅い」点で、「マナーが悪いと思う行為」を尋ねる設問で最多の52.9%の 人が挙げた。「スピードが速い」が31.0%、「運転中の携帯電話の使用」が28.5%と続いた。自転車では 「傘差し運転」(29.8%)、「信号を守らない」(28.9%)など、歩行者は「横断歩道以外で横断する」(65.7%)が多かった。 「運転中の携帯電話・スマホ使用の取り締まりを強化してほしい」「車より自転車のマナーが悪い」などの意見もあったという。 県警交通企画課は、方向指示器のタイミングが遅いとの指摘について「金沢の城下町ならではの入り組んだ道路も影響して いるのでは」と分析している。結果は県警のホームページで公開しており、今後、各地の交通安全講習で配布し、マナー向上を 呼びかける。同課の出口喜義次席は「交通マナーでも県外観光客を『おもてなし』してほしい」と話している。
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171 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/01/17(日) 09:01:52.85 ID:6QchcXQ/ - 金沢に大手続々 新幹線でブライダル激戦区に
(北國新聞 2016年1月17日) 金沢市内で、ゲストハウス型婚礼施設を展開する大手業者の出店が続いている。太平洋側の都市部を主戦場としてきた大手業者が北陸になだれ込む背景には、 北陸新幹線によって首都圏からの移動時間が短縮され、人の流れが大きく変わったことがある。少子化で婚礼市場が縮小傾向にある中、各社はこれまで 未開拓だった北陸市場でシェア拡大を狙う。 年末年始にかけ、金沢市中心部で2件の新たな婚礼施設の内覧会が開かれた。再開発ビル「片町きらら」内には、アルカンシエル(本店・名古屋市)が 日本海側1号店となる「アルカンシエル金沢」を構えた。兼六園横には、エスクリ(東京)が北陸初の直営店「ラグナヴェールKANAZAWA」を出店した。 婚礼業界大手の2社が金沢へ出店した理由の一つは、北陸新幹線金沢開業だ。首都圏からの移動時間が2時間半に短縮されて列席者が集まりやすくなった。 加えて「金沢に興味がある首都圏のカップルにも提案しやすい」(エスクリ)という。式後に観光を楽しむこともできるため、岩本博会長兼社長は 「以前から出店を考えていた。金沢店の集客力は都市部並みのポテンシャルがある」と自信をのぞかせる。 同社によると、和装を希望するカップルは全店平均で3割にとどまるが、金沢店は8割と抜群に高い。列席者が増えることを考慮し、両社ともに披露宴会場は 広めに設計し、100席以上を確保した。 太平洋側と比べて北陸の天候は、特に冬場は不安定なため、婚礼業者はこれまで出店に慎重だったとみられる。だが、アルカンシエルの櫻井信嘉専務は 「全天候型の施設であれば問題ない。新幹線で人の流れが変わり、商機はある」と話し、激戦区となっている太平洋側以外での営業基盤開拓に力を入れる考えを示す。 婚礼業界では現在、独占的なシェア率を誇る「ガリバー企業」はいないとされ、群雄割拠の状態だ。各社の担当者は「確実にニーズをつかんでシェアを伸ばせば、 ナンバーワンも夢ではない」と異口同音に語る。
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275 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/01/17(日) 23:49:29.95 ID:6QchcXQ/ - 生物文化多様性の会議開催へ
(NHK金沢放送局 2016年1月17日) 地域の文化と生態系を同時に守る「生物文化多様性」という考えを広めようと、ことし、ユネスコ=国連教育科学文化機関などの国際会議が石川県内で開かれることになりました。 県によりますと、県内での開催が決まったのはユネスコや国連生物多様性条約事務局などが主催する国際会議です。 この会議ではアジア各国を中心に政府機関の関係者や大学の研究者らが集まり、生物文化多様性という考えを広げようと、地域の文化とそこに住む生物を一体的に保護する 方法について意見を交わすことにしています。 開催場所が県内のどこになるかはまだ具体的には決まっていませんが、能登地方を中心に開催するほか、加賀地方でも一部の会合を開きたいとしています。 県内では、能登半島が、美しい棚田の風景が残り、生物多様性も守られているなどとして、5年前、日本で初めてFAO=国連食糧農業機関から「世界農業遺産」として 認定されています。 県としては、会議を通じて能登地方をはじめとする県内の自然や伝統的な文化といった魅力を、世界に発信したい考えです。
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