- 【Y-DNA】ハプロタイプで語るスレ18【mtDNA】 [転載禁止]©2ch.net
286 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/08/19(水) 01:13:32.21 ID:cfhqSDtv - 日本人のY染色体ハプログループは、図21に示すようにD1bの縄文人、O2b1aの弥生人を
主体とする構成となっています。 D系統は世界的にも極めて稀であり、日本人以外ではチベット人、インド洋に浮かぶ アンダマン諸島のジャラワ族、オンゲ族、フィリピンのマクタン島、グアム島のみで 検出される系統です(図の濃い緑と黄緑)。 D1bは、本土日本人、アイヌ人、沖縄人に固有に見られ、天皇家もこの系統に属する そうです。このD系統は朝鮮人や中国人には殆どみられない系統であり、日本人の アイデンティティの原点であるといえるでしょう。 国内でのD1bの分布を考えたら、D1bを天皇のDNAと考えるのが自然でしょう。 今から7〜800年前あたりから目立って増えてるY-DNAがD1b1a2ですから、これは 時代的に武家の台頭と重なります。特に源氏、平家が皇別氏族であることは間違いない ので、天皇家はD1b1a2だったという事でしょう。 鎌倉幕府を開いた頼朝や、足利氏、新田氏、徳川氏も源氏の出身と言われています。 日本は幕藩体制ですから諸大名も多くの子孫を残したのは間違いないでしょう。 武家は繁栄順に源平藤橘と言われましたから源、平、橘が皇別ですので彼らが多く 子孫を残したのでしょうね。 皇室は、第113代 東山天皇の男系子孫 複数名から採取された口腔内粘膜の解析により、 縄文人のD1b(D-M64.1)に属するD1b1a2の系統と言われ、明治天皇も東山天皇の男系子孫 に属する。 一方でネット情報では、日本の皇室をO2b1a(0-47z)系統とする、出所不詳の説があり、 これは韓国人男性に多いO2b1b(0-L682)の系統に近い種であると意図的に錯覚させようと するバイアスがかけられている疑いがあり注意を要する。 また、皇室、伏見宮系、近衛家(皇別摂家)、徳大寺家(皇別摂家)のサンプルを 解析し、Y-DNAハプロタイプの一致が見られる。 http://blog.livedoor.jp/tacodayo/
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289 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/08/19(水) 01:20:38.96 ID:cfhqSDtv - 遺伝子解析の結果、出雲千家の男系子孫のY染色体遺伝子のハプログループはD1b2であると
確定したため、古代出雲王朝は渡来系征服王朝であるという説は完全に否定されてしまった。 古代出雲王朝は、大和朝廷となんら変わることのない縄文系の王を掲げた日本列島土着の 王朝であると遺伝子解析により証明された。 同時に、古代出雲王朝は、天皇家のY染色体ハプログループと思われるD1b1とは別のD1b2 であったことから、どちらも三万年前から日本にいた土着民の王であることはまちがいない ものの、古代出雲王朝という天皇家とは異なる縄文系王朝が歴史上には一度は存在した 可能性を示唆している。 また、物部氏の子孫で、出羽国雄勝郡(秋田県湯沢市)出身の人のdnaの結果は、 D1b1d1(D-CTS3097)だったようだ。 D-CTS3097 Keisuke Obara from Akita-Yuzawa, Mononobe http://blog.livedoor.jp/tacodayo/
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293 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/08/19(水) 01:29:17.02 ID:cfhqSDtv - 日本の皇室は、漢民族、蒙古族や朝鮮族からは検出されない、Yap遺伝子を持っている
ことが分子生物学の研究結果から明らかとなった。 皇室のみならず日本人男性のY染色体は、約40%がこのYap遺伝子を持つD1b単倍体群に 属し、アジアでは、チベット人や、中国広西省、雲南省に住む少数民族や、アンダマン 諸島のオンゲ族、ジャラワ族、フィリピン、グアム島民から少数見つかっている。 日本は、D1b単倍体群のアジア最大繁栄地で、北海道を拠点としてしてきたことで 知られるアイヌ人からも、 このYap遺伝子が 88%という高頻度で検出されたことにより、 日本の皇室と アイヌ人は父系を同祖とするY染色体の単倍体群に属することが明らか となった。 さらに、皇室・アイヌ・北琉球系の人は、D-M55系統に属する可能性が最も高く、 STRの比較から同一先祖を推算した結果、ある時代の支配者層の一夫多妻の一人の男性に 帰結することを明示している。 これらのデータから、現在日本列島に住む、沖縄・北海道を含む日本人全体が、 他の東アジア人に比べ、特殊な古代系統に属する単一民族の国家である事が結論づけられた。 ソースはこれ。 "Imperial family descended from Jomon-Ainu of Japan" (リンク切れですが、原文のスクリーンショットを貼っときます) http://blog.livedoor.jp/tacodayo/
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297 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/08/19(水) 01:36:19.40 ID:cfhqSDtv - 皇室・アイヌ・沖縄人(北琉球系)の人々は、D-M55系統に属する場合が多い 。
STRの比較から同一先祖を推算した結果、これらの共通祖先は、ある時代の 支配者層に居た一夫多妻の1人の男性に帰結するのだそうだ。 天王統の開祖とされる琉球国王。 在位1187年- 1237年。神号は尊敦。実在を証明する同時代史料は存在しないが、 その名は16世紀頃から見られ、『中山世鑑』(1655年)や『中山世譜』(1701年) といった正史では、初代琉球国王と位置づけられている。 概要 舜天の名自体は、国王頌徳碑(石門之東之碑文)(1522年)や浦添城の前の碑文 (1597年)にすでに見られ、16世紀には実在の王と考えられていたことが分かるが、 より詳しい経歴は、1650年に編纂された琉球王国の正史『中山世鑑』に見ることができる。 舜天王朝は3代目の義本王の時に一旦滅んだが、後に第一尚氏が倒れたあと新王統を 開いた第二尚氏の始祖・尚円王は、『中山世譜』など正史によると舜天王統の義本王朝 の七世孫であると記されている。 源為朝→舜天王→舜馬王→義本王→浦添王子(尊義)→金武按司(朝)→金武按司→ 伊平屋大主→伊平屋大主→伊平屋里主(稷)→尚円王→以後幕末迄続く。 尚圓王(諡号:龍慶雲君)の主な子孫家はその領地名を冠して「〇〇御殿」と 尊称され、尚氏の尚の字から二画数減じて向(しょう)氏とし、「〇〇御殿」の 更に分家筋で功績の有る家柄は、その領地名を冠して向氏「〇〇殿内」と尊称された。 その御殿・殿内と呼ばれる家柄は「大名(でーみょー)」家とされた。 琉球王・第二尚氏の系統は、下記のように沖縄全土に拡大し、さらにそこから分家した 系統なども極めて多い。 http://blog.livedoor.jp/tacodayo/
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299 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/08/19(水) 01:40:21.20 ID:cfhqSDtv - 中世以降の日本最大の血族は、清和源氏・嵯峨源氏・宇多源氏や、桓武平氏などに代表される賜姓皇族であり、ライバルはない。
ハプログループD1b1a2の最頻値ハプロタイプ近辺には、1000年程度内に共通祖先を持つ推定600万人が集中していて、並ぶものはない。 ゆえに平安以降の天皇と本来の武士は縄文人で疑いない。 水野論文は有料だが、データはYHRDにアップされているから、厨房でも無料で確認できるぞ。 さらに言えば、現在日本で一番繁栄してるのは 縄文系D1b1a2系統。 D1b1a2 modal : 17 14 31 25 10 11 13 13,17 10 12 14 19 15 15 21 11 サンプル27 日本全域に分布、源氏=平安時代以降の皇室はこの系統で確定 二番がO2b1a O2b1a modal : 15 14 30 22 10 13 13 10,20 13 12 14 18 15 17 20 12 サンプル9 分布に偏りあり、中臣・藤原氏系統 三番がD1b2 D1b2 modal : 15 13 30 25 10 11 13 14,17 10 12 14 17 16 15 21 12 サンプル9 物部・石上氏や出雲国造などにつながる古代氏族系統 http://blog.livedoor.jp/tacodayo/
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