- 東京一極集中を解消するには その13
38 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/06/30(土) 10:40:48.50 ID:imx5W+c2 - ★上山信一・大阪府特別顧問(橋下のブレーン)曰く
大阪の衰退の原因は、色々考えられます。 第1に、大企業の本社が大阪から東京に次々移ってしまったことです。 背景には64年の東海道新幹線開通で、大阪−東京間が日帰り圏内になったことや、 東名・名神の高速道路の開通があります。 大正時代や昭和初期の雑誌を見ると、かつては洗剤からお菓子まで、 箱根を境に日本の市場は西と東に分断されていました。 東日本と西日本は別の市場で、多くの分野で東西両雄といわれるメーカーが存在していたのです。 ところが、戦後は物流の能力が上がり、本州がひとつの市場になります。 西日本のメーカーが、東京勢に負け始めます。 日清食品、サントリー、住友グループのように、大阪から全国に勢力を伸ばす会社もありました。 しかし、その場合でも東京に本社を移して全国展開を図る例が多かったのです。 http://www.actiblog.com/ueyama/187742
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39 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/06/30(土) 10:41:29.66 ID:imx5W+c2 - 余裕のJR東海が上から目線で発行する『Wedge』より
産業構造変化を甘く見た大阪 〜日本経済は大阪の二の舞か〜 第2次産業の減少を第3次産業の集積でカバーした東京。 自動車を核に、大阪の1.8倍近い規模の第2次産業を構築した愛知。 第2次産業が大きく落ち込み、第3次産業も育たない大阪。 この傾向は、決してこの10年で生まれたものではない。 歴史をひも解くと、自地域の工業力を過信して規制色を強め、 東京に張り合うことで時間と金を空費した大阪の姿が浮かび上がる。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <中略> さらに「黒田知事は、工場等制限法を厳密に運用し、工場を追い出した。 大学についても同様に、大阪市内の中心部にあった大学を市外に移転させた」 東京都内には約47万人の学生がいるのに対し、大阪市の学生数は約2万8000人に留まる。 「大阪では企業と大学との連携も不足している。若者を大阪市内に戻さなければベンチャー企業は育たない」と前出の秋山氏は嘆く。 <中略> 大阪商工会議所は「大阪を東京と並ぶ全国的な管理中枢地として位置づけ、東京・大阪集中型の編成とすべき」と建議した。 この「二眼レフ論」のような「東京と張り合う志向」がもたらした典型例が関西新国際空港である。 関空をどう作るかは70年代の関西財界における権力争いの主たるテーマになった。 紆余曲折を経て、バブル崩壊後の94年に開港した関空と95年に開業したWTCビルは、大阪府、市の財政を今でも苦しめている。 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1587
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40 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/06/30(土) 10:43:13.81 ID:imx5W+c2 - ★大阪が衰退した理由(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/access/58.html かつて二大経済圏として東京と肩を並べていた大阪。 最近はオフィス需要が好調でビル建設も進むが、それでもここ数年の新規オフィスの供給面積を東京と比べてみると五倍以上の開きがある。 なぜこれだけの差がついたのか。 国際基督教大の八田達夫教授は、その理由として「輸送にかかる時間・コストの低減」「産業構造の転換」の二つを挙げる。 かつて新幹線が開業するまでは、西日本各地にとって東京は遠い存在だった。 九州からは列車で二十時間以上かかる。このため西日本経済の中心は大阪が不動の地位を占めていた。 しかし、新幹線が開業し航空輸送も本格化すると、日帰りの東京出張が可能になった。 東京との距離感が縮まり、同時に大阪で行っていたさまざまな商取引が東京に集約されるようになった。 この流れを加速したのは、サービス産業の台頭だ。金融や法務、会計、企業コンサルティング…。 これらの仕事は、多くの人に会って面談することが重要視され、大企業の本社が多い東京都心部にオフィスが集まるようになった。 企業の集積が進めば、さらに関連の企業もそこに集まる。 その結果、「日本の中心経済圏は二つもいらなくなった」と八田教授。 大阪の大企業でさえ、東京に本社を移すようになった。 都市経営に詳しい日本政策投資銀行地域企画部の藻谷浩介参事役は「関西の衰退はさらに続く」とみる。 その理由は就業者数の減少。 「大阪圏は大都市圏の中で一番先に高度成長を経験し、大量の就職を受け入れた。 その世代が定年を迎えているが、少子化で就業者は増えない」 厳しい現実を踏まえた、関西の都市経営のあり方について、藻谷参事役は「出入り自由な都市にすべき」と訴える。 「今の関西は閉鎖的になっている。もっと新しい人材を受け入れるとともに、若い人が可能性を感じる方策が必要だ」
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42 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/06/30(土) 10:44:42.79 ID:imx5W+c2 - ★大阪を捨てた起業家が苦言http://ow.ly/7zF0o
・日本中どこにいっても大阪弁で話そうとする大阪人は、保守的で柔軟性に欠けている人が多い ・関西人以外を遍く異邦人扱いしている大阪人は、排他的で視野が狭くなりがち ・大阪は関西で商いをするのであれば身内主義の地の利があるが、日本全土を相手に商売するのであれば逆に不利。 ・そんな人に限って、だいたい東京に強い対抗意識もっている 「東京もんはイキリ」 「東京コトバはきもい」あたりは普通。 「東京は冷たいし薄情」とか 「東京は商売が難しい」とか 「東京は田舎もんの集まり」とかは、ほぼ共通認識。 「大阪は日本の商都・経済の中心」と、言っていた人も数知れず。 >設立当初の五反田の事務所は「ここは大阪か?」と錯覚するほど、大阪弁で溢れていましたが、 >人数が増えるに連れ、日本全国から若者が集まってきました。 >そして同社はアッという間に全国4箇所に支社を設置しました。 >大阪に本社があったらこのスピードはなかったでしょう。
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- 井の中の蛙な土地柄の都道府県は?
31 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/06/30(土) 11:18:09.55 ID:imx5W+c2 - ★ヨソ者参入難易度★
S(永遠にヨソ者扱い):長野・石川・愛知・京都 A(陰湿なイジメは当然):青森・山形・岩手・富山・福井・和歌山・愛媛・高知・香川・佐賀 B(些細なミスで村八分):宮城・秋田・新潟・岐阜・三重・奈良・大阪・岡山・広島・熊本 C(表で笑って裏で悪口):群馬・山梨・滋賀・兵庫・鳥取・島根・山口・鹿児島・沖縄 D(方言喋れば何とか…):福島・栃木・茨城・静岡・徳島・福岡・長崎・大分・宮崎 E(他人に関心無し):北海道・埼玉・千葉・東京・神奈川
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