- 縄文・アイヌ学4
297 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2012/01/30(月) 23:48:08.86 ID:pnmpHvqu - アイヌ人は小進化(?)した民族ですね。
先に蝦夷地の続縄文人だったのが、シベリア系の文化を受けた。北海道は蝦夷地で、行政機関がなく、酋長というものがおさめていただけなので、オホーツクから人々が蝦夷地に勝手に入った可能性が高い。 そんで、続縄文人の10人に一人がオホーツク人の血が入ったたりした。 だからアイヌと呼ばれる種族の9割は日本人顔で、残り1割はシベリア系の顔という事実があるし、その中間のようなものも『うっすらと』存在する。 だから、これがアイヌ文化だという事は決められない。 アイヌ文化が縄文的という意見もあれば、シベリア的という意見もあるし、どちらも正しいのだから。 ただ、縄文系アイヌとシベリア系アイヌが、互いの風習を冒さずに、アイヌという形態のアミニズムを共有し、 蝦夷地で共存していた可能性も高いし、彼らアイヌという民族形態が、樺太や千島、カムチャツカ半島まで、勢力を広げていた可能性も高い。
|
|