- 教科書に載る女性差別詭弁「管理職は男が多い」2 [転載禁止]©2ch.net
359 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123[]:2018/12/01(土) 20:14:13.28 ID:7Upj36bo - 【特集】医療現場に立つ女性医師の現実 入試不正問題から見えるものとは
11/23(金) 16:36配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181123-10000001-mbsnews-l27 MBSニュース 大学の医学部入試をめぐって女子学生らの点数が操作された問題は、東京医科大学を皮切りに次々と不正が明るみに出ています。難関を突破して医学部に進学し、夢を叶えようとする女性たち。彼女たちが想い描く未来と女性医師の“現実”を取材しました。 . 【特集】医療現場に立つ女性医師の現実 入試不正問題から見えるものとは MBSニュース 「女性差別があるのをわかっていたら受けなかった」 「不利益を被られた受験生に関して本当に申し訳なかったと思っております」(東京医科大学 林由起子学長・11月7日会見) 11月7日、東京医科大学の記者会見をひとり見つめる女性がいた。 「追加合格者が結構な人数がいたので、やっぱり不正があったんだなと」(東京医大を不合格になった女性) 医師になるという夢を諦めることができなかったこの女性は数年にわたって浪人し、去年に国立大学の医学部には合格したが、東京医大は不合格という結果だった。 「女性差別があるっていうのをわかっていたら私は東京医科大学を絶対受けていなかったので、正直すごくびっくりしました」(東京医大を不合格になった女性) 今年8月、東京医科大学の入試で女子受験生の得点が一律に操作されていた問題が発覚。内部調査委員会は、女性合格者が抑制された理由についてこう説明した。 「女性が結婚・出産されて育児をしなければいけないということで、勤務時間も長時間勤務ができなくなるというような趣旨」(内部調査委員会・8月) . 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
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360 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123[]:2018/12/01(土) 20:14:21.73 ID:7Upj36bo - 【特集】医療現場に立つ女性医師の現実 入試不正問題から見えるものとは
MBSニュース 35歳で男女の就業率に大きな差 厚生労働省の調査によると、女性医師の就業率は大学卒業1年目の25歳をピークに35歳になると男性医師と比べて10%以上も差が開く。これは、妊娠・出産や子育てによって仕事を継続できなくなる女性医師が多いことを示している。また、診療科別にみると、皮膚科や眼科は女性が4〜5割を占めるのに対し、 勤務時間などがハードとされる外科や救急は女性医師が極端に少ない。つまり、得点操作の背景には妊娠・出産で職場を離脱することなく診療科も偏りなく志望してくれる男性医師を病院側が欲しがっているという現実があるのだ。 . 次ページは:医師を目指す学生 将来の仕事像は?
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361 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123[]:2018/12/01(土) 20:15:08.51 ID:7Upj36bo - MBSニュース
医師を目指す学生 将来の仕事像は? そんな中、兵庫県西宮市の兵庫医科大学では女性医師が直面する様々な問題について、男女共に学生のうちから具体的に考える時間を設けている。この日は「子どもが朝、発熱した場合」というテーマで意見が交わされた。 「職場が託児所とかを設けてくれたら、だいぶ働きやすいかなと思います」(女子学生) 「女性も男性も働きやすい職場づくりというのも、女性だけじゃなくて男性も考えていかなければいけないかなと思います」(男子学生) 「男性も女性も学生時代から将来の医師の仕事について、自分自身のキャリアやビジョンを考える機会があることが非常に大事」(蓮沼直子准教授) . 【特集】医療現場に立つ女性医師の現実 入試不正問題から見えるものとは MBSニュース 今年4月に兵庫医大に入学した藤家里莉花さん(18)は、産婦人科医を目指しているという。 「知り合いの女性が、『女性の産婦人科医がいたら、婦人科系の病気とかが話しやすくていいのにな』って言っていたのを聞いて、あーなんかそういう道もあるのかなと思って」(藤家里莉花さん) 卒業後は地域の医療に貢献したいと意気込む一方、結婚や子育てにも前向きだ。 「自分の中では結婚とか出産とか家族を持ったり、そういうことと仕事の両立はしていきたいなと思っています」(藤家里莉花さん) . 【特集】医療現場に立つ女性医師の現実 入試不正問題から見えるものとは MBSニュース 現場の女性医師が語る“現実” では、実際の医療現場はどうなのだろうか。兵庫県養父市の公立八鹿病院に勤務する内科医の布施由佳さん(31)は、現在1児の母親で12月には第2子を出産予定だが、東京医大が女性の得点を操作していた問題については「やむを得ない部分もある」と話す。 「出産・育児ってなってくると、やはり男性の医師に比べて同じように同じような時間で働くっていうのは絶対無理だと思うんですね。患者さんに迷惑がかかったりだとか、同僚の男性医師とか他の同僚にもしわ寄せがいく」(内科医 布施由佳さん) 東京医大が女子受験生を不利に扱っていた問題について、ウェブマガジンが女性医師を対象に実施したアンケート結果(調査:joy.net)では、「理解できる」が18.4%、「ある程度理解できる」が46.6%と6割以上の女性医師が女性合格者の抑制に一定の理解を示している。
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362 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123[]:2018/12/01(土) 20:16:29.84 ID:7Upj36bo - MBSニュース
地域医療に重点を置く布施さんは大学卒業以来、地方の病院での勤務を続けている。週5日フルタイムで働き、午後5時に勤務が終わるとすぐに3歳の娘が待つ保育園へと向かう。布施さんは夫も医師だが京都へ単身赴任しているため、今は娘と2人で暮らしている。長女を出産し職場復帰した直後は相当苦労したという。 「初めて保育園に通い始めたので、熱をすぐに何回も出してしまう。まだ赤ちゃんだったので、おぶりながらカルテを書いたりだとか。少しその時の方が今よりは大変だったかなと思いますね」(内科医 布施由佳さん) 今は周囲のサポートや職場の理解を得ながら何とか持ちこたえられているというが、彼女が医師を辞めないのは女性医師の存在意義を確信しているからだ。 「消化器内科をやっている者としては、大腸の検査とか若い女性がされるときは女性の医師を希望されることもあるので、そういうときにはある程度女性の医師が必要」(内科医 布施由佳さん) キャリアの継続をあきらめて退職していく女性医師を減らすためにはどうすればいいのか。すみやかに職場環境を整えなければ、根本的な解決にはつながらない。 . MBSニュース 前へ 1 2 3 次へ 3/3ページ . 【関連記事】 【特集】“障がい”を“個性”に変える創作活動 アーティスト集団「やまなみ工房」 【特集】危険区域に釣り人続々 台風被害で立ち入り禁止なのに… 【特集】人手不足の宅配業界に革命的サービス!? ベンチャー企業が続々参入 【特集】「過労死」認定された生協職員 なぜ自ら“サービス残業”を… 【特集】国の施策で子どもを産めない体に 優生保護法の被害者の声 最終更新:11/23(金) 17:14 MBSニュース
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363 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123[]:2018/12/01(土) 20:23:08.94 ID:7Upj36bo - 女性活躍時代のジレンマ
医師不足は女性だけの問題じゃない!必要なのは男性医師も働きやすい環境 医師不足が根底にある「医師の囲い込み」 FNN.jp編集部 カテゴリ:暮らし 2018年12月1日 土曜 午後0:00 https://www.fnn.jp/posts/00390650HDK
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364 :他大学って日大(日本大学)か?[]:2018/12/01(土) 20:23:47.74 ID:7Upj36bo - ?入試差別が起こった原因の前提にあるのは“医師全体の不足”
?今回の問題を考える鍵は、医師の仕事における「長時間労働問題」 ?現場は女性医師を求めている この夏発覚し、世間を騒がせた東京医科大学による入試差別問題。 同大学は11月7日に会見を開き、今年と昨年の入試で本来は合格ラインに達していた女子67人を含む計101人の不合格者に追加合格の判定対象とする救済策を発表した。 その間も、他大学における入試差別の事実が徐々に明るみに出るなど、本格的な受験シーズンを前に、この問題の議論はまだまだ続きそうだ。 そもそも、なぜ医師を志す女子学生に対して意図的に門戸が狭められることになったのか。その背景には出産・育児により離職しがちな女性医師を敬遠した、という見方が優勢だ。 しかし、内科医でNPO法人医療ガバナンス研究所研究員を務める山本佳奈医師は、それに対して「医師不足の問題を、ただ女性医師のせいにしているだけ」と異議を唱える。 「今回の入試差別が起こった原因は、まず大前提として医師全体の不足があります。その上で『医師の囲い込み』が目的だったと考えています。大学病院は、選択集中のできる、がんセンター等の専門病院と違い、百貨店のようなイメージで、すべての診療科に医師を確保する必要があります」 山本佳奈医師 「さらに、医局が求めているのは当直もいとわずバリバリ働いてくれる意欲の高い世代。そうなると、いわゆる3?8年目、30歳前後です」。 それはちょうど、女性が出産・育児のライフイベントを迎える年齢と重なると言えるそうだ。 一般的に女性の労働力の割合を示すグラフでは、30?40歳代の部分が顕著に落ち込む「M字カーブ」と呼ばれる特徴が見られるが、女性医師に関しても同様の変化を示している。
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365 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123[]:2018/12/01(土) 20:24:01.89 ID:7Upj36bo - 「今の医師不足の問題が、単純にこの『M字カーブ』のせいにされているだけではと思っています。短期的には確かに減るけど、底の35歳でも76%。皆がやめるわけではなく、40歳には8割まで戻りますよね。現実として男性医師は育児休暇を取らない人が多く、出産というリアルなブランクもない。それで男性を確保したい、と。安直な解決法に行き着いたのではないでしょうか」
なぜこうなるのか、それは医師の入口である医学部の構造に課題があると山本医師は指摘する。 「今、入学試験=就職試験になっているため、こういった『いびつ』なことが起こるわけです。アメリカ等では医学部と大学病院が一緒ではない、教育機関だけに特化した医学部があります。ただ、日本では現状、付属病院の利益を大学の経営にまわしており、ここを切り離した時点で補助金に頼らないといけなくなるでしょう」という。 少子化により大学経営が厳しくなる一方で、容易には実現しづらい方策なのかもしれない。しかし、確かに純粋な教育機関としての医学部があれば公平な入試が行われる可能性は高いだろう。 目指すべきは男性医師も働きやすい環境 もう一つ、入試差別問題を考える上で鍵となるのは、医師の仕事における「長時間労働問題」だ。 国の「働き方改革」の一環として、厚生労働省では「医師の働き方改革に関する検討会」を設置し、医師の労働時間の上限に関する議論を行っているが、現段階では、まだ具体的な数字は見えてこない。 長時間労働の一因にはやはり医師不足があり、その状況からも育児などで常勤が難しい女性医師の敬遠へと繋がりやすい。しかし、小児科医の森戸やすみ医師は「そんな職場では女性のみならず、男性だって続かない」と語る。
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366 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123[]:2018/12/01(土) 20:24:16.63 ID:7Upj36bo - 「男性医師だから産休も育休も取らない、常にフルで働けると見なされて、病欠も介護休業も取りづらい環境となれば、男性だって続けられません。現代は、共働き世帯が専業主婦世帯の約2倍です。男性医師の配偶者は専業主婦の割合が一般より多いかもしれませんが、それでもまったく家庭を顧みず、何かあったらすぐに病院に行ってしまうお父さん、
夫って、今後はどうなんでしょう」 事実、森戸医師のクリニックに訪れる父親たちの姿はすでに変化しているという。 「子どもを『育てている』と感じる父親が増えました。昔は我が子について何を聞いても答えられない父親が多かった。『食欲はどうですか?』と聞いても『わからないから妻に電話します』。それが普通だったのが、最近では父親自ら『おむつを替えていたら、どうも便の色が白いようです』とか『いつもに比べて今日は「このくらい」しか食べません』とか具体的に教えてくれるのです。 父親だって時間があれば仕事だけじゃなくて育児もしたいはずなんですよね。だから取り組むべきは男女ともに働きやすい環境を作ることで、それを置いて入学時点で女性を制限するなんて、本当に論外だと思います」 現場は女性医師を求めている とりわけ森戸医師のような小児科では、出産・育児の「ブランク」は「育児経験のある女性医師」としての信頼に繋がり、父母の抱える育児不安を解消してくれる。 さらに小児科に限らず、「女性医師のほうが、ガイドラインにのっとった丁寧な治療をするから治療成績がいいというデータもあります」と森戸医師は語る。 2016年12月に米国医師会の学会誌に掲載された米ハーバード大の論文によれば、男性医師よりも女性医師に診てもらったほうが死亡率が低く、再入院率も低い、という研究報告もある。
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367 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123[]:2018/12/01(土) 20:24:32.39 ID:7Upj36bo - そして現代は「超高齢化」の世の中。医師に求められる役割が変わりつつある。
死因の多くが感染症から生活習慣病へと変化した今、短期的な治療ではなく予防医学なども含めたライフスタイル全体を根気強く診て指導していくことも求められる。 ある研究によれば、男女の医師が診察で患者からの話に口を挟むまでの時間が、女性医師では平均3分、男性医師では平均47秒だったという結果がある。 長く信頼関係を構築する上で、患者の話に耳を傾けることの意味は大きく、ここでも女性医師の資質と現場のマッチングが見てとれる。 これらを総合しても、やはり医師を志す女子学生への差別は理にかなわない。取り組むべきは、男女ともに医師たちが働きやすい環境の整備が必要となるだろう。
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368 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123[]:2018/12/01(土) 20:24:44.68 ID:7Upj36bo - 山本佳奈
医師。平成元年、滋賀県生まれ。滋賀医科大卒。福島県の南相馬市立総合病院を経て、ときわ会常磐病院(いわき市)、ナビタスクリニック(東京都)内科医として勤務。NPO法人医療ガバナンス研究所研究員も務める。著書に『貧血大国・日本』(光文社新書)。 森戸やすみ 小児科専門医。1971年東京生まれ。1996年私立大学医学部卒。NICU勤務などを経て、現在はさくらが丘小児科クリニックに勤務。2人の女の子の母。著書に『小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK』(内外出版)、監修に『祖父母手帳』(日本文芸社)などがある。医療と育児をつなぐ活動をしている。 アピタル「小児科医ママの大丈夫!子育て」を連載中(http://www.asahi.com/apital/column/daijobu/) 取材・文=高木沙織
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