- 結婚したがらない男性が増えているPart719
759 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2018/01/20(土) 10:59:47.24 ID:Y21jZQ+R - 未婚率が上昇するには理由がある 結婚と独身、それぞれの利点
http://www.news-postseven.com/archives/20180115_644504.html まず女性にとっての「結婚の利点」は、1980年代からずっと「子どもや家族をもてる」がダントツの1位でしたが、 近年は「経済的余裕がもてる」が伸びてきて、いまではほとんど変わらなくなっています。 一方で「独身の利点」は「行動や生き方が自由」「広い友人関係を保ちやすい」 「現在の家族との関係が保てる」「職場をもち社会との関係が保てる」があがっています。 すなわち女性にとっての結婚とは、(1)自由を失い、(2)友人と疎遠になり、 (3)家族とのつき合いが減り、(4)仕事ができなくなる、という「四重の損失」なのです。 そして、それらの損失は、単に「家族がもてる」ということだけは埋め合わせることができず、 それらを失う代わりに『 経済的余裕 』が結婚の条件として浮上してくるのです。 ◆男性が結婚に躊躇する理由 次に男性にとっての「結婚の利点」は、「社会的な信用や対等な関係が得られる」と 「生活上便利になる」の2つが主でしたが、時代とともに変化して、 いまでは「精神的安らぎの場が得られる」「性的な充足感が得られる」を加えた4つとなっています。 そして男性の「独身の利点」は、「家族扶養の責任がなく気楽」「金銭的に裕福」の 2つがダントツで、特に後者は時代とともに大きく伸びています。 つまり男性がなぜ結婚に躊躇するかといえば、妻や子どもを扶養する経済的な責任が重く、 自分のお金が自由に使えなくなるからなのです。 そう考えれば、未婚率の急上昇する理由は明らかです。 独身女性は、結婚によって失うもの(自由、キャリア、友だちなど)が大きすぎるため、 経済的な安定という代償がなければ割が合わないと考えています。 独身男性は、家族を扶養する重い責任を負って、 わずかなこづかいで暮らすようになるのなら、 このまま独身生活を続けたほうがいいと思っています。 男女の利害がこれほどまでに食い違っているのですから、 そもそも結婚する男女がいるほうが不思議なくらいです。 時代とともに、結婚はますます『 コスパ 』が悪くなっているのです。
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