- ●●● 選択的夫婦別姓制度に賛成しろ!Part4様
466 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2014/03/26(水) 23:07:04.21 ID:KZatbfjx - 【議論の方法について】
結婚という風習があり、その風習はどのようなものかという、ある程度一致した認識があったからこそ ”その認識にそって”法律が整備されている。 結婚という習慣(認識)が存在しなければ、結婚に関する法律は存在しえないのだから。 (この認識に沿わない法律が作られたのなら、その法律は改正されるべき) >14に書かれているように法律の理論としてはデメリットが大きく 選択的夫婦別姓が認められるべきというのはその通りだと思う。 ただし、法律が先にあって結婚という風習が生まれたわけではないのだから 結婚に関わる習慣の是非を論議するためには、法律の理論以前の結婚の目的が議論されなければならない。 もちろん、ある一つの確固たる結婚の目的が存在するというのではなく、 ・ほぼ全員が持つ共通認識 ・多数決を取れば多数派になるであろう認識 ・結婚とは?と問いかけられたときに多く挙げられるレベルの認識など 様々なレベルに分かれている。 ソースは無いが、>458に挙げた「同性婚」や「一夫多妻(またはその逆)」が今の日本で上記の認識に入っているとは思えない。 だから法律として禁止する必要がないからという理由でそれらを認めたとしても、 それが結婚という習慣にそぐわないのであれば結婚ではない。 つまり、友人でも恋人でもなく、「結婚でつくられる関係」であるからこそ、多くの人が承認し、法律でも特別な関係として認められているのだから 結婚の目的にそぐわない法制度が必要性や効率性の観点だけで作られて良い、という結論を出すのは議論として不十分ということ。 (不十分というのは必要性の議論自体が不十分ということではなく、結婚の全体を見た上での議論ができていないということ) 【選択的夫婦別姓について】 上記の理由から、現在の日本で多数を占めると俺が考える結婚の目的を示した。(>443) >結婚の目的とは「男女が生活を共にすること」と考える。 >そして共に生活するには一体感を感じるための儀式は必要で苗字を同じにするということはその役割を果たすので必要 この考えには別にソースがあるわけではないので、これで決定と思っているわけではない。 だからこそ、この結婚の目的が何か?ということが議論されるべきだと思っている。
|
- ●●● 選択的夫婦別姓制度に賛成しろ!Part4様
467 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2014/03/26(水) 23:18:08.52 ID:KZatbfjx - >460
>その他のどんな物差しなら納得すると言うのかな? ”オレの直感”は、他人を説得する物差しにはなりませんよ? 「結婚の目的」に沿っているかどうかという物差し。 >一夫多妻制に何か問題が有ると思うなら、それを理由に反対すればいい。 特に問題点を指摘出来無いなら認めればいい。 >どちらにしろ夫婦別姓とは何の関係も無い話です。 物差しの適切さが議論されなければならないという例を挙げただけで 一夫多妻という話題を出して話を逸らしたかったわけではない。 >あなたは一夫多妻制が何故に問題で、それがどう夫婦別姓と関わるのか、全く説明していません。 上に述べたように夫婦別姓とは関係なく、あくまでも物差しとしての適切さの議論が必要という説明として一夫多妻を挙げた。 一夫多妻について異論がないというのは貴方はかなりの先進的な考えを持っているようだが、 ソースは俺、とバカみたいなことしか言えないのが申し訳ないのだが 日本において一夫多妻が「結婚の目的」に沿っていると考える人は多いとは思えないのだが。 >『俺達が認めるような目的での結婚以外は認めない』という前提でもない限り、そんなことはありません。 結婚がなんでもありになるなら、逆に聞きたいが、なぜ結婚する必要があるのだろう? ・もし税金などの法制度上のメリットのためだというのなら、それを結婚に求めるために 結婚の目的を変えるというのは本末転倒だと思う。 というか、それなら結婚以外の法制度を作るべき。 ・もし、その人たちが持つ結婚の理由を達成するためだというのなら 国民が広く納得できる結婚の理由というものは議論可能ということになる。 >選択的夫婦別姓の導入によって、達成できなくなる結婚の目的とは何ですか? 私はそんなもの無いと思いますが。 >466の終りの方を参照してほしい。
|
- ●●● 選択的夫婦別姓制度に賛成しろ!Part4様
468 :名無しさん 〜君の性差〜[]:2014/03/26(水) 23:34:50.69 ID:KZatbfjx - >461
>そもそも、反対派自身が根拠もなく「我儘(>>416)」と断じているから、それを批判しているだけなのだが。 ごめん、>416は見てなかった。 >「他者の権利を何ら侵害せず、特に倫理に反するものでもない」という物差しでは不十分というのであれば、 >君たち反対派が足りない物差しを示すべきではないのかな? >466を参照してほしいのだが、「結婚の目的に沿っているかどうか」が足りない物差しだと考えている。 >この点、「結婚の目的」によって、君たちの主張を裏付けるのは、難しいのではないのかな? 俺個人としては”主張を裏付ける”ために結婚の目的を担ぎ出したわけではなく、 必要な物差しを明確にして議論する必要があるということを主張している。 そのなかで、俺の意見としては選択的夫婦別姓は今の日本では容認されないのではない?という主張をしている。 ちなみに、別に選択的夫婦別姓が認められるのならそれでもいい。 俺の考えが通らないから世の中がおかしいなんて思わないので。 >463-465 では、あなたが選択的夫婦別姓に賛成する”あなた自身の”意見を述べて欲しい。 勿論、あなたはカルトではないのでしょうから、きっちりとした意見があるのですよね?
|