- 結婚したがらない男性が増えている Part430
310 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2011/07/05(火) 23:35:08.96 ID:OJKBRzwv - 婚活市場では女余りなのに男性の未婚率が女性の未婚率より多いカラクリ
「未婚率」 の部分を「独身率」 に言い換えるとよく理解できます。 一度も結婚したことがなければ「未婚」、結婚歴があっても離婚していれば「独身」です。 各種アンケート調査などで女性の未婚率が男性の未婚率よりも低いのは、「バツあり再婚繰り返し男」 + 「初婚女」 の結婚が多いからです。 男性はバツあり女性(特に子持ち女性)のことを「他人のお古」と敬遠する傾向が高く、バツあり男であっても初婚の女と再婚を繰り返すので男女の未婚率には差が出ます。 このケースで見落とされる錯覚しやすい単純な数字のトリックがあります。 ネットなどでよく用いられている詭弁は「未婚率」をさも「独身率」のように示すトリックです。 再婚繰り返し男が離婚→再婚を繰り返しても男全体の「独身率」は変化しません。 でも、バツあり男と結婚・離婚した初婚女が多いと、女全体の「未婚率」は下がりますが「独身率」 は下がりません。 女全体の「未婚率」が男より低くても、実は女全体の「独身率」は男よりも高いのです。(特に中高年女性は高率) 中高年女性の「独身率」が高率なのは、出産可能年齢の問題で敬遠されがちなのと、年齢的に大幅に年上の男性からの需要しかないのに当の中高年女性は同年代や少し年上程度の男性を希望するのでマッチングが合わないからです。 なお、出生数の男女比で男の人数が多いから男余りになるはずだという詭弁もよくみかけますが男女とも全ての世代で未婚率が数十%もあるのに誤差以下のどうでもよい無意味な数字にすぎません。 結論です。 男女の「未婚率」の数字のトリックに油断して男余りだと錯覚して婚期を逃す女性が増えています。 意図的にこのトリックを2chで流布する悪質なデマゴーグもいますが騙されないこと。 現実はマスコミが再三報じているとおり、婚活全体における男女比は極端な女余りなのです。 全年代の独身者合計において「結婚したい女性」は「結婚したい男性」の約2倍だといわれています。 女性はもっと謙虚になって婚活しないと確実にあぶれる側になるのです。
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