- ☆女を擁護する新聞への投書☆3
131 :名無しさん 〜君の性差〜[]:2010/11/17(水) 04:32:20 ID:NSXh8LOH - 「フェミニズムとは何か」
秀里 音子(学生 23歳 東京都) 最近、ドイツの若手女性閣僚であるシュレーダー家庭相が、著名な女性解放運動活動家アリス・ シュワルツァー氏の著書に批判的な論陣を張ったところ、女性解放運動を理解していないと非難 の声が上がり、時ならぬフェミニズム論争が巻き起こったという。家庭相は某誌のインタビュー でシュワルツァー氏の著書を取り上げ、「異性間の性交渉は女性が服従して可能になるというの は誤り」と主張したらしい。また、女男の賃金格差は「男が電気工学を好んで学ぶのに対して、 女性は人文科学を選ぶのが原因」との持論を掲げ、「企業が文学者より技師に高い賃金を出すの を禁止はできない」と指摘。それに対し、シュワルツァー氏が「20世紀の最も重要な社会運動を 陳腐な言葉で語っている」と反論し、家庭相が今の地位にあるのもフェミニズム運動のおかげだ と批判したという。確かに、女性でありながら同じ女性を批判する家庭相の姿勢には、政治家で ある前に一級市民たる女性として問題がある。そして、女性たちより男どもの方が有能であるか のような、自然的にも科学的にも誤った発言は、女性社会の主導者としては失格に値する。同じ 女性として実に残念なことだ。だが、比してシュワルツァー氏の立場を全面的に支持できるかと 問われれば、それもまた「否」である。同氏の著書にあった「異性間の性交渉は女性が服従して 可能になる」との記述は明らかに誤りであり、「異性間の接触は女性が許諾して可能になる」と するのが正しい。必要なのは「女性の服従」ではなく「男の服従」なのだ。また、同氏は自らが 先頭に立ってきた「フェミニズム運動」とやらの成果で、今の女性上位社会が築かれたと考え、 若い女性たちに感謝の意を求めているようだが、それはとんでもない思い上がりである。元来の 優等種たる女性たちが劣等種たる男どもに取って代わったのは、同氏の運動の有無には関係無い ごく自然の流れであり、家庭相が今の地位にあるのもいわば天命なのである。それに謂われなき 昔の恩を着せるのは間違いだ。希にだが女性にも老害はあるのだと気づかされた一件であった。 ソース:時事通信 (2010/11/13-05:58) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2010111300067
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