- 【是か?】 夫婦別姓導入 part16 【否か?】
99 : [―{}@{}@{}-] 名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/11/07(日) 00:41:53 ID:6A3bC3Ie - >>98
それは解決と言っても良いだろうなw
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- 【是か?】 夫婦別姓導入 part16 【否か?】
101 : [―{}@{}@{}-] 名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/11/07(日) 01:30:18 ID:6A3bC3Ie - 田舎侍の論理展開はこうだ
1.別姓婚を認めたら、改姓したいパートナーの意志を拒否できる。 2.改姓に喜びを感じる人間の幸福追求権を阻害する。 3.だから別姓婚したい人の幸福追求権は認める必要がないのではないか。 笑止。 極めて無理矢理で、自己都合に満ちている、くだらない3段論法である。 引用しよう。 >そして、賛成派が決して見ようとしない事実がある。 >それは、「夫婦別姓とは、『パートナーの改姓を拒否する選択を認める』 >ということをも意味する」という単純な事実である。 >もしも「姓の決定は幸福追求権に含まれる」というなら、改姓希望者の幸福 >追求権はどうして尊重しないのか? そもそも、「夫婦で協議」した結果、別姓婚したい夫婦がいた場合、法律婚の選択肢に別姓婚が無いのは単純におかしいという話なのである。 夫が改姓する婚姻、妻が改姓する婚姻という二つの選択肢に、「どちらも改姓しない婚姻」という選択肢を設けようという事だ。 田舎侍は何を血迷ったのか「別姓婚は、パートナーの改姓を拒否する選択を認める」と主張するが、 「パートナーの改姓を拒否する選択」など現行民法でも認められているのではないか。 そればかりか「パートナーの非改姓を拒否する選択」すら認められているのである。 「婚姻形態をどうするか」という問題は、夫婦の協議の範疇である。 同姓婚するのか、別姓婚するのか、というのは、夫婦の協議のレベルでの話であり、その当事者たる夫婦が協議し決定すべき事項であって 国が制度として初めから別姓婚を法律の枠組みから排除する必要など皆無なのである。 「いやいや、日本人は全員、同姓婚でなければならない」というのであれば、「同姓婚でなければならない理由」を明確に説明すべきなのだが 未だかつて反対派の誰1人として、「日本人全員が同姓婚でなければならない理由」を説明できた人間はいない。 理由が無いのであれば、「公共の福祉に反しない限り個人の幸福追求権、人権は最大限尊重される」 とする憲法に照らし、民法改正が望ましいという結論になるのは当然である。 こんな簡単な話すら通じないのが反対派なのである。
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- 【是か?】 夫婦別姓導入 part16 【否か?】
103 : [―{}@{}@{}-] 名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/11/07(日) 02:57:04 ID:6A3bC3Ie - >>102
尊重≠実行とはこれいかに。 尊重はするが、実行はしない などという論理が通るのであれば、まさに何でもありだと解釈されてしまう。 >公共の福祉として考慮する事柄の一つ 「公共の福祉」を誤解しているようだが。 公共の福祉とは、「個人と無関係な社会公共の利益」というようなものではあなく、また「多数のために個人が犠牲になる事」でも無い。 因みに、指摘しておくが、その判決は最高裁ではない。家裁か地裁だ。 家裁ではこのような判例もある。 「わが夫婦同氏の制度は、夫婦の一方に対し、その生来の表象であり同一性の標識であった氏の放棄および他方の氏への改氏を強いることとなり、 そのものに対しただに精神的苦痛を与えるに止まらず、改氏によって社会生活上の、なかんずく取引関係での混乱を惹起し、 もって氏の不可変更性の根本理由である法的安定性を害するに至るばかりでなく、婚姻による改氏を強いられるのが多く女性の側にある現実をみれば、 憲法上保障される両性の本質的平等が実質的に冒される結果を招来するおそれさえあるうえ、 本来婚姻と夫婦同氏制が必然的に連繋するものとは解せられず、むしろ氏は婚姻から解放されるべきであるとする思潮を併せ考えると、 婚姻に伴い氏を同じくするか別氏とするかの選択の余地のない夫婦同氏制は根本的に再考されなければならないであろう。」 (婚氏続称、離婚によって復氏した者が離婚前の氏に改めることを認めた判決文の傍論) 何度も言っているが、同性婚制度が「違憲」などとは誰も言っていない。 同姓婚制度は合憲だし、選択的夫婦別姓制度も合憲であり、憲法との整合性を鑑みるに、選択制の方がより望ましいという事。 >例えば、子供の姓を親と一致させる必要はない、とか、自分で勝手に姓を作ってよい、とかね。 一致させる必要があるのか。一致していないと、どういった弊害が起こるのか。 世の中には、氏の一致しない親子など数多く存在するのだが。
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